江崎 玲於奈(えさき れおな、男性、1925年3月12日 - )は、日本の物理学者である。
http://livedoor.blogimg.jp/hatima/imgs/7/4/74271512.jpg
主な受賞歴
日本学士院賞(1965年)
ノーベル物理学賞(1973年)
IEEE栄誉賞(1991年)
日本国際賞(1998年)
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主な受賞歴
日本学士院賞(1965年)
ノーベル物理学賞(1973年)
IEEE栄誉賞(1991年)
日本国際賞(1998年)
遺伝子検査に基づいて
人間を振り分ける教育
華麗な学者・教育者歴の一方で江崎座長の教育観は、しかし、ほとんど知られていない。多くのメディアが直接本人に取材しているにもかかわらず、どういうわけか、肝心な部分が報じられることはなかった。
何よりもまず、私が“個性重視の教育”の具体的イメージを尋ねた際の、彼の回答を紹介しよう。
「人間の遺伝情報が解析され、持って生まれた能力がわかる時代になってきました。これからの教育では、そのことを認めるかどうかが大切になってくる。僕はアクセプト(受容)せざるを得ないと思う。
ある種の能力の備わっていない者が、いくらやってもねえ。いずれは就学時に遺伝子検査を行い、それぞれの遺伝情報に見合った教育をしていく形になっていきますよ」 江崎座長は、そして「優生学」を口にした。
「遺伝的な資質と、生まれた後の環境や教育とでは、人間にとってどちらが重要か。優生学者はネイチャー(天性)だと言い、社会学者はノーチャー(育成)を重視したがる。共産主義者も後者で、だから戦後の学校は平等というコンセプトを追い求めてきたわけだけれど、僕は遺伝だと思っています」
私もそう思います。できない子供に無理な努力やスポーツ根性論で頑張らせるより、
その子の得意な分野を伸ばしてやることが大事だと思う。
巷で、超偏差値の低い子が超難関大学に入ったというような本が売れているけれども
あれは、真実じゃないと思います。
真面目に受けなかったテストの偏差値とIQとは違うから。
IQが高い子はちょっと努力や暗記をしただけで、結果が出ますが
致命的に低い子にはどんだけ勉強法を変えたとて、伸びるのはたかが知れています。
そう思うと、高学歴、高知能の人と結婚すればIQの賢い子が生まれますが、
その際に考えなきゃいけないのは、自分のIQが低くないか?ということ。
どんなにお顔が綺麗で美人でも、脳が良くなければ、優秀な子供は生まれない。
たまに世の中の親で、できない子供に必死にお金をかけて塾に入れて
塾のフォローに家庭教師までつけている親がいますが、
正直、そこまでやっても、本来その子の能力が周りの子に劣っていることに
変わりはないのです。その子の努力を否定するわけではないけれど、
努力のしどころは間違えたらいけないなと思います。
トンビが鷹を産むことは無いです。
でも、トンビと鷹を交配してまったくのトンビと鷹の能力を兼ね備えた
見た目がトンビはメンデルの法則なら生まれてくる可能性があるだろうけど。
そこで、トンビが鷹になった、すごい努力や勉強法でトンビでも鷹になれるんだと
宣伝しているだけの事。
勉強が苦手な子、できない子は、勉強以外を伸ばせばいい。
勉強ができる子、理系なのか文系なのか確実に脳の得意な方を伸ばした方が
苦痛を感じずに、勉強を重ねていけるし、その結果がその道のエキスパートであろう。
我が子の特性を、子どものうちからきちんと見極めてやることが、
その子の生き生きとした将来や未来を作ることになると思う。