語学研修とホームステイのため、先日成田空港から娘を見送りました。
今朝、やっと無事に過ごしているとの国際電話が入りました。
時差ボケ大丈夫かな?ロンドンは9時間位あるし・・・って思っていたけど
全然大丈夫で、ホームステイ先は、幸い裕福なお宅だったようで
なんとお庭にプールやお家にトランポリンができるスペースまであるそうで
学校まで送迎やお昼のお弁当にミネラルウォーターまで出して下さるという
至れり尽くせりで。
親としては、ホストファミリー夫妻にほんとに感謝です。
無事帰国した折には、娘から、そのお宅にまたお礼の品を贈らないと・・と思いました。
もちろん、手土産にはきちんとした神戸のモロゾフのクッキーのほかに、日本の駄菓子として
外国人にはウケるという柿の種とか、ハバネロ、ベビースターラーメン、きびだんご、と
お湯でといたらできる生みそタイプのわかめと蜆の味噌汁に
日本のちりめんの敷物(ランチョンマットをペアで)を持たせたのですが。
気に入って頂けただろうか?と思っています。
ホストファミリーは5人家族(夫婦に娘さんと息子さんにお孫さんの3世代の家族構成)
でしたので、行くご家庭によっては夫婦だけとか子供がいないところとか老夫婦とかいろいろあるので
もともとにぎやかな6人家族の我が家なので、そのホストファミリーに決まったのかもしれません。
これから帰国までの約3週間、ロンドンでたくさんのことを学んできてほしいなと思います。
思い出の写真と土産話を楽しみに娘の体の無事を案じながら
過ごします。
空港では、今生の別れか?と思うほど涙が止まらず、
昔の自分の母の面影と重なって
母は、都会の離れた学校に私を送り出すときは、
いつもそんな気持ちだったのだなと思いました。
笑っちゃうけど、前日に娘には、もしも大地震で娘がロンドンにいる間に
パパやママが亡くなるなんてことがあっても、あなたに不自由はさせないくらいのものは
残せるはずだから、しっかり人生を生きていきなさい。あなたが存在することが、
私たちが存在した意味だから・・・なんて大袈裟な話をしてしまいました。
でも、災害続きで何が起こるかわからない日本です。
伝えられるときにしっかり愛は伝えておかないと…そう思いました。
他国の文化に触れてひとまわりくらい、人間として視野を広げて
帰国してくればいいなと思います。じゃないと大金はたいて行かせた意味ないからね(笑)
いえいえ、無事が一番ですね。