暑さ半端ない今年の夏、2年振りに祖母の許へ。
うん。
うん。うん、うん。
彼女はとても元気だった。
顔色も良く、肌艶もピッカピカ![]()
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きっと、嫌だったことなど忘れてしまったからだろうな。
顔を見ても思い出せないけれど、耳が聞こえないから
筆談交えて話せば名前は覚えてくれている。
ただ、
とても悲しいことに目の前に居るのにその人と結びつかない。
『ごめんなさい、わかりません。』
『遠いところからわざわざ有難うございます』
そんな言葉が出てくる。悲しくてね。ホントに。
前回は椅子に座っていたのに今回、車いすに腰掛けてた。
ただ一日座り続けているのかと思うとやり切れなく。
いつもよりご機嫌ですよ!の言葉に???
いつもが分からないからな~迷惑かけてるのか?
と思い聞いてみる。
感謝しかないのです。
叔父もよく通ってくれている。もちろん叔母も。
田舎だしね末っ子で跡取りだしね、田畑もあるし。
なにより、おっちゃんは仕事で大ケガしてるから無理もきかないしね。
過去はどうあれこの二人にも感謝です。ありがとうございます。
ちょっとだけ淋しげな顔をしたけれど、とうに忘れられてしまっていた母は、行くたびにきれいな顔になっていくばぁちゃんが元気でいてくれることが嬉しいのだろうか。
ヘンな時間に電話が鳴ると出たくないとつぶやく時、ばあちゃんには
まだまだ長生きしてもらわんとな!と思うんだ。
そう。あと3回、暑い夏を迎えると、彼女は100歳で1世紀の時を生きてきたことになるんだ。
7年前にプチ癌に狙われたワタクシも2つの癌に襲われた母も
突然に断ち切られてしまうことのあるこの命が、普通に呼吸し続け
られることの幸せをさっ、ちょいと知っちゃったから、忘れてしまっても
ぜ~んぜん関係ないから、そこに居てくれたらいいんだよ。
なんてことを 考えた 超絶にあつい2017年の夏 の終わり。
暦じゃとっくに秋なんだけど。
暑いねぇ~っていつまであいさつ代わりに話すんだろ?














































