1980年代初頭から、スキー場は相継いでスノーボードを滑走禁止にしてしまう。全面で滑走を認めていたスキー場もあるが、上級者コースを滑走禁止にし、一部開放というスキー場も多くなった。ターン孤の大きさや性質が違うスノーボードとスキーでの接触事故が多くみられたという理由や、初級者が多く、装着場所などのルールやマナーが整理されていなかったスノーボードが、スキーヤーにとっては危険で邪魔であったからという理由が大きい。
スノーボード禁止としたスキー場でも、登録や受講、スキー場が実施するテストを受検してライセンスを取得するなどの条件を満たせば滑走できるようにする所も増えていった。その後、スノーボーダーの技術向上などによりライセンス制の廃止が相継ぎ、現在では見られなくなった。バブル期にはスキーが大流行し、週末になると1台のリフトを数時間待つということもあったが、時代は移り変わり、客の減少と年々増加するスノーボード比率も受け入れなくてはならないという、スキー場の経営的側面も影響している 。長野県の老舗スキー場などでは、事故が多いスノーボード解禁には消極的だったが、現在はスノーボードを全面滑走禁止にしているゲレンデはほとんどない。近年では、キッカーやレール、ハーフパイプといった施設を揃えたスノーボードパークを設置するリゾートも増え、多くのスノーボーダーの人気を集めている。
また、季節や降雪に関係なく楽しめる屋内施設もある。スノーヴァが有名。かつては、ららぽーとスキードームSSAWSという大型屋内施設があった。
