不安過ぎて足がすくむ。
不安過ぎて目の前が真っ暗になりそう。
仕事が手につかん。
妊娠してたらどうしよう。
いや、中絶しかないんだけどね。
来ると信じているしかないんだけどね。
何にしても産婦人科に行こう。
怖いなぁ。。
不安過ぎて目の前が真っ暗になりそう。
仕事が手につかん。
妊娠してたらどうしよう。
いや、中絶しかないんだけどね。
来ると信じているしかないんだけどね。
何にしても産婦人科に行こう。
怖いなぁ。。
頭が痛い。
隣に住んでいる長谷川という男が
なぜ俺の部屋でくつろいでいる。。
しかも俺のベットに寝そべると言う遠慮のなさで。
「あ、俺お腹弱いから冷たいもの飲めないんだよね。
酒だったら大歓迎だけど。」
「いや、何も出さねぇから。」
意図が全く読めない。
むしろ意図などあるのだろうか。
口開けてヘラヘラ笑ってるし。
初対面でここまで卑下できる人間も珍しいな。
とか冷静に分析してる場合でもない。
「で、あんたは何しにきたわけ?」
「んー。お隣さんとのコミュニケーション?」
「・・・ほんとイラッとすんな。帰れ。」
「まーそんなに毛逆立てないでよ。
別にとって食べようなんて思ってるわけじゃないから。」
頭が痛い。
言葉が通じている気がしない。
こんな風に無遠慮に人のテリトリーに入ってくるやつは苦手だ。
誰にも干渉などされたくないし、したくもねぇ。
こういうやつに限って人の心を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して
しまいには勝手に幻滅して去っていく。
こんなはずじゃなかったと。
そんな思いをするのは二度とごめんだ。
「もう一度言う。帰れ。
俺は誰とも関わりたくない。」
「んー。じゃあ温かいお茶一杯飲んだら帰るよ。」
「あいにく茶があるよーな家じゃない。
とにかく帰れ。」
「えぇー!むむぅ・・・ケチ!
一緒にもみじ饅頭食べようと思ってたのに。」
・・・男が可愛こぶって口尖らしてんじゃねぇよ。
「ねぇ、じゃあ明日お茶もってまた来るから
一緒にお茶飲もうね。
もみじ饅頭って本当に緑茶が合うんだから。」
ニコニコ笑いながらでももみじ饅頭は俺の部屋において
そいつはとりあえず帰っていった。
明日も来るのか。。
胸に靄がかかる感覚を無視して
俺は今一度眠りについた。