こんばんはお月様
証明写真を取りに行く前日に慌てて髪の毛を切りに行ったニートですwww
ショートカットにして夏らしい爽やかな感じになりましたキラキラ

さて、今回は実際に面接に行った時に学んだ事をお話していきます。

前回お話しした動画編集のバイト求人に応募したところ、メールで返信があり
沢山の応募があったので、まずは第1に書類選考をいたします。
書類選考を通過しましたら面接に進みます。
というようなメールが届きました。

 そんなにたくさんの方々が募集されているなら私では無理かなと思ったのですが、なんとか書類選考は通過したみたいですニコニコ

 メールで面接日時を決め、そこからまた慌てて就活カバンを買いに行きましたwww

職業訓練学校の面接に持って行ってた就活カバンは、かなり古かったのもありボロボロでした。
なので、しまむらで新調しましたキラキラ

 さて実際に バイトの面接に行ってみたところ、とても新鮮なことがたくさんありました。

 まず第1に部屋に通されたらアンケートを書かされました。
そのアンケートというのがまた変わっていて
・今までに一番つらかったこと
・今までに一番嫌だったお仕事
・その嫌だったお仕事をしてどのように乗り越えたのか 
・今まで一番楽しかったこと
・人生の目標について
など仕事の内容とは全く関係ない私自身のことについてのアンケートでした。

初めてのケースにびっくりしましたアセアセ

私なりに回答をしてそこから20分ぐらい待たされたのですが、無事担当者の方が来られていざ面接が始まりました。

最初にしつこく聞かれたのが
動画編集の時間は
どれぐらいかかっているか
ということでした。
 
下手くそですが 私なりに作ったポートフォリオや以前YouTuberの方の編集をしていた動画を限定公開で YouTubeにアップしていたので、URLでメールに添付していました。

 この動画を事前に見ていてくださり、面接でも私の目の前でもう1回流して、それを見ながら
動画この動画編集にかかった時間は?
この YouTuber さんの編集時間はどれくらいかかりましたか?
など聞かれました。

 私が思っている以上に
動画編集というのはスピードが命
ということだったようですアセアセ

納得のいくものをじっくり作りたいと思っていましたが、仕事となるとそういうわけにはいかないです。

当たり前ですが、時給が発生するのでクライアント様が要望する動画をどれぐらいの時間でスピーディーに仕上げて納品できるかということは重要です。

私の考えの甘さや経営側に立った考え方が全然できていなかったなと反省しましたアセアセ

 また、この面接を担当してくださった方がとてもいい人で、私が知らない動画業界のことにも少し分かりやすく丁寧にお話ししてくれましたキラキラ

動画編集のお仕事の実情というのは
私のようにやり始めた人が沢山いるし、テレビ業界から降りてきた人達が流れてくる
そうです。

 そしたら私たちのような動画編集をやりたての人間からしたら、テレビ業界から降りてきた人がいると勝ち目はないと思ってしまうじゃないですかえーん

でも、そこについてのデメリットもしっかり解説してくれました!

以前はテレビ業界というのはとても儲かる業界だったのですが、 YouTube が伸びてきてどんどんを視聴者が YouTube に流れ、テレビの需要が下がってきました。

ということはテレビ業界のお給料もだんだん下がってきているという実情らしいです。

なのでお給料が良くなくなってきたので、そういう制作会社に転職したものの…やはり昔のテレビ業界のバブリーな時代を知ってしまっているので、なかなかその制作会社に転職してもお給料が上がらなかったり、納得がいかなかったりしてやっぱり戻ってしまうという話を聞きました 。


どちらも一長一短なのかなあと思いましたね ……🤔

またランサーズでお仕事を何件か取りたいなと思って活動していたことも聞かれたので答えたのですが、それについてもアドバイスをいただきました。

クラウドソーシング系で
儲けられる人というのは
プロフェッショナルしか
なかなか難しい
という話でした。


私のような新参者 どんなに頑張ってもなかなか継続案件であったり生計を立てるまでの安定した道のりというのは険しいそうですアセアセ

私もやってみて実感しました…。

 プロフェッショナルな方というのは、群を抜いているので一件の単価が高かったり、その方個人と大手企業が個人契約して行っているというパターンがあるみたいです。

 この面接に行った会社でもあまりにも難しかったりセキュリティが厳重な環境でないと個人情報の流出が怖いという案件は、そういう一大企業が安心して任せている方に外注するという話を聞きました。

なのでなかなかそこまでの領域に達するまでは、クラウドソーシング家は難しいのだなあと実感しましたアセアセ

副業として稼ぐぶんにはいいと思うのですが 本収入とするのにはなかなか厳しいようですガーン

また、私のポートフォリオ動画についても少し話がありました。
この動画を見て他の企業さんはどんな反応でしたか?
と聞かれたのですが、そもそも動画編集のアルバイトの面接にはこの会社が初めてだったので
この作品を見ていただいたのは御社が初めてです
と答えました。

 そうすると納得されたようですが、私の作ったポートフォリオはきっと自分本位で作っているので、 企業様に提出するのとは何かが違うんだろうなと思いました。

さすがにそういうことは聞けませんでしたが、自分で何とか考えて、また変えていこうと思います。

 そして、その話の中で
このポートフォリオはもうこれで完成ですか?
更新はしないんですか?
と聞かれましたが
もっと技術がついたり色んなジャンルに特化したものをそれぞれ作っていこうと思います
というふうにとりあえず答えました。

これが正解かどうかは分からないですが、まぁ…これからどういうポートフォリオを作っていったら良いのか、ゆっくり考えないといけないなと思いました。

この会社のように広告の動画を作っているということであれば、
 CM でやっているような
広告をトレースしたもの
を作ったらいいのかな
とちょっと考えています。

今まで YouTuber 向けのポートフォリオしか作ってこなかったので、企業向けに特化したポートフォリオというのがなかなかわからないのですが…。

きっとこのYouTuber向けのポートフォリオでは何にも参考にならないし、 広告を作れるのか?という事にもなるので、そういうことなのかなーと思ったりもしますアセアセ

 最後に何か質問ありますか?
と聞かれた時に何も思い浮かばなかったのですが、動画編集のお仕事というのは初めてで不安ということもあり、勇気を出して
 もし御社で働かせていただくことになった場合どのような環境で働かせていただけるのでしょうか?
という抽象的なことを聞いてしまいました。

もちろん面接官の方は
どういう事?
みたいな顔をされていたので
 分からないことがあった時に隣のデスクの方に聞いたりとか、そういう風な環境でお仕事できるのでしょうか?
と説明した時に、このクリエイターとしての仕事というあり方を教えてもらいましたキラキラ

お恥ずかしい話なのですがなにぶん保育士をやっていたので
 保育士の失敗=子供の怪我や命につながる
ことが多いので失敗は許されない環境にいましたなので 
不安に思ったりわからないことがあったら行動する前に必ず先輩の先生に確認しなさい
というスタンスを徹底されていました。

なのでこういう考え方になったのだと思いますアセアセ

しかしクリエイターというのは、失敗しても命や怪我に繋がることではないし、自分が苦労するだけということなので(納期に遅れたら駄目ですが)なので、 誰かに聞くというよりは、やってみる!

そもそもが少人数でやっているのでバグ担当の方が Webデザインの数が足りてないから、ちょっと手伝ってとかそういうことがあるので 、
むしろ誰かの仕事を手伝う・
もしくは分からないことが
出てきても自分で
インターネットで調べて
どんどんスキルアップを
していくスタンス
ということです!!
なので人に聞くなんてありえないという形でしたアセアセ


そういう時代なのだなあ
クリエイターというのはそういうものなのかな
と思いました…。


また、その会社で働き始めて始めた社員さんのエピソードもありました。
フォトショップを使って Web デザインをしていたのですが、最初の頃は全然素敵なデザインじゃなく技術不足でした。

しかし、3年勤めている間に素晴らしいデザインができるようになり、成長を周りの方々も感じているというような話がありました。

その話を聞いて私はどこかで少しほっとしてしまいましたニコニコ

誰しもが最初はできない
けれども仕事をしながら
死に物狂いで自分で調べたり
スキルアップして素敵な作品が
できていくという流れである

ということが、インターネットではよく聞くんですが…実際のお仕事をしている方と対面して話をし、少しなぜだか安心したようです。

私の場合自己肯定感があまりないと言いますか…自信がない・慎重派な方です。
もう少し自分に自信を持って「できます!何でもやります」と無茶な事も少しは言えるようになるぐらいまで、もう少し勉強を進めてからアルバイトに調整してもいいのかなと思ったりしました……🤔