最近の実績。写真もなしに、失礼します。
ずーっと未塗装のまま使ってた廊下の階段にやっと色を塗りました。
なお、いずれいろ塗りするときのために、釘は打たずに取り外し可能な状態で使っていたのですが、1年以上固定せずに上り下りしてても今のところトラブルはなし。さすがに、目に見えてずれたなって思ったときは随時手で直してたけどね。
ちなみに3段あるうちの踏み板の1段目は、1ヶ月半くらい前にじっくり紙やすりかけつつ、すこーし水で薄めたウレタン塗料をローラー刷毛で薄がけに仕上げたのに対して、2段目と3段目はちょこっと空いた隙間時間に大慌てで塗ることに。
間が空いていたこともあって、前回使った道具が見当たらない!
あれ?どこにしまったっけ???
とあわてるも、隙間時間はそう長くはとってない。
探してる余裕も無かったので、目に付いた多用途の刷毛で、ウレタン塗料を水を加えずに塗り塗り・・・・・
うーん、のびがわるい。。。
とんでもなく刷毛ムラが残ってる。
ローラー刷毛がいかに優秀だったかを思いつつ、短時間で塗り上げられたのは2段目のみ。
3段目は帰ってきてから寝る前にぬりぬりするかーと思いつつお出かけ。
以前、やわらかい塗料の刷毛ムラについては時間がたつとなじむ傾向にあったのを思い返して、ちょっと期待してたんですけどね。
帰ってきて様子を伺うと、やっぱりひどい刷毛ムラに。
これはきっと間に合わせの多用途刷毛のせいだと思いながら、何とかローラー刷毛を引っ張り出して作業再開。
・・・の前に、ひどい刷毛ムラは紙やすりで表面を均さないとね。
軽く素地が露出する程度に紙やすりで表面を整えつつ、多少の塗りムラは重ね塗りしてから紙やすりで仕上げれば均一になっていくから、ローラー刷毛でうすーくうすーく。。。
うむ、やっぱりローラー刷毛は刷毛ムラが無くてきれいにぬれる。
これなら納得いく感じで塗れるかなー、とおもいきや!
2段目2度塗り、3段目1度塗りを終えて乾燥した時点で、なにやら気になる斑点を確認。
直径1mm未満の凹凸が、非常に均一に表面にできている。。。
ここからは推測、
ローラー刷毛って、表面をこすらず塗り上げられる一方で、塗装面の表面を垂直方向に引っ張る動きが生じますよね。
そのとき刷毛側の塗料の粘土に引っ張られて、繊維の飛び出した箇所に塗料が集まっちゃうんじゃないかな。
最初は気泡かとも思ったけど、やすっても穴が空かないってことは、塊で盛り上がってるということ。
まぁ、踏み板は足で踏む部分だから、偏ったムラでなければグリップがあがって返ってって好都合かもw
と思い直して作業実行。
各3度塗りを終えたところで、改めて階段に戻してみる。。。。。。
と、ここで過ちに気がついた。
1段目と2~3段目、明らかに色が違う。
1段目は明るめで素地の木目が透けて見えるのに対して、2~3段目はぱっと見で木目が見えないくらい濃い色になってる。
しかも2~3段目は重ね塗りの厚みで滑りにくく仕上がってるのに対して、1段目はまだ若干木のさらさら感が手に感じる。
で、思い出したわけですよ。
あー、そうか、1段目塗ったときは、あまりの塗料を水で薄めて塗ってたわ・・・と。
今回のキーポイントは塗料の粘度。
水で薄めて塗ると、木が水を吸う過程で塗料が塗装面に広く浸透するので、木の質感を軽く残したまま色が均一にいきわたる。
対して薄めずに塗った場合は、塗料の粘土が高いがゆえに木があんまり塗料を吸っていかない。
表面に塗料の層が分厚く重なり続けるので、もう塗料の被膜ができてしまっている状態。
結果的に、階段の踏み板としての理想は後者だけど、家具としての仕上がりの美しさは前者のほうが理想的、という結果に落ち着いた。
あと、気温や湿度の条件、塗っているときの部屋の明るさなんかが変わる可能性があるから、同じ箇所の塗装は同時に一気に仕上げる方がよいなと思いました。
さて、この階段についてはころあいを見て新しく作り直すかな。。。。。
ちなみに、当初の思惑では、階段の踏み板の下は収納スペースにしてもいいかなと思ってたのもあってあえて固定してなかったんだけど、子供がどたばた上り下りすることを考えると、何らかの形で固定は必要だなと改めて思いました。
一時は蝶番でズレ防止だけ固定してパタパタ開くようにすればいいかなとも考えましたが(何せまったくの固定無しで1年以上大人の上り下りと子供のどたばたを支えてこられたわけですから)、あんな小さなスペースに何納めるねんという疑問も有り、塗装が完了したら釘で固定しちゃおうと思い直しました。