4話
こんにちはsnowCarverです
またまた間が空いてしまいましたが、その間に次の「安定感を得られる」について、頭の中で考えていた方もいらっしゃるのではないでしょうか
それが狙いって訳ではありませんが(笑)
さてさて、という事で、さっそく前回のトーションを使う「素早く切り替えられる」の続き、「安定感を得られる」について書いていきたいと思います。
●安定感を得られる
スノーボードのヒールで考えてみましょう。
ヒールターンをする場合、1級くらいまではこう教えられると思います。
「つま先を引き上げて板を立てる」
です。
そう、それはもちろん基本であり、必要です。
しかし、引き上げたままのヒールはどうでしょう。
力はターン内側に向けられます。
この時、自分の体の後ろ側(ターン内側)に重心が行きやすくなるのはお分かりですか?
分からない方は板を履かなくても立ったままでも分かりますのでやってみましょう。
重心が背中側に移動するのが分かりましたか?
後ろ側に重心が行きやすくなると、どーなるでしょう。
よく、ヒールターンで尻餅をついている人がいますよね。
あれは、これが原因の一つでもあります。
もちろん、他にもリーンアウトが足りないとか色々ありますが。
そこで、トーション(ねじれ)を生かすのです。
では、どう生かすといいでしょうか。
細かく言うと人によって安定感を得られるトーションの動かし方は変わりますが、例えば、私の場合はという形で書きます。
両足を引き上げて、前足のつま先を少し押すのです。
(前半からやってしまうと、逆エッジや谷回りが作れなくなりますのでご注意を。)
また、前足のつま先側の押し方ですが、そのまま押しても大丈夫ですが、これを少し捻って膝を内側に入れるように母指球で押すようにすると、板をたわませつつ、トーションを使って板を抑える事も出来ます。
先程の1枚目の絵の場合、ちょっと起伏があったりすると対応出来ずに尻餅ついてしまう事が多いと思います。
しかし、この前足つま先の押さえを使うと、完全に引き上げて体の後ろ側(ターン内側)に重心があるより、断然に尻餅の回数は減ります。
トーションを使って滑るメリット
●尻餅が減る=安定感を得られる
●たわませる事ができる=深いターンができる
●前足つま先に意識があるので、トゥに入りやすくなる=早い切り替えができる
●膝を内側に捻って押す事により、前乗りが防げる=後ろ足に乗れやすくなる=後半のキレ
●荒れたところでも板が暴れない
と、たくさんのメリットがあります。
注意すること
●ターン始動(谷回り)では使わない=逆方向への動きになるので谷回りが作りづらくなる、逆エッジの恐れがある
●あまり押し込んでしまうと、ターン後半が縦落ちになりやすくなる→しっかりターンを作る場合は、中盤から後半の間を3つに分けると、1.2くらいで軽く使いましょう。
と、足の意識は滑っている最中にはとても難しく、なかなか出来ないかもしれませんが、緩斜面でのロングターンから試してみて下さい。
やりすぎくらいにやってみて、調節していくといいと思います。
ヒールターンの仕方は今は色々ありますね。
ハイバックに体重を乗せて板を立てる滑り方。
これもすごく魅力的です。
でも実は、これもデメリットもあるんですよ。
それはまた、おいおい説明していきます
では、次回はまた「トーションを使う」の板を操作するを書かせていただきますので、また宜しくお願い致します


