宮島に行ってきました
先週末、広島市内に所用があり、そのついでに宮島まで行ってみました
午前中はぐずついた天候でしたが、午後からはスッキリと晴れ
瀬戸内海を渡る風もとても気持ちがよかったですぞ。
遠くに厳島神社の大鳥居が見えてきました。
どうせなので宮島の最高峰「弥山」(みせん)まで登ることにしました。
今日は観光で来ているのでゴンドラとロープウェーを乗り継いで
頂上近くまで上ります。
そこから徒歩で30分ほど登ると頂上です。
おおっ、何という穏やかな瀬戸内の風景でしょう
山から下りるとそのまま厳島神社へと向かいました
ちょうど干潮にあたり海の水が引いてしまっていたのは少し残念でし
たが、世界遺産に指定されている景観を楽しむことができました
しかしここも外国人観光客の多いことにはびっくりしてしまいましたよ。
その日は広島市内のビジネスホテルで一泊し、翌日、平和記念公園
の原爆資料館を訪ね帰路につきました。
帰りは山陽自動車道の山陽インターも通過しましたよ
誰かの家はひと山向こうでしょうか?一応右側を向いて拝んでおき
ました(^∇^)
たまには更新・・旅にポッキースキー編
今日は好天の予報、だったらちょっとスキーにでも行きますか
名神高速の米原ICを降りて20分ほど走った道の駅でトイレ休憩です。
おおっ!電線が邪魔だけど 雪を頂いた伊吹山が綺麗です
くそっ!コカコーラのトラックにピントが合ってしもた
目的の「奥伊吹スキー場」はこの伊吹山の裏側に位置します。
あと30分弱かかるかな・・・
少し走ると回りはもう雪景色です
今日はホント天気がいいな
気まぐれな計画であるためスキー場の駐車場に着いたのは午前10時半。
遅く着いたためゲレンデからかなり離れたパーキングに停めることに
なってしまいました
ああ~15分ほどスキーを担いで登らねば・・・
今年は雪が大変多く、ゲレンデの積雪は3メートルを越えている
そうな・・・
ここはベースから3分の2くらいの標高の場所です。
近畿のスキー場としては雪質がよく、コースも変化に富んでいます
上の画像の場所で、後ろを振り向くとこうなっています。
ゲレンデの最下部と駐車場が遠くに見えています
左端に少し見えている立てカンバンは「立小便禁止」のカンバン
です。大きなカニがそのハサミで男性のアソコを思い切りはさんで
切断しようとしている「閲覧注意」のイラストが書いてあります。
あぁ~おそろしや
最上部の更に奥にはこんな林間コース?もあったりします。
しかしこのゲレンデは積雪の多い時のみの営業ですよん
来週は友人二人とまたこのスキー場に来る予定なんです。
今日のように晴れればいいんだけどね・・・
奈良天川村をサイクリング
今日は天気も良さそうなので少し遠出をしてみることにします
自宅から2時間ほど車で走り、奈良県吉野村の道の駅に到着
です。 あー今日も秋晴れのめちゃくちゃイイ天気
しかし結構寒いなぁ・・・
夏ではないので川遊びの家族連れもいなく、駐車場は閑散と
しています さっさと自転車を組み立て出発!!
道の駅から天川村までは約12キロ、国道を通れば約3キロもある
登りの長大トンネルを2本もくぐらなければなりません、なんと天川
まで半分の道のりがトンネルの中とは・・
それでは面白くないので旧峠を越えて天川村に入ることにします。
天川村を通過し更に山の中へと分け入って行きます。
この辺、標高は650メートルくらいでしょうか、山深さもあり
紅葉がたいぶ進んでいます
数キロ登ると小さなダムがあり、上流にはたくさんの土砂が
堆積していて「ミニ上高地」のような光景になっています。
ここで川原?に出て昼食です
川の対岸の木々がきれいに色付いてます
更に進んで行くと「行者環岳」の姿が見えてきました。
その険しい岩場に大峰の行者でさえ引き返したという由来の
山です
また数年前には登山者がクマに襲われるという事件もあり
ました
きつい勾配をどんどん登って行くと近畿の屋根大峰山系が
目の前に見える場所まで来ました。標高は1000メートルを
越えています。
更に登ると今日の目的地「行者環トンネル」に到着しました
ここには「行者環岳」や「弥山」の登山口となっていて休日ともなると
沢山の登山客の車が駐車されています。
ここから先へ行くと戻れなくなるので元来た道を引き返します。
天川村からはあの長いトンネルをくぐることにします。まあ帰りは
下りだし自転車でも50km/hくらい出ますしね
上高地、弾丸ツアー
初秋の長野県上高地をたずねて来ました
自宅を家内とを早朝の3時半に出発
松本市を経由してシャトルバスのターミナルに到着したのは朝の8時に
なっていました。
上高地は通年マイカー規制のため10kmほど離れた「沢渡」という谷あい
のバスターミナルからシャトルバスが往復しています。
バスターミナルの駐車場は市営や個人経営のものも合わせて10箇所
ほどあり約2000台を停めることが出来ます。
しかし久々の好天の連休でもありどこも満車
あ~ここまで来て撤退かと思いきや、小規模な私営駐車場の中に空い
ている駐車枠を奇跡的に発見
国道を見ると既に駐車場探しの車で渋滞が発生しています。あ~ヤバ
かった・・・
ホントあぶないところだった。ヤレヤレ
無事シャトルバスに乗り込むことが出来、バスは40分ほど山道を登って
上高地に到着しました。バスを降りて10分ほど歩くと有名な河童橋が
あります。
うおおっ! 穂高連峰が青空に映えてすばらしい眺め
更に1時間半ほど歩き「徳沢」に着きました。
ここは以前穂高岳登山の際に何度かキャンプしたことがある広い
芝生の開けた場所で、実はその昔、牧場だったとのことです
また井上靖の有名な山岳小説「氷壁」の舞台となった宿「徳沢園」があり
大勢の登山客でにぎわっておりました
私たちもそこで一休み、中でソフトクリームを売っていたので思わず
買ってしまいました う~冷たくておいしいわい
更に30分ほど進むと、梓川の対岸に渡る「新村橋」に到着しました。
帰りのバスの時間があるので今日はここで引き返します
4、5日休みが取れるなら以前のように穂高岳に登ってみたいなぁ・・
少し戻った川原でランチです。と言っても山用のコンロでお湯を
沸かして「どん兵衛、赤いきつね」を食べただけですけどね(笑)
あ~なんか最終のバスの時間が気になってゆっくり出来んわ
帰りは「明神」まで同じ道を引き返し、そこから対岸に渡り、遊歩道
を歩いて河童橋に戻りました
画像はその途中から見た「六百山」です。立ち枯れした原生林と
相まって幻想的でしょ
河童橋でしばらく穂高連峰を眺め、バスターミナルへ戻ってくると
帰りの連中で長蛇の列 そのバス待ちの列はターミナルを遥か
に離れ森の奥まで延々と続いておりました 予想通り・・
しかしよい天気で穂高も頂上まで見え気持ちがよい一日でした。
きっと今度は山登りで来よう
風立ちぬ・・京都南山城村の高原へ
久しぶりの青空が広がった日曜日、これまた久しぶりのサイクリング
に出かけることにしました
正午過ぎ、自転車をクルマに積み込み、自宅から1時間ほどの京都府
の南部南山城村に到着 村の文化ホールの駐車場にクルマを停め
自転車を組み立てます。
ここからいきなり急勾配の谷あいの道を、標高500m余りの童仙房
(どうせんぼう)高原に向かって登ります
童仙房の高原は盆地状になっており、小さな峠を越えて村に入ると
なんと涼しい秋の風を感じます
高原の一角に、まだ夏休みなのかひっそりとした童仙房小学校の
校舎が秋の空に映えておりました
童仙房の東隣に位置する「野殿」という高原の村を抜け、南山城縦
貫林道を使って伊賀上野方面に向かいます。
途中見晴らしのいい場所にこのような休憩所があります。
ここで少し休んでみたものの、しつこいハチがまとわり付いて来た
ため怒らせないうちに即時撤退です 秋はハチの季節ですか
らね
休憩所からの眺めです。
ススキの穂も出始め秋を感じます・・
帰りは高山ダムを経由してクルマまで戻ることに
ダムの下流にはこんなクラシックにレンガ造りの発電所がありました。
古い施設ですが現在でも使われている様子です。
半日の行程でしたが、身近な高原で秋を感じることが出来ました