求められること
「自分の存在価値とはなんだろう。」そんな疑問をふと感じる時がある。そんなこと考えたこともないと思う人も当然いるだろう。ただそういう人は自分は何が求められて、自分が何をしたいのかということが少なからずはっきりある人間である。人は支え合って生きている。そんな言葉が目の前に浮かぶ。誰にかに何かを求められるということは嬉しいことなのであろうが、反面プレッシャーにもなる。期待されないほうが楽。だけど褒められたい。でも怒られたくないと基本的には矛盾した考えを持っている人が大半だろう。誰かに期待されるからこうあるべきだと自分で勝手にハードルを設定して、越えられない自分に絶望する。そんな人が凡人なのだろう。むしろ普通なのだ。何かを成し遂げる人間はその一歩先に踏み出す力、設定したハードルを超えるまであきらめない強い精神を持っている人間なのだ。何かを成し遂げるということは、それだけ強い意志が必要だし、何かを犠牲にする覚悟が必要だと思う。でもそんな決断ができる人だからこそ人々に称賛され、評価を受けるのだと思う。人によって求められているものは当然違うが、答えなければならないプレッシャーもある。人前に立つ人間であるためには何事も挑戦なのだと思う。何かを変えたい、何かを起こしたい。常に考え行動に起こす人間こそが最強なのだと思う。求められたことに応えられる人になりたいって思うけど簡単なことではないこともわかっている。だけど今は自分のできる精一杯のことを全力でやり通したい。本日もお後がよろしいようで。