兄嫁の妹さんが亡くなられたことで兄一家が急遽帰省してきて。

兄は仕事の都合で3泊4日。

兄嫁と子供たちは6泊7日で帰って行きました。

もうヘトヘトです。

体調を崩してからは全員を受け入れるのは難しいと伝えていたものの、事情が事情だけに困っているだろうと受け入れることにしたのですが、思った通り大変で。

お葬式の日の朝に姪っ子が高熱を出し、翌日インフルエンザと診断されたのも想定外でした。

未婚で子供もいない我が身では、オロオロと狼狽えることしかできなくて。

一時はどうなることかと心配しましたが、お薬のお蔭でなんとか回復し、本当に良かったです。



兄嫁のご兄妹はみんなご実家を離れていて、地元に残ったのは亡くなられた妹さんだけ。

葬儀が済んでみんな一斉に帰ってしまうと、独り暮らしのお父様が寂しがるのではないかと兄嫁は心配していました。

少し実家にも泊まるつもりと言っていたのですが、高熱を出した姪っ子を動かすのは控えようというのと、あまり身体が丈夫ではないお父様への接触も避けたいということで、我が家の宿泊が延長になりました。

葬儀の会食など、姪っ子の近くでマスクを外す機会もあっただろうから、お父様のご体調も心配だねと伝えると

「インフルエンザと聞いただけで具合悪くなって倒れそうだから伝えていないの」

と話していました。


兄嫁はあまりご実家に泊まろうとしませんが、

「父の生活リズムが崩れると体調も崩しちゃうから」

「大勢で厄介になると気疲れしちゃうから」

と聞くと少し複雑な気持ちになります。

程度の違いはあれ、我が家の高齢者も生活リズム崩して気疲れもしているけれど…。

もちろん孫は可愛いし、嫁が困っているなら助けたい、でも体調は日に日に厳しくなっていって、お昼寝と称して少し寝込むこともあり。

ちなみに今日も寝込んでいます。



余談ですが、私自身が毎週通っているリハビリは、インフルエンザ罹患者が出たことでお休みしなくてはならず。

リハビリでお世話になっている病院の決まりで「家庭内に罹患者が出た場合は発症日を0日として10日間はお休みして下さい」とのことでした。

大人数が帰ってからの後片付けもなかなかの重労働でしんどくて、身体も痛いし辛いけど、来週のリハビリは行けるといいな。

リハビリが待ち遠しいばかりです。



それでは、また。