昨今の紅麹の問題は大変驚きました。

体調に不安のある身としては毎日サプリにお世話になっているので、とても他人事とは思えず。

我が家では幸運にも該当の紅麹の入ったものはありませんでしたが、我が身に起こってもおかしくない事態に怖ろしさを感じます。


先日TBSのひるおびを視聴していた時、恵さんが

「効果が無いことはあっても、まさかサプリメントのせいで体調を崩すことがあるとは思いませんよねぇ」

と仰っていて。

確かにと頷きながら、ふと気がついたのは。


効果のないサプリって飲む意味あるの?と。

自分の飲んでいるサプリにはどんな効果があるんだろ。

こんな疑問を持つ時点で、あまりサプリの効果を感じていないんじゃないの?私。



改めて、自分の飲んでいるサプリを見直してみると。


●ビタミンC

摂ると風邪を引きにくくなると聞いて飲み始める。

服用前よりは風邪を引く回数は減ったように思うものの、引く時は普通に引くし、症状が酷い時は酷い。


●グルコサミン

元々は母の膝痛がきっかけで購入し、私の手首の怪我にも効くかもしれないと飲み始める。

母の膝も私の手首も相変わらず痛い。

効果があるのか甚だ疑問。


●DHA・EPA

かつての手術の後から体質が変わったのか、海産物がほぼ食べられなくなってしまい。

魚の栄養は確実に足りていないので、せめてサプリで補おうと服用を始めてそろそろ20年。

何に効いているのかよく分からない。

 

●にんにく

疲労回復や健康維持の効果があると知人に勧められて始める。

就寝前に服用すると翌朝の目覚めが僅かながらスッキリする実感はあるが、飲んでもスッキリ起きられない時もあれば、飲まなくてもスッキリ起きられる時もある。

結局効いているのかよく分からない。



うーん。

飲まなくてもいいものばかりでは…。

服用を止めてみようかな。

メーカーさんを信用しているけれど、何も確認せずに盲目的に信じるのは如何なものかとも思うし。

自分の身体のことだから、ちゃんと意識しないとね。


まずはグルコサミンとにんにくは止めよう。

止めてどうなるか。

体調にどんな変化が出るか。


ある意味楽しみかも。



それでは、また。