タイトルを見て来てくださったみなさんに、最初に言っておきますが、これといった結論はありません。(すみません
)
私は病棟に勤務しています。
入院している高齢の女性の中には人工股関節にしている方けっこういる印象です。
自分が人工股関節にしているから目に入るのかもしれませんが。
最近まで入院していた90代の方が、片方が人工股関節。
もう片方が痛くて歩くのもままならない。
でも高齢なので医者には手術は勧められないと言われた。
自分でも積極的にやりたいとは思わない。
こんなことならもう片方もやっておけばよかった
と話していました。
お着物を着られる方のようで、着物の雑誌を見たりしていました。
また着物を着たいけど、これじゃ無理だと言っていました。
まだやりたいことはあるのに足の痛みで諦めてしまうのは残念な気がします![]()
他に、私と同じ歳の人工股関節仲間が、もう片方も痛みが増してきているようで、かなり足を引きずって歩いています。
長い距離は休み休み歩いているようです。
でも、近いうちに手術をする気はないそうです。
家庭の事情など色々あるようで。
やっておけばよかったと思っている90代。痛くても手術を選ばない50代。本当、人それぞれです。
私は半年くらい前に突然手術していない方の股関節が痛くなって、歩けない時がありました。
現在は何事もなく生活できています。
その時はすぐ手術をしようと思いましたが、今はする気はありません。
でも、変形性股関節症であることには変わりはないし、いずれ手術になるだろうという覚悟はしています![]()
今考えているところでは60歳前、正職員で働いているうちがいいかなと思っています。
傷病手当金がでること、今入っている医療保険は60歳までであること、筋力や回復力のことを考えても若い方がいいだろう。
でも、あまり早くすると再置換の可能性も出てくる。
これらを考えると60歳ギリギリがいいのかなと。
早くても遅くてもリスクはありますね。
生活の質は落ちるけど、命に関わる事態ではないため、悩みます![]()
去年の今頃の日記を見てみると…
『足をつくたびに痛みがあって、歩くのが苦痛。帰ってきて休んでも股関節ジンジンしてる。』
『昨日湿布しなかった報いなのか、痛い…痛い…痛すぎる…階段も厳しい。』
『階段辛い、歩くのが辛い。これはもう限界値。』
『朝方目が覚めてごちゃごちゃ考えていた。ここまで我慢したらもういいだろう。(手術を決めてます)これが最善の方法って思える。ギリギリまで我慢してこの後後悔はないという決断。仕事がどうとか言っていられない。』
『激痛でもないのに、頭がぼーっとして、息苦しい。不安から、パニックになりそう。』
こんなこと書いていました![]()
1年前のことですけど、パニックになりそうなほど痛かったのかーとちょっと他人事な感じです![]()
手術を決める前の気持ち、どなたかの参考になればと思います。
手術を決めるまでの経緯は前のブログにも書いてます。よかったら見てください![]()
