2019/2/21
·40W1D
入院一日目
引き続き振り返り備忘録です。
20日深夜に病院入りしたので、その日は
産褥パッドを破水対策としてつけて就寝。
個室でもLDRでもなく陣痛待機部屋というか、
電動式のベッドが二つ並んだ二人部屋です。
運よくどなたもいらっしゃらなかったので
ほぼ一人部屋状態でした。
翌朝から実質的な入院生活開始ですが、
とにかくまずは陣痛がきてくれないと
どうにもなりません。
ただ、この日は既に産院に二つあるLDRは
どちらも私と同じく無痛分娩予定の方で
埋まっていて、予備の分娩室も破水した
妊婦さんが入っているとのお話。
もし陣痛が始まっても、その方たちが無事
移動出来るまでは無痛の処理には入れない、
という、分娩順番待ち状態でした
ただ、初産な上にまだ高位破水したものの
欠片も陣痛の予兆がない私。
誘発剤とはいえ、最初は内服薬からなので、
まぁそう簡単には進まないだろうという
先生と助産師さんの見立てもあり、朝から
飲み始めました。
数時間ごとに飲む誘発剤は、じんわりとは
効き始めたものの、軽い生理痛程度の痛み。
以前あった前駆陣痛より軽いです。
ただ、胎児の様子と陣痛の間隔や強さを
確認する為に、常にお腹にはNSTをつけて
いなければならず、破水とB型溶連菌の
感染対策で抗生剤の点滴も六時間おきに
入れるため、血管の確保も必要。
点滴は、終われば六時間は(針は入れた
ままではありますが)動かせるものの、
NSTは寝返り程度しか出来ません
それも、機器の位置がずれないように
気を使いながらになり…
陣痛より何より、大きなお腹のまま、
ベッドの上で時間が経つのを待つだけ、
という状態の方がしんどかったです
そして結果として、この日の誘発は終了。
使用回数が何時間おきに何回まで、と
決まっているそうです。
結局本陣痛には到りませんでしたが、
土台づくりというか、本格的な陣痛への
ウォーミングアップにはなった筈
有り難い事に、入院食が美味しいと評判の
産院なので(勿論選ぶ時に考慮しました )
長引いてもその辺りは辛くない
まぁ、シャワーが禁止なのが痛いですが…
代わりにホットタオルをいただけたので、
身体を拭くことで乗り切りました
あ、あと、この頃から、着圧靴下を常に
履いていても、脚の浮腫が酷くなりました
それから、大きくなったお腹がどこか変な
神経を圧迫していたのか、左の首と肩、
それから肩甲骨の辺りまでに寝違えの様な
痛みが。
前夜産院に来る車の中で気がついたので、
寝違えではなかったと思います。
これがまた絶妙に嫌な痛みで、寝るのにも
辛いし、じんわり陣痛より痛かったです
…と、この日の記録はそんな感じでしょうか。
翌日の誘発に思いを馳せつつ就寝です。