成功者たちの間に回っている情報・不労所得構築術をお伝えします!

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超一流の成功者たちは未来を予測してプランを立てています!
そして成功者たちはこぞって、
不労所得は将来を生きていくうえで必ず必要だと言います。
超一流の成功者との人脈を築き、教えを受けているちゃこしが、
未来予測と一から具体的な稼ぎ方まで解説します!

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こんにちは!



長らくブログを更新することができず、申し訳ありませんでした。

今日はブログとメルマガの更新頻度についてのご報告と、

私がブログを更新できずにいた約1ヶ月半もの間に起こったニュースの意味を解説しますね。



未来予測をするに当たって、

また私の未来予測を裏付ける決定的な事実として、

 竹島・尖閣問題が主なきっかけとなった反日運動をはじめとするナショナリズムの盛り上がり、

 欧州銀行監督の一元化、

 世界経済の行き詰まり、

 iPS細胞で有名な山口氏のノーベル賞受賞、

 食糧価格の高騰...etc

は殊に注目する必要がある出来事です。

全てを解説すると膨大な量になるうえ、

以前の記事でも解説してある事項が多いので、

資本主義とナショナリズムという少し抽象的な話をして、

解説としたいと思います。





まずブログとメルマガの更新頻度についてご報告です。

ブログとメルマガの更新は来年6月中旬まで、

2ヶ月に一度程度でそれまでの出来事の概略を

まとめとしてブログを投稿させて頂きたいと思います。


※私ことちゃこしの限定メルマガは引き続き頻度を密にして更新していきます。



理由はといいますと、

私は先月の9月1日より来年の6月中旬までアメリカにいるためです。

日本を出国する前はアメリカでの用事はそれほど忙しくないだろうと思っていたのですが、

実際に現地に来てみると毎晩11時まで息をつく間もないほど時間がなく、

メルマガとブログを更新する時間が取れなくなってしまいました。

ブログをご覧になっている読者のみなさんには大変申し訳ありませんが、

ご理解を頂けると非常に幸いです。

なお、スカイプ・メールでのご連絡の対応も

遅れがちにならないようにと心配を抱いてはいますが、

いまのところ何とか対応しきれていますので、

引き続きお気軽にご連絡を下さるとうれしいです。





続いて、9月1日から10月20日までに起こった出来事の概略を解説します。


 世界経済の行き詰まり、 
 
 竹島・尖閣問題が主なきっかけとなった反日運動をはじめとするナショナリズムの盛り上がり、

 欧州銀行監督の一元化、

がこれからの未来へ意味するものを、

資本主義とナショナリズムという少し抽象的な話から解説します。

出来る限り簡単に説明するので、ついてきてくださいね!

分からないところがあれば、メールやスカイプで質問してください。



まず、日本社会を含めて現代社会は資本主義と民主主義で成り立っています。

資本主義とは資本家(お金持ち)と労働者が社会を成り立たせている社会構造のことで、

多くの人間がお金儲けに走る特徴があります。

ですので、資本主義を採用している国々は「自由」を追求します。

例えば、アメリカは日本が農業にかけている関税の撤廃("自由"貿易)を求めています。

また日本は中国に対して、レアアースにかけている関税の撤廃(自由貿易)を求めています。

例を挙げればきりがありません。



続いて民主主義とは、すべての民衆(国民)が政治に関わる政治形態のことで、

現代社会では政治家という代表者を決めて、

彼らを通じて政治に関わる間接民主制が多くの国で採用されています。

民主主義は(自由と)「平等」を追求する特徴があり、

ハンセン病の被害者、米軍駐在の負担に耐える沖縄の民衆、

貧困にあえぐ人々などは、

平等でないからと不満の声を上げています。



ですが、資本主義が追求する「自由」と民主主義が追求する「平等」は、

矛盾している概念だと気づかなければなりません。


例えば、市場が完全に自由になったらどういった事態が起きるでしょうか?

勝ち組、負け組が鮮明になり、お金持ちはさらにお金持ちになり、

貧しい人はさらに貧困にあえぐようになるでしょう。

格差が拡大してしまうのです。

ですが、格差の拡大は平等とは真っ向から対立する事態です。

ついでにいうと、平等を追求すればかつてのソ連が追い求めた社会主義につながります。




ですので、現代社会は「自由」と「平等」のどちらにも偏りすぎず、

両者のバランスをちょうど良いところで保つのが良いのです。

現代社会の問題が絶えないのは、

そもそも「自由」と「平等」は同時に達成できないものであり、

さらに、人によって両者の最良なバランスというのは異なるため、

『わたしはこうするのが自由と平等のバランスをとるのに最良だと思うぞ!』

と声を上げて論争となっているのです。




そして現代のグローバル化は、

「自由」と「平等」のバランスを狂わせる大問題と言えます。

何故かというと、

現代のグローバル化は主に資本主義のグローバル化で、

民主主義は各国の枠から抜け出すことができずにいるからです。


資本主義がグローバル化しているというのは、

主に経済が国の枠に囚われなくなっているということを意味しています。

多国籍企業が強大化し、FTAやTPPといった自由貿易が盛んになっていますよね。

一方民主主義が各国の枠に囚われているというのは、

世界政府が登場しそうもないということを意味しています。

民主主義がグローバル化すれば、

日本は韓国人・中国人・アメリカ人...etc にも選挙権を与えることになりますが、

おそらく大多数の日本人はこれに反対するでしょう。

つまり、「自由」を追求する資本主義は世界規模になって強大化しているのに、

「平等」を追求する民主主義は一国の規模から拡大できていないので、

「自由」を追求する勢力のほうが強大になっているということなのです。




では、なぜ民主主義がグローバル化できないのかと考えてみると、

それは人々が各々に愛国心を持っているからです。


人々が生まれ育った土着の地に愛着を持つのは当然のことです。

ですが、それとは別に国家に対して忠誠や憧れといった、

また別の感情をもっているのは疑いようもない事実でしょう。

例えば、多くの日本人は天皇にたいして忠誠、憧れといった想いを抱いていることでしょう。

もちろん、自然と私も天皇に対して尊敬の念を抱いています。

しかし、ベネディクトアンダーソンという学者が主張したことなのですが、

国家とはそもそも人間が創り出したある種の概念であり、

本来は存在しないものなのです。

つまり、愛国心というと響きはいいのですが、

愛国心の対象はというと人工の想像上の概念でしかないのです。


なぜ人々は国家に対して忠誠や憧れを抱き、

それがナショナリズムへとなるのか。

(私の感覚や)多くの学者の意見では、

近い将来ではナショナリズムの衰退はまずないだろうとされていますが、

これはこれから数十年、

「自由」を追求する概念が、「平等」を追求する概念を圧倒するであろう

ということを意味しています。





こんな簡単な(簡略化した)抽象的な話で、

世界経済の行き詰まりを説明できてしまいます。



世界経済の停滞は、主にEUのユーロ危機と日中韓の貿易不振が原因です。

EUのユーロ危機は、

EU圏内を行き来できる強大な力を持つユーロという通貨に問題が起きたのにも拘らず、

EU各国が各国の利益を考えて行動(愛国心に沿って行動)してしまい、

ユーロに起きた大問題に最良の対策を実行できていないため、

問題がさらに深刻化して長引いてしまっているのです。

ユーロはEU域内を自由に行き来できる通貨ですが、

ユーロの問題に対処をする政策は、

EU各国が各々に決定するしかありません。

愛国心がEU各国の連携を邪魔してしまっているのです。


昨日、こんなニュースが流れてきました。

欧州銀行監督一元化、制度構築には数カ月以上要する=独首相

欧州銀行監督一元化とはどういうことかと言うと、

各国が各々にユーロ危機に対して対処をしていたのでは

効率が悪いし成果が上がらないので、

EU各国とは独立してユーロ危機に対応できる組織を強化しようという話です。

経済政策を愛国心というくさびから放とうとしているのです。




また、反日運動はナショナリズム以外の何者でもありません。

中国・韓国という国を侮辱している?日本を排斥しようとしているのですからね。

ですが、せっかくグローバル化の恩恵を得て、

日中韓の経済が密に連携しているのにも拘らず、

愛国心(ナショナリズム)がこの連携の邪魔をしているのです。

なので、現在は日中両国とも経済が冷え切ってしまい、

また韓国も日本との貿易は冷えあがってしまったのです。

強大化した資本主義(自由)の概念に対して、

愛国心(民主主義・平等)の概念が足かせとなっているんです。




少しながくなってしまったので説明は以上にしたいと思いますが、

納得してもらえたでしょうか?

次回はいつ、ブログをかける時間がとれるか分かりませんが、

お楽しみにしていてください!


来年の6月以降、

ブログ・メルマガの配信頻度を下げることに対しての、

お詫びと称したキャンペーンを何かを組めればと思います!

では!