お疲れ様です
残暑 厳しいこの頃ですね
またもや ブーツやビンディングが 入荷して来たので
箱の山が増えてしまいました。
今日 やった伸びた髪を カットしてもらいました
友人が経営する美容室の新人さんに頭を貸す
カットモデルなんですけど。
失敗しながら 覚えっていく新人さん
また カットしてね。
最近 スノーボードネタしていなかったですね。
今回は メタルボードに 入っているメタルシートのサンプルを
御紹介しましょう。
このメタルシートは MOSSのKATANA TEAMに
実際に入っているものです
X状にカットし ビンディング間を ○で抜かれたものです
このカット形状や抜く量で ボードのトーションやフレックスバランスを
コントロールしています。
メタルの入っていないボードの違いは
トーションのねじれ剛性と振動吸収性です
高速滑走時やレースにおいて ボードがバタつきづらく安定したエッジグリップが可能です
X状の場合はノーズやテールエリアのトーションバランスが扱い易い傾向です
フリーライディングから検定、レースとオールラウンド的ですね。
MOSSのKATANA TEAMの場合 このシートがトップシートと芯材の間に
1枚入っています。
BC-STREAMのTC-LIMITEDやCHARGEは同じようなX状のメタルシートが入っていますね
PRIMEはテール部が抜いていないメタルシートに使用しています。
メタルシート系のボードでは
トップシートと芯材の間とソールと芯材の間 2枚入れているボードもあります
レース系のボードでSGやF2・ケスラーなどはこの部類で
国内ではOGASAKAのEVO、ARM 、FC-Xが GrayのTRIUMPHが2枚入りです。
メーカーによっても メタルの形状や芯材・補強材の素材が工夫され
乗り味も違いますが 扱いやすさい面では1枚入り 戦闘能力的は2枚と
言った方がやさしい言い方です。
ここ数年 メタル入りボードを好んで乗っていますが
その高速時の安定感やエッジグリップを体感してしまうと さらにアルペンボードが
面白くなってしまいましたね。
** DEELUXE・BURTON・UPZ・G-STLYE・YONEX・MOSS・F2・SG・OGASAKA **
** FLUX・UNION・BC-STREAM・Gray・VOLKL・コンフォマーブル・ACT-GEAR**
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