初参加エリーゼ音楽祭、横浜予選、終わりました!
すごく緊張したけど!
無事予選通過しました
直前に応援メッセージもありがとうございました。
はげまされました。
みなとみらいホールは、とても美しく響きもきれい。
このホールで弾いてみたいと申し込んだ。
ここで弾けたのは幸せなことだけど、夢中で弾いてるうちに終わってしまったよ。
アナウンスや受付をされてた方達はプロのピアニストや声楽の方やピアノの先生だそうだ。
そんな方にスマホの録画をお願いしたりして恐縮。
しかも舞台袖で待っている間も気さくに話しかけてくださり緊張緩和に繋がりました。
本当にありがたかったです
そしてみなさん本当に上手ですね。
次から次へと私の知ってる曲も知らない曲も、聴いていて楽しかった。
朝から行っていたので、途中お腹が空いて外へ出てしまいましたが、それがなければずっと聴いていられます。
私はラフマニノフの『鐘』を弾きました。
今回気がついたんですが、私、弾き始めて3段目くらいで自分に『大丈夫?緊張してる?』って問いかけてるのかも
最初はまだいいんですよ。
あの鐘のダーンって入りは集中できる。
その後のppとかピアノの反応を探りながら、ついでに自分の様子も探ってるのかも。
そして気づく。
手、震えてるよ
そこでメロディを口にだして歌って気持ちをそこから引き離して、何とか手が震えているのは気がつかなかったことにして、最後までいけた。
ホールの音は聴こうとしたし、聴いてるつもりだったけど、やっぱりすぐ目の前の音しか聴けてなかったのかもなと思う。
講評は3人の先生からいただけました。
みなさん、お優しい
まずほめてくださって、それからアドバイスをくださる感じですね。
点数はつかなくて、講評と特に良かったところ、努力することに○印がつくシステム。
完成度に○をいただけたのが嬉しい。
音色や流れなど、頑張って練習してきたことが良かったと講評に書いてあると、素直に嬉しい。
でもより立体的に弾くためにまだまだ努力が必要ですね。
そしてですね。
オーディエンスカード。
数枚いただいたのですが、『カッコいい鐘でした』と書いてあったのがとても嬉しかった
審査結果の集計を待つ間、アナウンスをされてたお二方によるミニコンサートもありました。
ピアノに合わせての朗読ではちょっと涙が
そしてその後の懇親会。
講師の先生方も参加されてて、みなさん講評用紙を手に先生方のもとへ。
すごいですね、先生方。
私も伺いましたが、『鐘ね、覚えてるよ。そうそうこう書いたのは、こう言う意味でね』って、お話ししてくださいました。
何人もの演奏を聴いて、覚えていて直接改善点を話してくれるってすごい…
そしてとてもありがたいことです。
とても濃い1日でした。
懇親会はまさに、横浜な景色のお店。