インチキストーリーテラーの

タロです

 

 

 

 

 

 

私たちの関係からまずはご説明し

ご理解を頂けたらと思います

 

九州のとある田舎町で育った3人

そしてヒサシを含めた4人は

バラバラになって生活しております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人物紹介

 

 

TASOGARE(たそがれ)

 

このストーリーの中心人物

 

彼の生きざまをご覧頂きたいのですが

よくもこんなにどうしようもない

純粋な野獣がこれまで生きてこれたなと思う事

多々あります。

 

タロとは保育園時代からの付き合いで 

産まれた時の体重が確か1100gだったんですけど

タロは奴を紹介するときは110gですと

言い切りますので、その都度殴られます。

 

 

人間性

女子前での虚栄心が強すぎ

彼はそのグループでボス猿の様な振る舞いを

している時が一番心地よい 

タロはこの阿呆の行動によく付き合ったりするが

他人から意見を言われるのがとにかく嫌いな人なのです

 

 

 

「俺は俺でありたい」

 

謎な捨て台詞を吐きながら自らドボンしてしまうことが多い。 

彼のキャラクターを感じで表すと「独善的」

涙もろいところと変に感情移入が凄すぎて

周りをドン引きさせてしまうところがございます

 

 

 

 

 

 

続いてこの漢

 

JYUZOU(十三)

 

大阪十三の生きる伝説 

というのもオーバーかもしれませんが

彼からの話を聞いているうちにそれは

嘘じゃないかと聞いている側も

信じられないケースが多々あります

 

しかしながら証拠を見せられると

やっぱりアンタは異次元やなとなるわけです。

タロと十三は長い付き合いですが

彼がタロの住む町に転校してきたのが

小学校の高学年でした。 

 

関係は長く続き現在まで

続くことになりますが、

楽しむという事への思考回路が

似ているのでしょうか

どん欲なまでの笑いを求める姿と

身体の張り方がよく似ています。

 

彼についての記事は

規制かかるようなものばかりなので

一度相談してからと段階を踏まねばなりませんが

まだ描き切れておりません

 

 

 

では、本編に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロローグ

 

 

 

 

 

 

 

タロ

 

俺には幼い頃

転校生の十三よりも古く、それこそ保育園の年少の

頃からの付き合いの人物がいる

 

 

タロと十三とこの男は子供の頃から苦楽を共にしてきた

 

 

実は俺とこの男は

まったく気が合わない

この生き物の思考回路自体が

 

 

異次元なのだ

 

 

もはや誰も手をつけれなくなった

この生き物を十三とタロの2人で引き取って

 

 

介助してやってる

 

 

 

中学校時代から

ずっとそうだ

 

 

 

大人になってもこの男は、食事中に突然

我が実家の玄関を勝手に開け

家族の食事に堂々と入ってくる

いきなり襖を開け

 

 

 

タロの車があったんで

帰ってきたかと思って寄ってみた

 

 

 

しった風でタロ家のコタツに入ってくる

 

 

 

仲間たちとの集まりの時に

この時の模様を偉そうに

こう言い放つ

 

 

タロの親父は俺が行くと

いつも酒を飲めと勧めてくるんだ

仕方がないから付き合ってやってる

 

 

 

 

ん?

 

 

 

俺の父はこの男に

見下されているのか?

格下か?

 

 

 

私の父は社交的な優しい人物なので

息子の友人はむげに帰れとは言わず・・・

 

 

 

まぁ。。。飲んだら?

 

 

ぐらいで少し困りながら

グラスと瓶ビールを

勧めている程度なのだが

 

 

 

今日は嫁は居ないとか

子供の用事で俺は別行動だと

堂々と来た理由を言う

 

 

 

食事目的で我が家に

来たのがわかるくらい

さも平然としているのだ

 

 

食事が終わってから

来てくれ・・

 

と言ったのに

 

 

 

 

裏表の無いやつだ

 

 

 

だからこそ

究極のエゴイストなんだと思う、 

自分さえ良ければ周りのことなんて

知ったこっちゃ無い

 

 

 

 

毎度の如く

人の指示も聞かず

 

夕食時に決まって

無銭飲食しにくるこの

生き物は酒が入ってくると

だんだん態度が大きくなり

こう言い放つ

 

 

 

 

 

おっちゃん

俺とタロは腐れ縁なんで。

 

 

 

偉そうに言い放つ

 

 

 

 

もはや言ってる意味が分からない。

思考がゲシュタルト崩壊してるのだ

 

 

 

 

 

この発言を

どのように解釈すれば

良いものだろうか

 

???

 

 

 

 

タロの父親の視点から見る

 

 

 

息子の友人と思わしき

人物が放つ

 

 

「タロと俺は

腐れ縁なんで・・・」

 

 

 

 

・・・・・・。

えーとこの人物は

どこの国の人でしょうか?

または、

異世界おじさんなのでしょうか 

 

 

 

 

また、ある時は

JYUZOU君が里帰りしてきて

彼の実家にて久々にお父さんらと

仲良くやっておりますと

このたそがれの自宅はJYUZOU君の

ご実家のすぐ近くに実はありまして

 

 

 

 

 

盗聴器

でも仕掛けられているのだろうか

 

 

 

 

いつの間にかしらないうちに

たそがれは勝手に

十三実家に上がり込んでくる

 

 

しかしながら

十三パパは

コイツには手厳しい

 

 

 

十三パパ

 

『ナガヤマ君、キミは人のうちに

上がってきて、ポケットに

手を突っ込んで挨拶するとか!

おかしいやろが?』

 

 

 

いい歳したおっさんのたそがれが

さらにその前の世代のじいさんから

指摘を受けて、不機嫌になる

不貞腐れてポケットから手を出す

 

 

 

 

 

たそがれはそんな男なのだ

 

 

 

 

一度この男は

東京に家族で遊びに来たので

そうかそうか、

タロがアテンドしてやろうと

久々に街に出て

色んなところに案内した。

 

 

 

 

おもむろに

この男は

 

 

東京の醤油ラーメンが

食べたい

と言った

 

 

 

ならばという事で

その時東京で1番人気

テレビでもグランプリに輝いた

俺も大好きな湯島天神の

ラーメン天神下@大喜さんに

お連れして、

家族に喜んでもらいたいと

 

 

 

俺は豚骨が好きだが

タロがどうしてもというなら

食べに行ってやろう

 

 

 

いつも間にか趣旨が

変わっている

俺は何か言ったわけでは無い

 

 

 

 

お前のお勧めの店に連れて行け

いきなり上から目線で

言い出したかと思えば

 

 

 

 

 

すぐこれだ。

 

 

 

 

そして旨そうに食べてた割には

食事後にこう言い放つ

 

 

 

『マズい、

東京の醤油ラーメン

初めて食べたがこんなにマズいのか

豚骨ラーメン以外は

ラーメンじゃないな』

 

 

 

 

 

滑稽な男だ・・・・

 

 

 

 

全国1位のラーメン大喜をこんなに

あっさりと否定するずうずうしさに

タロはドン引きした

 

 

 

 

 

 

俺はこのテの

アナクロキズムが

大嫌いだ

 

 

 

おそらく

 

この一言が言いたいために

 

 

グランプリの醤油を

案内させたのかと思うと

わざわざ湯島天神まで案内した

タロは情けなくなった

 

 

脳みそがゴリラなので

もはや味覚もあったものではない

カレーライスもウンコカレーも

わからぬ味覚障害なのであろう 

 

 

 

 

 

道端に落ちてる

犬のクソを『かりんとう』と

勘違いして拾い食いしろ!

 

 

 

 

たそがれナルシスト

創世記

 

 

 

 

つづく