どうも無職生活でヒマこいているはずなのに1日が過ぎるのが早いです。なんでかね？
ともかく、先日かかりつけの耳鼻科に補聴器の点検と調整に行ってきました。
本当は12月の予定だったのですが、どうにも右の補聴器のギチギチシャーシャーのノイズが耐え難いのと、それでほぼ左の補聴器に頼らざるを得ないのですが、若干ボリュームが小さい気もしたため音量を上げてもらおうと思って早めに受診。
とはいえ、ノイズに関してはわしに聴覚過敏があるのと、おそらくは今の補聴器にしてからほぼずっとだったので、そこまで期待はしておらず。それでもただうるさいだけなのでノイズがない左を上げて右はもう音量下げてもらうか…だったのですが。
まずはメンテナンスのために補聴器を担当の言語聴覚士さんにお渡ししたところ。
「耳垢が溜まってますね～」
で、主治医のもとに連行されて耳掃除(いや診察です）。ごっつい耳垢がこんにちはでさすがのわしも顔面紅潮でした(恥）。
いや毎回お風呂上りにティッシュで耳は拭いてるんだけど。ズボラをさらしますが、奥まではあんまり自分じゃしないんですよね～
。
昔妹が毎日綿棒で耳掃除してて耳に炎症を起こしたのもあったり。セルフ耳掃除はかえって耳垢を奥に突っ込みやすいとか、通常耳垢は自分で勝手に出てくるなどの情報を聞いたり…ってどう考えてもズボラの言い訳やな
。
で、補聴器のフィルターにも耳垢が詰まっていたらしいけど、自分でも見たけどよくわかんねー
。いややわ～とうとうわしにも老眼が忍び寄ってるのかなぁ？ともかくフィルターを交換、点検をしていただいてつけてみたら、まあアナタ（って誰だ？）それだけで全然聞こえが違うわ～
。
みみご(耳垢の方言？です）あなどれねー
。
そういやわしの親せきのおっちゃんも「補聴器が聞こえんくなったって思ったら耳垢つまってた言われたわ～」言ってたな。ホンマ要注意です。
そして右のノイズに関しては「ギチギチシャーシャーがおさまらない。左は全然ないのに右だけ。音が何だかケンカして聞こえる」と言ったら、ここで初めて「ハウリングを起こしてるのかも」と言われて調整され。
ノイズがなくなりました～～～～～！！！！
補聴器を購入して約1年。耳と脳を鍛えるために不快感(うるさい＆ノイズ）にひたすら耐え忍んでいたのですが(難聴人間は聞こえないのに脳が慣れているそうで、できるだけ補聴器を長い時間つけて耳と脳を馴らしましょう言われます）。
これなら補聴器ずっとつけていられるよ～
。といっても家ではほとんどつけてないんだけどね。
しかし…。今回感覚を言語化して人に伝えることの難しさを改めて実感しましたわ…。
シータヒーリングを習っていた頃にも思ってたんですけどね。みんながみんな同じように見たり聞こえたり感じるわけではないし、感覚ってホント人それぞれで同じ感覚ってありそうでないんですよねぇ。テレパシーでもあればいいんでしょうけど、今の地球ですぐとはいかないでしょうから言葉にすることを諦めないようにしたいもんです。
ちなみに聴力検査は変わらずでした（よくなっていいのにっ
）。
が、語音明瞭度がかなり上がっていたらしく。ハウリングで聴覚リハビリにでもなったんか？それまでのちまちまワークが聴力ではなく語音明瞭度になったのか？？
しかし、この語音明瞭度の検査(通常の聴力検査はピピピの音ですが、これは「あ」とか「う」とかの音でチェックされます。言葉の聞き取り検査とも言われます）ね…。これ感音難聴あるあるだと思うんだけど。
ん？「り」？「に」？「ぽ」？「と」？
音が出る1～2秒の間にそんなん考えながらほぼあてずっぽうで答えているのはわしだけではないはず…
。
ホント不思議な位分からんのよ。たまにこれ地球の日本語か？な音に聞こえるときもありますしね。
いやこちらも自分のことだから嘘つく気はないですし、検査する方もプロなのでそこは考慮していると思うんですが。
イヤハヤ…。ともかく、快適になった補聴器で就活していきましょうかね。
あ、そういやマスクはしないでよかったのでよかったです。もちろん咳などの症状があるときはしますけど。空気感染のウィルスに普通のマスクなんかつーつらつーで意味ないし。無症状の健康な人間が他人に感染させるほどのウィルスなんか持っとるかいな？コ〇ナ騒ぎが起こる前は風邪ひいてる人か潔癖症の人以外は医療従事者もマスクなんかしてなかったんだけどな。難聴人間にマスクやアクリル板はホント相性悪いのよ。念のため「マスク…」言われてもいいように言い訳は用意してたんだけど。そういう意味でもホントいいところにお世話になっています思いましたわ。