晴れ時々、小雪。
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空が怖かった頃

晴れた空が嫌いだった。
果てがなくて、限界がない感じが怖かった。
『そっちになんか行くもんかっ』って強く思ってないと、一瞬で吸い込まれて消えちゃいそうな気がしていた。

まだ保育園に通っていた頃の話。五才くらいかな?
最近、ふと思い出した。
子供のくせに、くもりが好きだった。
雲に覆われた空は安心出来た。

雲の形を眺める為に、保育園の園庭にごろんと横になって、皆で空を眺めたことがある。
皆が次々雲を指差してはしゃぐ中、私は隣の男の子のポロシャツの裾を固く掴んで、その子の肩口ばかり見てた。
だから、その時の私の視界の記憶は赤。
その男の子は赤い服を着てた。

今は、というと。
青い空は怖くなくなった。
果てがないものが好きになった。
手が届かないものの方が世界には多いことを知った。
その方が世の中おもしろいんだって教わった。

それに、どんなくもりの日でも、雨の日でも、嵐の日でさえ、雲を突き抜けた上には、真っ青な空があることを知ってる。
晴れてない日でも、その空を見て安心するんじゃなくて、その上の青い空を思えるようになった。

そんな自分は嫌いじゃない。

はじめに

思ったことや、感じたことを、自由に言葉にしてみる場がほしくて書き始めます。
ほんとはずっとmixiを書いてたんだけど、思いや思想みたいなものは、悪気なく、知らない所で、人を傷付けたり、不快にしたりしてしまう可能性のあるものだと思うから、匿名で誰とも繋がってない場所で書き始めます。

言葉で表現するのが苦手な、私の練習場。