リトグリです
わたしのお仕事がお昼までの日、京都大学から移動して、京都府長岡京市へ
この日は、雨でしたから、ハスキーくんが迎えにきてくれて助かりましたよ。ママのおつかいもありましたので
小倉山荘 竹生の里へ
こちらで、お食事をいただくことになりました。
お店の玄関には、なんと茅の輪くぐりの、丸い輪がありましたよ
茅の輪くぐりは参道の鳥居⛩️などに、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作って、これをくぐることによって、身を清め、無病息災を願うという神事です。
茅の輪くぐり
説明書きもしてあるので、茅の輪をくぐる作法を改めて読んでみると、奥が深いです
ハスキーくんとわたしは、順番に、8の字にくるくる…くるくる😵💫😵💫
六月は1年の半分。半年間の身の清め、夏越しの祓もできました
それでは、敷地内へ
立派な、お庭が出迎えしてくださいます。
小倉山荘といえば、京都老舗おせんべい・あられを販売されていらっしゃり、百人一首をテーマにした米菓が有名です。
お庭には石碑に百人一首
「小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびのみゆき待たなむ」
あまりにも綺麗な京都の小倉山の紅葉🍁に、もし人の心がわかるなら、もう一度天皇がおいでになるまで、その美しさを失わないで欲しい。
京都の、青葉や紅葉が美しく、多くの人の心を惹きつけてやまないのは、今も、昔も、変わらないのです
それでは、お店の中へ
先に、ママのおつかいと他、ショッピング🛍️
近年では、サブブランドも作られていて、和洋折衷のお菓子も人気のようです
とても綺麗な包装やラッピングもお土産にぴったりです。数量限定・本店限定・季節限定の商品などラインナップが充実しています
商品を準備していただくまで、時間がありますので、私達は店内にあります。
小倉山荘🍁
ファームダイニングカフェへ
ダイニングカフェの玄関では、美しい花々に見惚れてしまいました
数量限定の夏のカレー、そして穴子ご飯。
お食事は、こちらの2つのメニューのみ
どちらも、大好きな食材ですけれど、本日は。
◼️穴子ごはん(ドリンク+デザート付き)
最初に温かいほうじ茶
ホッとして、落ち着きますね
STAUBの中に穴子ごはんが入っている、ココットご飯の御膳がサーブされました
兵庫県民は鰻派より、穴子派が多いなんてお聞きしたことがありますけれど、わたしもヘルシーな穴子派かもしれません
京都の方々は、どうなのでしょうか
それにしても、STAUBで穴子をいただくのは初めてです、お洒落な穴子ごはん
ホクホクアツアッツをいただきましょう
老舗のあられ店が直営しているダイニングカフェでは、自社農場で育てたお米と旬の食材が使われています。
穴子ごはんも、美味しくいただきました
添えてあります三品の夏の副菜には
⚫︎プチトマトと炙り万願寺の出汁でマリネ
⚫︎蒸し鶏の胡麻ソース
⚫︎長芋のお豆腐
⚫︎湯葉の入ったすまし汁
出汁でふっくら炊いたご飯に、煮穴子がのせてあり、牛蒡根の優しい香りと食感が、穴子の美味しさを引き立てていて、夏の身体にしみわたる御膳
夏限定、数量限定ということでしたから、いただけて、大満足の2人です
続いて…
⚫︎アイスコーヒー
⚫︎みかんジュース🍊
デザート
⚫︎パイナップルとミニあんみつ
(白蜜添え)
「ハスキーくん 美味しかったよ」
あんみつも、程よい量。
食事の時間を、ゆっくり楽しめました。
お外は涼雨…
京都には、雨の日だからこそ出会える風景もあります。しっとり濡れて鮮やかさを増す青葉。
我が庭のように、楽しませてもらいました
今日は、七夕🎋
小倉山のご主人(山本晋也氏)の言葉で、七夕について、パンフレットに掲載されており、素敵でしたので、ご紹介させていただきますね。
(五色に込められた、人としての心)
五節句の1つである七夕は、中国から日本に伝わったとされています。平安時代には宮中で、祭壇を設けて、菅楽・裁縫・習字など、芸の上達を願い、梶の葉にしたためた和紙に願いに託したそうです。
時代を経て七夕が庶民の間にも、広まると五色の短冊に🎋願い事をしるして、笹竹につるすようになりました。七夕飾りの五色は、人にとって大切な五つの徳を表しており。
青は仁・赤は礼・黄は信・白は義・黒は智にあたるようです。
それぞれの人徳、祖先への感謝や長寿、人を大切に思う心や信頼、例節、学業の向上など意味しており、人生においても、大切な心得といえます(小倉山荘パンフレットより)
七夕って素敵な節句ですね
小倉山荘本店での、ひととき2人ともに、爽やかな気持ちで、小倉山荘を後にしました
次に続く