day154。献体と臓器移植。 | SLEと悪性リンパ腫のコラボ。

SLEと悪性リンパ腫のコラボ。

元気な病人です。
最近、『びまん性大細胞型B細胞悪性リンパ腫』になりました。
これからしばらく化学療法します。

治療のこと、のんびり書いていきたいと思います。

みなさまこんばんは。





昨夜は動悸息苦しさでねむれませんでしたー。(>_<)
夜中ナースコールしてサチュレーション測ってもらっても通常値。
けど、しんどいから酸素2リットル吸わさせていただいてます。






だからラクー!ってはなくやっぱり重苦しいのは変わらずなのだけど、
安心感かな?





心電図モニターもつけてもらいました。






今日の採血データは

photo:02


でした。





CRE,UN(腎機能)は横ばい。
心臓の数値を表すBNPが破壊の4ケタ超え!(基準値18.4以下)
さすがにビックリしたわー!(゚Д゚)




利尿剤してもあんまりおしっこが出ない。また流量増やしました。
あと、心臓を元気にする点滴
ドブポン。
変な名前ー。





元気になってくれるのならば何でもよいさー!





血球も中々上がらず、白血球は500だなんて、抗がん剤中ならグラン&アイソレーターレベルだし。





熱発がないから処置はしないそうです。




本日も血小板の輸血があって、
点滴スタンドが2台!
photo:01


(逆光ですみません)




今日は自力歩行は厳しかった。
部屋の入口の洗面所までが精一杯。




一番酷いときは、輸液ポンプのバッテリーのコンセントを抜くだけで息切れ。
あり得ないですよねー!




筋肉に酸素が行き渡っていない証拠みたいです。





だからリハビリも暫くベッドサイドです。




せっかくリハ室までレベルアップしたのになー。(;´Д`)





体調のはなしはここまでにしまして、
以前、エンディングノートについて書きましたが、実は他にも希望がありました。





それは
『献体』
です。





大学病院でお世話になっている以上、
何かのカタチで恩返しがしたいと、
通院し始めてからなんとなーく考えていました。





最近その夢?いや希望?がもしかしたら近いのかもしれない…
と、思いその線に詳しそうな緩和ケアチームの看護師さんに聞いてみました。



献体登録の会みたいなのがあるそうなのですが、



しかし残念なことに
当大学病院は60歳以上でないと入れないと言う…





当然、両親、兄弟、配偶者、子全ての同意が必要とのこと。




うーん。(。-_-。)
年齢で引っかかっちまったー!





ぴちぴち(自称)は捌いてもらえんのかー!





60まで生きなきゃなー!






どんな目標なんだか…(。-_-。)






あと『臓器移植』
について。





すのう。さんは旦那さんの同意を受けておりませんが、ドナーカードを所持しております。
今は運転免許証の裏にもありますね。





まぁ、元々SLEやらめんどくさい持病ありましたけど、今回悪性リンパ腫になったことで、提供出来なくなってしまいましたー。(ll゚д゚)





欲しい人もこんなのはさすがに欲しくはないと思いますが。。。





もしもこの病院で最後を迎えても、バチスタシリーズでお馴染みの『AIセンター』なるものがありますから
何らかのカタチで残されたいかな。





やっぱり病気になって、医療と言うものを知って、それが如何に様々な人の努力だったり、犠牲があったからこそ今こうして生きているんだなーと考えるようになって、




治験などには参加したことはないけれど、
毎年特定疾患の申請の度に研究材料として資料を提出しています。
(これは必須だけど)





10数年前まではSLEもリンパ腫も大変危険な病気だったそう。




けど、今は元気に暮らしているかたがたくさんいらっしゃる。





スゴイことだよね??





遠い未来には抗がん剤が市販されてるかもよー!






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