第一次世界大戦前に製造された車 vs 第二次世界大戦前に製造された車.........

 

目くそ鼻くそのガチバトルを繰り広げた後、気を取り直してSAMの車は島一番の観光名所に向かって再び走り出しました。

 

 

 

「ちゅいたじょっっっ

 (訳:着いたぞっっっ)

 

 じぇんいんおりりょっ!

 (訳:全員降りろっ!)

 

 

 

私たちは、荒涼とした、しかし一部では少し歩道も整備されている公園のような場所で降ろされました。




 

「おいっっっ

 

じぇんいんきょきょにあちゅまれっっ!

(訳:全員ここに集まれっ!)

 



SAMはこの場所にある、ある一つの岩を指さしました。

 



「きょきょにありゅのがしぇんにんのあしあとのいわでゃっっ

(訳:ここにあるのが仙人の足跡の岩だっ)

 



この島の一番の名所、仙人の足跡の岩とはこの事だったのか。

 

真上から見ると、岩というか石には、確かに足跡のような形をしたくぼみがあります。

 

私も写真を一枚撮りました。





「よしっっっ

 

おまえりゃっ、きょきょでしゃんよんじゅっぷんしゅきにしゅぎょしぇっっっ

(訳:よしっ!お前らここで30~40分好きに過ごせ)

 

おりぇはみょうみにゃいし、ようじもありゅきゃらいっきゃいきゃえりゅっっっ

(訳:俺は興味ないし、用事もあるから一回帰る)

 

またむきゃえにきゅるきゃりゃにゃっっっ

(訳:また迎えに来るからなっ)

 

しゅきにしゅぎょしぇよっっっ

(訳:好きに過ごせよっ)

 

じゃあにゃっっっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。

 

 


じゃあにゃっっっ!て。。。。。




。。。。。。。。。。。

 

 


ここで30~40分。。。。。。。。

 

 

 

な、なげーーーーー!

 

 

ほんでいらねーーーーー!

 

 

 

 

 

写真を見ていただくとお分かりだと思うのですが、周りには店もなければ民家すらありません。そんな場所に炎天下の中30~40分放置されるのです💧





 

私たちは一応軽く周辺を散策しましたが、ここで30~40分も潰せるはずがありません。なんとか日陰を見つけて、その場でじっとSAMの迎えを待つことにしました。

 


SAMは約束通り30分が過ぎた頃に、私たちに「またしぇたにゃっっっ(訳:待たせたなっ)」と声をかけることもなく、しれっと最初に私たちを降ろした場所に車を停めて待っていました。

 

 

全員待ってましたと言わんばかりにSAMの車に乗り込むと、私はバズーカクーラーに前髪全部持っていかれたって構わない、なんなら後ろ髪もどうぞ、バズーカ最高という気持ちになっていました。

 

 

 

「よしっっっ

 

 おまえりゃっじぇんいんおりりょっっっ

 (訳:よし、お前ら全員降りろっ)

 

 



バズーカクーラーを十分楽しむ暇もなく、次のポイントに移動すると、私たちはすぐにまた車から降ろされました。

 

 

「きょきょのしみゃのいえのきゃべはしゃんぎょしぇきてょきゃげんびゅぎゃんでできてょりゅっっっ

(訳:ここの島の家の壁は珊瑚石や玄武岩でできとるっ)

 

しゃんじゅっぷんやるきゃら、みんきゃのきゃべをけんぎゃくしてきょいっっっ

(訳:30分やるから、民家の壁を見学してこいっ!)

 

おりぇはきょうみはにゃいが、ようじもにゃいきゃらきょきょでまってょりゅっっっ

(訳:俺は興味はないが、用事もないからここで待っとる)

 

 

ここには2軒ほど売店があったように記憶していますが、座って休めるようなカフェや食堂のような場所がなかったので、ただただ民家の壁を見て回るというシュールな時間を過ごしました。





それでも30分ひたすら民家の壁を見て回るのには限界がありました。澎湖の日射しは強すぎました。

 



「サイ、うちもうこれ以上歩き続けて同じような民家の壁見たくない。進んだ分だけ引き返してこないかんし、何より暑すぎる!うちSAMの車に戻る」

 

「イイデスヨ(´∀`)」

 



あと15分だろうが20分だろうがどーでもいー

 

とにかく車に戻らないと暑さでやられそうでした。

 



「おいおい、おめーりゃもでょんのひゃえーにゃっっっ

(訳:おいおい、おめーら戻んのはえーな)

 

「だって暑すぎるもん。それに何もないじゃん」

 

「おめーもんきゅおおいにゃ

(訳:おめー文句多いな)

 

私はせっかくの機会だと思い、SAMと会話してみる事にしました。

 

「お兄さんはさ、なんでいつもあたしの事香港人って言うの?どこを見て、日本人じゃなくて香港人だって思うの?」

 

「しりゃにぇーわっっっ(訳:知らねーわっ!)

 

「ここが香港人っぽいなーとか思うところがあるから香港人って言うんじゃないの?」

 

「おりぇはじゅっとしみゃでしょだってゃんでゃっ

(訳:俺はずっと島で育ったんだ)

 

ぎゃいきょきゅとか、ぎゃいじんときゃしりゃねーよ

(訳:外国とか外人とか知らねーよ)

 

いったきょてょもにゃいしにゃ

(訳:行ったこともないしな)

 

しりゃにぇーけでょ、ぎゃいきょきゅってゆえば、ひょんきょんかにひょんにゃんでゃりょ?

(訳:知らねーけど、外国って言えば香港か日本なんだろ?)

 

ひょんきょんとにひょんのちぎゃいてょきゃしりゃにぇーけでょにゃ

(訳:香港と日本の違いとか知らねーけどな)

 

みゃ、ぎゃいじんはみんなひょんきょんじんかにひょんじんでゃ

(訳:まぁ、外人はみんな香港人か日本人だ)

 

てゃでゃしょれだけでゃっ

(訳:ただそれだけだ)

 

今でも覚えていますが、この言葉を聞いた時はなんだかとても切なかったです。これまで島でずっとがんばってきたSAMを思うと、余計なお世話だろうし本人が望んでいるかどうかも分かりませんでしたが、もし機会があれば台北や外国にも遊びに行ってみてほしいなと思いました。

 

 

その後もう一箇所シュールな場所を観光した後、SAMは最初にBoy Meets Girlした船着き場まで送り届けてくれました。@最後までTRFにかけるな笑い泣き

 

 

「お兄さん、今日は本当にありがとう」

 

SAMは一瞬ビクッとしていました。

 

「お、おう.......」

 

「機会があったら日本に来てね。待ってるよ。うちがいるの香港じゃなくて日本だからね!」

 

「みゃーいかにぇーわ、てゃびゅん。どきょにありゅきゃもしりゃにぇーしにゃっ

(訳:まー行かねーわ、たぶん。どこにあるかも知らねーしな)

 

おめーもまてゃきょいよ、ききゃいがあってゃりゃにゃっ

(訳:おめーもまた来いよ、機会があったらな)

 

私も心の中では「みゃーいかにぇーわ、てゃびゅん(訳:まー行かねーわ、たぶん)」と食い気味で思っていましたが

 

「うん、今日はありがとね!またね!」

 

と言ってSAMと別れました。

 

 

つづく

SAMは一応ガイドさんらしく、

「ひでゃりをみりょっ👈(訳:左を見ろっ)

「みぎをみりょっ👉(訳:右を見ろっ)

などと言いながら、車が一台通れるほどの幅しかない島の道をどんどん進んでいきました。

 

 

 

 

 

するとその時………

 

 

 

 

 

さとうきびのような農作物を荷台に目一杯積んだ古びたトラックが、突然SAMの車の前に飛び出してきたのです!

 

 

 

私も「この島に道一本以上あったんや(←なめんなよ)」思いましたが、誰よりもSAMが一番驚いたようで、驚きは怒りに変わり、SAMは車のクラクションを連打し始めました。それはまるで、関西のおばちゃんがエレベーターのドア閉まりかけてんのに無理くり乗ろうとしてくるヤツを絶対エレベーターに乗せまいと、「閉」ボタンをむっさ小刻みに連打する勢いで、SAMはクラクションを連打しまくっていました。

 

 

するとさとうきびおじさんもクラクションにムカついたのでしょう。しばらくは普通にSAMの前を走行していましたが、坂道にさしかかった瞬間、急ブレーキをかけてきた上に、ジリジリとバックしてきたのです!

 

 

SAMの怒りは頂点に達し、関西のおばちゃんも真っ青の手つきで更に小刻みにクラクションを連打しまくった後、運転席の窓を開けて

 

「◎*▼※▼※$%’#◎*▼※!

 

 ◎*▼※●”#◎◎*▼※?!?!

 

 ◎*▼$%’#”#◎*▼※●※!~~~!!!」

 

台湾語でさとうきびおじさんに罵声を浴びせていました。

※台湾人はケンカする時台湾語になりがちです。

 

 

 

「ねぇサイ、今なんて言ったの?」

 

『おいこのポンコツおんぼろ車!

 

  いつの時代の車乗ってんだ?!?!

 

  さっさと新車に買い替えろ~~~!!!』

 

  デスっっっ(´∀`)」

 

 

 

 

 

えwwwwww

 

どの口がぬかしとn...........

 

いやいや、己の車棚にあげt........

 

 

 

 

 

SAMは大声でさとうきびおじさんを罵った後、怒りに任せてバンッ!と車を降りると、さとうきびおじさんと取っ組み合いのケンカを始めました。

 

 

車の窓は開いたまま、すぐ向こうではTRFがさとうきびをつかみ、もみくちゃにしています。

 

 

 

 

 

アカン、絶対ワロたらアカン

 

窓開いてるし、ワロたらバレる

 

ワロてんのバレたら「てぇめぇぇぇ💢にゃにわりゃってんでゃよ💢(訳:テメエェェェ💢何笑ってんだよ💢)とかなりかねん

 

ってかサイも「……デスっっっ(´∀`)」とか普通に訳しとるけど、「……デスっっっ(´∀`)」じゃねーし。なんでサイ一ミリも笑ってないの?こんなオモロイ台湾語がリアルタイムで理解できちゃったら、あたしならおしっこ漏らすレベルで大爆笑なのに

 

 

 

 

 

私は心の中でありとあらゆる事にツッコミを入れながら、とにかく爆笑していることがTRFとさとうきびにバレないように、目を手で隠しながら、ひたすら自分のヒザだけを見つめていました。

 

 

一悶着二悶着あった後、SAMはイライラした様子で台湾語で一人ブツクサ言いながら、ドカン!と運転席に乗り込みました。運転席のドアを閉める音に、SAMの怒りがまだおさまっていないことが分かりました。

 

「まてゃしぇてしゅまにぇーにゃっっっ!

 (訳:待たせてすまねーなっっっ!)

 

 しゅぎゅちゅきゅきゃりゃにゃっっっ!

 (訳:すぐ着くからなっっっ!)

 

 

 

つづく

 

私たちは、歯のないSAMを怒らせるとめんどくさそうだと思い、島唯一のコンビニで茶葉卵とカップ麺を食べると、すぐに歯のないSAMのところへ戻りました。

※2022年に7-11ができたらしく、2023年現在、島のコンビニは2軒だそう。

 

「おいおい、みょどってきゅんのひゃえーにゃっ

(訳:おいおい、戻ってくんのはえーなっ)

 

ひょきゃのきゃきゅがみゃでゃきゅるきゃりゃ、きゅるまでみゃってりょっっっ!

(訳:他の客がまだ来るから、車で待ってろっっっ!)

 

 

よく聞き取れませんでしたが、どうやら私たちが最初に望安に着いたSAMの客で、他の観光客が到着するのを待ってからSAMの愛車で望安を回るようでした。

 

 

先にSAMの愛車に乗って他の観光客が合流してくるのを待つことにしました。

 

 

 

 

 

この愛らしいキャラクターSAMの大事な愛車をバカにしたくはないけれど、、、

 

車の壁と天井はなぜか全てウロコ状になっており、そのウロコの一つ一つはめくれあがって焦げたキャラメルのような色をしています。

 

車のシートは、ネコではなく熊の爪とぎマットのように、何者かによってメタメタに切り裂かれています。

 

そして、後部座席に風を送るクーラーが前方の天井についているのですが、クーラーを覆う風向きを調整する網などはもはやついておらず、配管が剥き出しになっているため、剥き出しの配管から直接バズーカのように暴風が襲ってきます。冷風バズーカにやられ、私の前髪は飛び散り、サイが私の前髪を手で押さえていました。

 

「えりちゃんの髪の毛全部アリマセン(´∀`)」

 

「いや、髪の毛はギリあるだろ。サイはズボンやであんま感じんかもしれんけど、シートめっちゃチクチクする💧これ絶対二度の大戦を経験した車やんね…1910年製とかかな…」

 

「歴史がアリマス(´∀`)」

 

「えーよーに言うな」

 

 

 

 

 

そうこうしていると、二組の中華系の観光客が車に乗ってきました。

 

 

 

 

 

「よし、いきゅじょっ!!

(訳:よし、行くぞっ!!)

 

 

これで客は全員揃ったようで、SAMは勢いよく運転席に乗り込むと、すぐに車を発進させました。

 

島の道は狭く、車がギリギリ一台通れるぐらいの幅しかありません。SAMは島の道を進みながら、一応ガイドさんらしく島の紹介をしてくれました。

 

「おい、ひでゃりをみりょっ(訳:おい、左を見ろっ)

 

きょきょのしみゃのいえのきゃべはじぇ~んぶしゃんぎょでできてょってぇ〜…

(訳:ここの島の家の壁はぜ~んぶ珊瑚でできとってぇ〜…)

 

 

不思議なもので、歯のないSAMの中国語が普通に聞き取れるようになってきていました。

 

 

台湾離島DAYS Ep.9-Crazy Gonna Crazy-」には、尺が長くなってしまうので、あたかもSAMと私がスムーズに会話をしているように書いておきましたが、実は

 

「◉×△※◎◇▼×※…でゃろっっっ!」

 

「あ、ごめんなさい、ちょっと何言ってるか分かんないです」

 

「あ~しょーきゃしょーきゃ、おみゃえひょんきょんじんだってゃにゃ

(訳:あ~そーかそーか、おまえ香港人だったな)

 

ちゅうぎょくぎょむじゅかしいよにゃ

(訳:中国語難しいよな)

 

「だから、香港人じゃなくて日本人です」

 

「しりゃにぇーわっっっ!(訳:知らねーわっっっ!)

 

どっちみょおにゃじじゃっっっ!(訳:どっちも同じじゃっっっ!)

 

というやり取りが、会話の途中に何度かあったのです。@どんなやり取りだよwww

 

 

 

SAMのガイドさんらしい一面を発見し、そしてSAMの案内が普通に聞き取れるようになってきた自分に少し驚きながら島の風景を楽しんでいたその時でした。。。

 

 

 

つづく

 

※マジか…しゃみゅ=SAMのえぴしょーどがじぇんじぇんおわらにゃいっっっ!

 

廃村と化した桶盤嶼を後にし、またジジイの船に乗り込みました。

 

 

 

「次は望安~望安~航行時間は40分~」

 

 

 

ジジイの爆走ボートに気持ち悪くなった人がたくさんいたのでしょう。航行時間が40分というアナウンスが流れると、客席からは悲鳴とどよめきが聞こえてきました。

 

私もそれを聞いてぞっとしましたが、私は規定の服用量の倍の酔い止めを飲んでいたので、船に乗るとコロッと眠ってしまいました。

 

「えりちゃん~~~着きマスヨ~~~(´∀`)起きてクダサイ」

 

私は船の中で爆睡し、気付いたらもう次の望安に到着するところでした。

 

 


「望安~望安に到着~◎*▼※●◎*▼※…」

 



「んもぉ~~~💢また台湾語かい!なんて言っとんの?」


「次の出発は2時間後デス。あと、もうこの船じゃアリマセン。次はあの緑の旗がある船デス(´∀`)」


「いやいや💦だからそれめちゃくちゃ重要な情報だろーが!北京語で頼むて💢」

 

しかし、なんだかんだジジイとはここでお別れかと思うと、寂しさがこみあげてきません。←どない

 



私たちの宿泊先のホテルのスタッフ、秀如さんから船のチケットを受け取った際、秀如さんが、望安ではガイドとミニバスをチャーターしておいたと説明してくれていました。

 


ジジイのボートから降り、船着き場にのぼり辺りを見渡してみますが、ガイドさんらしき人はいません。いるのは、Hey Youと書かれたボロボロのキャップを被った、TRFのSAM似の歯のない男性だけです。(島はTRFが人口の4割を占めていました@星田調べ)

 

 

 

 

 

んーーーーーーガイドさん、ガイドさん、ガイドさん、、、

 

どこだろう、、、???

 

 

 

 

 

辺りをキョロキョロしながらガイドさんを探していると、誤って歯のないSAMと目が合ってしまいました。

 

 

 

SAMは私と目があった瞬間..............

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、しょしでゃしゃんでしゅよにぇ?

(訳:あ、星田さんですよね?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょしでゃしゃ…………………………

 

…………………………にぇっ?

 

あ………もしかして……

 

この人がうちらのガイドさ……………

 

え………………

 

あ………………

 

やば……………

 

…………………

 

…………………

 

…………………

 

ってか……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聞き取りづらっっっっっっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は唖然としすぎて、


「しゃいっっっ!わてゃしがしょしでゃでしゅっっっ!

(訳:はいっっっ!私が星田ですっっっ!)


なんて気の利いた返しができるはずもなく、一瞬声も出ず固まってしまいました。

 

 

 

するとNo Teeth No Lifeは(←使い方間違ってますよw)はバカにしたように鼻で笑うと、

 

「あ~しょしでゃしゃんってぇ~にひょんじんきゃ~あ、ちぎゃう、ひょんきょんじん?ちゅうぎょくぎょわかりゃんわな

(訳:あ~星田さんってェ~日本人か~あ、違う、香港人?中国語わからんわな)


と言ってきたのですムキー💢

 

※イメージしづらい方は新喜劇の諸見里師匠を想像しながらお楽しみくださいませ。

 

 

 





  



っつかしょしでゃしゃんって名前の香港人なんていねーんだよムキー💢


己のNo Teethを棚に上げてバカにすんじゃねームキー💢💢💢

 

 







 

「香港人じゃなくて日本人です。あなたが望安のガイドさんなんですね。今日はどうぞよろしくお願いします」

 

「にゃんでゃ、ちゅうぎょくぎょしゃべりぇるにょか

(訳:なんだ、中国語しゃべれるのか)

 

あ、しるぎょはんてゃべてゃきゃ?

(訳:あ、昼ごはん食べたか?)

 

「まだです」

 

「じゃあ、しるぎょはんてゃべてゃきゃらきょきょにもでょってきょい

(訳:じゃあ、昼ごはん食べたらここに戻ってこい)

 

「え、この島レストランとかあるんですか?」

 



するとNo Teeth No Lifeは、またバカにしたように鼻で笑うと



 

「ありゅわけにぇーでゃろっっっ!

(訳:あるわけねーだろっっっ!)

 @いや勢いがすごいてwww笑い泣き



「いや。。。そんな、でゃろっっっ!とか言われても…💧じゃあどこで食事するんですか?」

 

「きょんびにがいっきぇんあるじょっっっ!

(訳:コンビニが一軒あるぞっっっ!)

 


No Teeth No Lifeが、ドヤ顔で島唯一のコンビニであるファミマを指さしています。

 


「わかりました。じゃあ、コンビニ行ってきます」

 

「ぎょひゃんてゃべてゃらもでょってきょいよ!

(訳:ごはん食べたら戻ってこいよ!)

 

「はいはい、ならまた後で」

 

 

 

私たちははるばる日本から、澎湖本島からも離れた小さな島にまでやって来て、まさかのファミマで茶葉蛋(チャーイエダン:台湾のコンビニならどこにでもある茶葉と醤油で煮た卵)と擔仔麵(ダンツァイミエン)のカップ麺を食べていました。

 

「ねぇサイ、あの人やばくない?ってかキャップHey Youじゃねーし🧢More Teethだろそこ」

 

「オモシロイの人デス(´∀`)」

 

ファミマの窓から、More Teethの姿がずっと見えていました。私たちはMore Teethの機嫌を損ねないように、さっさとカップ麺と卵を食べて、More Teethのところに戻りました。

 

 

つづく


※さっき調べたら、2022年に7-11ができたらしく、2023年現在、SAMの島にはコンビニが2軒ある模様。今はレストラン(??というか食事処??)やカフェもちょこちょこあるっぽい。それともこれらの食事処は9年前にもあったのか…?とにかくSAMに「レストラン=餐廳あんの?」聞いたらめっちゃキレられた色鮮やかすぎるおもひで🌈

ちょ、ガッツリ鼻くそほじっとるがなッッッ☆☆☆

 

ほんでそのままおにぎり🍙に手をかけたーーー!

 

スリッパ脱ぎ出sh...つかもはや裸足ーーー👣!

ほんで足の裏と足の裏こすり合わせとるーーー!

@音カサカサ言わしとったの聞いとったで?ニヒヒ笑い

 

なんもオモロイ事ないのに急に一人で笑い出したーーー!

 

 

 

私は日本語で船長の実況中継をしていました。

 

 

 

 

 

 

「桶盤、望安、七美、虎井の四島行き~桶盤嶼までは15分~」

 

 

 

 

 

 

ぶっきらぼうなアザラシ船長の、テキトーで気だるいアナウンスが聞こえると、船は港から少し離れ、まるで軽自動車のように身軽にくるりと向きを変えたかと思うと、その瞬間、突如マンガのように爆走し始めたのですwww🚤🌀🌀🌀 ゴリゴリのトラック野郎がラパンで爆走しているような感じでした。

 

 

私たちが座っていた二階の席は窓と壁で覆われており、物理的にあり得ないはずなのに、ジジイの爆走ボートが巻き起こす水しぶきがバンバン私たちにあたってきました。

 

 

「サイ~~~ヤバい~~~ジジイが爆走しとる!!ぎゃああああああああ!!!!!!海水かかるんやけど!!どっから海水なんて飛んでくるの💢」

 

「船が海の上を飛んでマス(´∀`)💦」

 

 

船はスピードの出しすぎで、海面の上を時々飛んでいました。そして客席からはその度に悲鳴が聞こえてきました。

@ジジイは客席から悲鳴が聞こえると、嬉しそうにニヤついてたわ左差し笑い泣き笑いアンタッッッ!あたしゃずっと隣で見てたんだからねッッッ!

 

 

桶盤嶼が見えてくると、ジジイはようやく船のスピードを落としました。

 

「桶盤嶼に到着~~~◎×▼※●…」

 

ジジイのアナウンスは、いつも最初だけ北京語(中国語)で、途中からオール台湾語に変わります。

 

 

「ねぇサイ、台湾語のところなんて言っとったの?」

 

「ここでの時間は40分。9:50までに船に戻るようにって。船は2番乗り場に移動させておくって。あと、乗客の人数は最初から確認してないし、今後もする気はないから、乗り遅れても俺は気付かない、9:50になったら出発するだけだって(´∀`)」

 

「へ~~~そうなんや~~~グッちゅーキラキラってむっさ重要な情報ばっかりやないかーいムキー💢北京語で言うてくれや!なぜそこを台湾語にした?!」

 

 

船を出て桶盤嶼に降り立つと、私はできれば勘違いだと思いたかったけれど、ジジイの爆走ボートに完全に酔っていることを認めざるを得ないほど気持ち悪くなっていましたゲローゲローゲロー

 

 

「サイ…どうしよう、めっちゃ気持ち悪い。。。💀

 

「デモ、えりちゃんは酔い止めを飲みマシタヨ(´∀`)??

 

「ジジイの爆走ボートには日本の酔い止めも歯が立たん!」

 

 

サイは日陰に腰掛け、膝枕をしながら持っていたタオルで扇いでくれたり、水を飲ませたりしてくれました。

 

 

「えりちゃん…………………(´∀`)」

 

「あと40分でこれ治すの絶対無理や。。。ごめんね、サイ」

 

「えりちゃん…………………(´∀`)」

 

「まだ何一つ観光してないのに、最初の島でこれとは。。。ポンコツすぎてほんとごめん」

 

「えりちゃん…………………(´∀`)

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシも気持ち悪いデスっっっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんですと?!?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康優良児のサイまでもが危機に瀕していると知った瞬間、スーパーグロッキージャパニーズは立ち上がり、桶盤嶼に観光ツアーで来ていた別の台湾人グループのところに行って、その中のガイドさんらしき人に相談してみました。

 

 

「全然関係ないグループなのにすみません。ガイドさんですよね?澎湖の方ですよね?」

 

「そうよ」

 

「私たち日本から来たんですけど、本島からここに来るボートでもう気分が悪くなってしまって💧このまま次の島に行っても悲惨な事にしかならないのは目に見えてるので、できれば本島に引き返したいんですよ。でもこの島、なんだか廃村みたいな場所ですね。船のチケット売り場もなければお店もないですし。。。」

 

「ここから本島に行く船はないわよ。一旦出航したら、四島全部回らないと本島には戻れないの。ここで次の島に行く船に乗りそびれたら、次の船が来るのは翌日の午前中よ。明日船に乗るとしても、あと三島回らないとどちらにしても本島には戻れないわ」

 

※この時(2014年)確かに地元のガイドさんにこう言われました。2023年現在は、本島⇔桶盤、本島⇔虎井のショートクルーズもあるみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Z E T S U B O W虹ドクロ十字架

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうこのまま進むしかないと知った私は、サイのところに戻ると、持っていた酔い止めをサイに飲ませ、私は既に成人一日分の服用量を飲んでいましたが、更に追加で酔い止めを飲みました。しかし、サイが通常の服用量でも体調が回復しないかもしれないと思い、サイが追加で飲む分だけ残しておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう三半規管をバカにするより他ないニヒヒ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイと私は、薬を飲みしばらく日陰で休むと、あと15分で乗船というところで少しブラブラする気力が出てきました。

 

 

桶盤嶼は柱状玄武岩が有名な島で、ネットで検索すると、こんな写真がたくさんヒットするのではないでしょうか。

 

 

 

私はこれらの写真を見て、離島を巡るなら七美と桶盤嶼だけは外せないと思いましたデレデレラブラブ

 

 

ところが現実は、、、、、

(これ下差しがほしだ。が現地で撮影したものだぉチョキちゅーグリーンハート

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
nザッッッ☆廃村

@よしッッッ!ほしだ。も廃村で記念撮影だッッッチョキちゅースター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょ、、、、、、

 

ねぇ待ってって、、、、、、








 



 



 

 

これどこ行ったのwwwww

 

 

 

 

つづく

 

※冷静に考えたら、島に降り立っちゃったらこの景色見えんの当たり前じゃね?www これある程度遠巻きに眺めてなんぼのヤツじゃね?www

ほしだ。が現地で撮影した廃村エリアwから、ずずずーッと行ったところに、確か海沿い(玄武岩の柱沿い)に道があって、その道から岩柱見られるっちゃ見られるけど、近すぎてなんだかなーって感じだったと思う。グロッキーすぎて、起き上がって歩けるようになったの乗船15分前やったで、そもそも海沿いの道行く時間我々にはなかったけどwww

 

はっきり覚えてないけど、確かここが玄武岩の柱に繋がる道だったようなちゅー??

 

写真の盛り方巧みってか匠すぎるてwwwゴリゴリのギャルくらい「どんだけ盛れてるか」で勝負すな!

私たちは宿泊先のホテルの方のご厚意で船のチケットを手配してもらえたけれど、この南海旅客中心(南海旅客センター:離島専用のフェリーターミナルのような場所)に来れば、当日でも船のチケットが手に入るのだと知りました。

 

 

7月の南海旅客中心は客でごった返しており、活気に満ち溢れていました。

 

 

街や人の雰囲気からして、優雅なクルージングボート⛴️✨なんてそもそもここには存在しないと悟っていた私は、南海旅客中心の隅で朝食のマックを食べ終えると、日本から持参した酔い止めを規定の服用量だけ飲みました。

 

「サイも飲む💊?」

「何ですかソレは(´∀`)??

「酔い止めだよ」

「ワタシダイジョウブデスっっっグッ(´∀`)キラキラ

 

南海旅客センターの中では、ローカル色強めの地元の方々がチケットを売ってはいますが、チケットを購入した後どこへ行けばいいのかよく分かりませんでした。

 

 

南海旅客センターの職員らしき、松崎しげる似のおばちゃんをつかまえ、持っていたチケットを見せ、どこから船に乗るのか聞くと、とにかく旅客センターの外に行って船を探せとだけ言ってきます。

 

 

旅客センターの前の道を一本挟んですぐ向こう側は、船着き場になっていました。🚤🚤🚤

船着き場には無数のパラソルが並んでおり⛱️、各パラソルの下には、

👬タンクトップにガッツリタトゥー、爆音の流れるラジカセwを抱え、金のネックレスにベッカムヘアー

といった風貌の、ふた昔前のヤンキー、もしくはチンピラ風の方々がいらっしゃいました。彼らの彼女らしき女性は、平野ノラ風の、なんとも言えないおったまげーな感じがたまりません。ヤングパラソルはこぞってどこもそんな感じで、年配パラソルには、それこそ松崎しげる似のおばちゃん、小麦色の井脇ノブ子似のおじちゃん等、港には色めき立つ程のオールスターが揃っていました。⛱️⛱️⛱️⛱️⛱️✨✨

 

 

ヤンキーパラソルにチケットを見せ、乗り場はここかと聞くと、平野ノラたちとぺちゃくちゃしゃべりながら、私たちとは一切目も合わせず、隣に聞いてみろと言います。

 

 

隣のチンピラパラソルに聞くと、檳榔(ビンロウ:酒、たばこのような嗜好品で、体によくない木の実。噛むと赤い汁が出る)をくちゃくちゃ噛みながら隣に聞けと言います。

 

 

そしてヤンキー➡️チンピラ➡️ヤンキー➡️井脇➡️松崎➡️松崎➡️松崎➡️ヤンキー➡️しげる…と回っていくと、チンピラ海岸には珍しい、パッション屋良風の男性のパラソルにたどり着きました。@若い子たちー?付いて来てるー?パッション屋良が分かんなかったら、インディアンスのたぶっちゃん🌻想像してー☆

 

 

 

「あのー、このチケット🎫買ったんですけど、どこから船に乗れるんでしょうか…💧」

 

すると屋良は(←屋良ゆーな)、

 

「そうか。。。んー・・・よし、じゃあここから乗りな!」

 

と言ってくれましたが、どうやら屋良の船は私たちの船ではないけれど、屋良の優しさだけで乗せてくれるような雰囲気の答え方でした。(未だにあの船のシステムは謎です。)

 

「お嬢さん、ここでは見ない感じの雰囲気だね」

 

(逆にここで見る感じの雰囲気やったらアウトやてw)日本から観光で来たんです」

 

「へー日本人か!国語(中国語)はどこで覚えたんだ?」

 

「私●●大学の大学院卒業してて、それで昔少しだけ台北に住んでたんですよ。もう何年も前の事なんですけど」

 

「いや~こりゃあ立派な日本のお嬢さんだ!お嬢さんたちが乗る船はこれなんだけど、この船は少し小さい上に、もう既に何組か先に人が並んでるだろう?次の船はこれより大きいから、次の船にお嬢さんたちを一番に乗せてあげよう。二階の船長のすぐ隣の席に座るのはどうだ?」

 

「え、いいんですか?!」

 

「もちろん!」

 

 

屋良はめちゃくちゃ私に優しくしてくれました。

 

 

「あそこの人の列がはけたら、えりたちは次の列の先頭に並ぶんだ。僕が乗客を船内に誘導するから、一番にえりたちを入れる。分かったね?」

 

 

え。。。。。。。デレデレ虹

 

大きい船。。。。。⛴️✨

船の二階。。。。。⛴️✨

船長の隣。。。。。👨‍✈️✨

 

まさか、、、、、、、

素敵なクルージングボート、、、

実はあったの…?

澎湖に…?おいでちゅーラブラブキラキラハヤクイッテヨ

 

そんな事を考えながら、列の先頭で船を待っていると…ちゅールンルンルンルンルンルンルンルンルンルン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着したのは、大漁丸ならぬ、小漁丸的な、素朴な小汚い船でしたwwwww

@小汚いゆーな

 

 

 

 

 

Gentlemanッッッ✨の屋良は、小漁丸が到着するや否やすぐに私たちの前に走ってきてくれ、約束通り私を一番に乗せようと、私に向かって手を差し出しました。私も屋良の手をつかもうとしたその瞬間、二番目に並んでいたパンチパーマにショッキングピンクのパーカーを着た台湾人のババアが割り込み、屋良の手をつかみました。@台湾ではババアの割り込みは呼吸するが如く当たり前の行為よ?笑い泣き笑い船の中に引き入れようとした手が、私の手ではなくババアの手だと気付いた瞬間、屋良は尋常じゃなくババアにキレ倒していましたwww

 

 

台湾人のババアは普段全く動じないのですが、屋良の尋常じゃないキレ方に怯み、珍しくおとなしく列に戻りました。

 

 

私は屋良の誘導で、約束通り二階の船長のすぐ隣の席に座ることができました。

 

 

私が思う船長は、白い制服に白い帽子を被ったシュッとした男性ですが、小漁丸にそんな船長がいるはずがありません。

 

 

 

私たちの船長…

 

 

 

ガッツリ鼻くそほじっとるー!

 

しかも小指じゃなくて人差し指ー!

 

ほんでその手で普通におにぎり食うとるー!

 

そして裸足ー!

 

ほくろから毛生えすぎー!

 

 

つづく

 

※鼻くそガッツリほじった手で普通におにぎり食うとるのに、たばこだけめっちゃ丁寧に置いてあるwww 一応このブログのカテ「復刻版 台湾離島DAYS」やったけど、「マダァ〜ムッホシダの丁寧な暮らし」の方がよかったやろか?

参照:「ムーンプリズムパワーでオチのない長話を成敗ッ!

 

翌朝…

 

 

 

秀如さんに言われたとおり、早朝ホテルの外に出てみると、人っ子一人歩いていない静かな畦道に、タクシーがポツンと一台だけ停まっていました。あのタクシーに間違いなさすぎたので、私たちは特にドライバーに確認することなく、後部座席に乗り込みました。

 

 

 

昨日とはまた違うおばちゃんドライバーが、

 

「じゃあ、港に向かうわね」

 

と、向こうも私たちに何も確認することなく、車は港のある馬公方面に向かって走り出しました。

 

 

 

さほど言葉は交わしていませんが、愛想のよさそうなおばちゃんだったので、私は少し会話をしてみることにしました。

 

「お姉さん、こんな朝早くから本当にありがとうございます。」

 

「あー、いいのよいいのよ。私朝強いしね」

 

「お姉さんみたいな感じのいいタクシードライバーさんに初めてあたりましたよ。昨日はさんざんな目に遭いました…」

 

と、前日の体験をおばちゃんに話すと、

 

「澎湖はね、メーター制じゃないの。料金が決められててね、この範囲なら200元!とか決まってるのよ。だから人が少ないところには行きたくないし、ましてや車で15分は遠いわ。それなら同じ200元でもっと近くて人が多いところに行きたいもん」

 

「私日本人なので、日本の物価感覚からしたら、正直600元出してもなんとも思わないんですよ。そんなに嫌なら600元とかでも出しますけどね」

 

「一応固定の金額が決まってるからね~受け取る人もいるかもしれないけど、決まりだからってプラス分は受け取らない人もいるかも」

 

なるほど、澎湖のタクシーシステムは台北とはだいぶ様子が違うことを理解しました。

 

 

 

おばちゃんは相変わらず愛想がいいままだったのですが、こんな不便な遠いところに快く来る私のようなドライバーは珍しい、本当にここに来るのは不便だ、私はこの後も一稼ぎする予定なのにずいぶん遠回りをしたもんだという、「ワタシ親切」と「愚痴」のミルフィーユトークをし始めましたw

 

 

 

裏表のない純粋で優しいサイは、おばちゃんのトークに

 

「そうなんですねぇ~それは本当に面倒をかけて申し訳ないネ(´∀`)」

 

「そうそう、アナタはとてもいい人デスヨ(´∀`)本当に優しいデス(´∀`)」

 

と、うわべではない心からの相槌を打っていましたw

 

 

 

そして港に到着すると、おばちゃんは私たちにマックで朝食をテイクアウトしてくるように言ってきました。マックからフェリーターミナルのある南海旅客センターまで少し距離があるため、私たちが買い物をしている間車で待っているから、朝食を買ったらまた車に戻ってきなさい、そのまま南海旅客センターまで送り届けるからと言ってくれました。私たちがテイクアウトした朝食を持ってまたおばちゃんの車に戻ってくると、おばちゃんはフェリーターミナルまで送り届けてくれました。

 

 

 

つづく

無事澎湖島にたどり着き

 

 

ホテルでチェックインを済ませると、明日私たちが乗る船が出る港がある、澎湖本島の中心街に行ってみることにしました。

 

ホテルのある場所は「山水」エリアと呼ばれていて、澎湖本島の中心街までは車で15分の距離にあります。

 

ホテルの方がタクシーを呼んでくださったので、港の近くまでタクシーで行き、明日の乗船場所を確認すると、一日の疲れがどっと出てきたこともあり、一旦ホテルに戻ることにしました。しかし…

 

 

中心街で流しのタクシーを手を挙げて拾おうとすると、どの運転手も運転席の窓を5~10cm程開け、「どこまで?」と聞き、「山水」と答えると、そのまま無言で走り去るか、あからさまに嫌そうな顔をして、Noというように手を横に振って走り去っていきました。@台北や日本みたいに、お客を乗せてから目的地を聞くなんて絶ッッッ対しない、頑なな意思を感じたわ?笑い泣き笑い

 

 

 

中心街にタクシーはたくさんいるのに、どのタクシーもうら若き乙女が夜道を一人で歩く時レベルの警戒心をもってw、

 


誰にでも後部座席のドア開ける軽いタクシーだとでも思った?

 

(馬公市だけに)どこの馬の骨とも知れない客なんか気安く乗せると思わないでッッッ!

 


という強い態度で、誰も運転席の窓10cm以上開けてくれませんでした💦@金はいくらでも払うからさっさと後部座席のドア開けなさいよッッッムキー💢💢💢

 

 

 

山水から中心街までは確か片道200元だったと思うのですが、こうなりゃ見せつけようッッッグーキラキラジャパニーズマネー札束の底力!600元でDO-YO?作戦に出ることにしましたが、それでもタクシーは一台も捕まらず、30分が過ぎました…💦

 

 

 

公衆電話からホテルの方にヘルプを求めようかと思ったその時、、、!!

 

 

 






これから畑仕事に行きまっせ感満載ほっかむりアームカバーをした無表情のおばちゃんドライバーが、山水まで乗せてくれると言うのです!!




 

 

 

 











nザッ☆澎湖の女神👸✨

 

 

 

 







 

おばちゃんのタクシーに乗り、山水の方に向かって走り出して5分が過ぎた時、おばちゃんがおもむろに



 




















「私やっぱり山水じゃなくて、今から空港行って一稼ぎしたいから、タクシーから降りて」

 



と言い出しましたwwwwwww

  

 

 

 

 








 






ザッッッ☆自由の女神🗽✨✨

 

 

 

 








 

そして、おばちゃんの自由すぎる業務方針の急激な変更に伴いw、全くどこかもわからん畑の前で、私たちは突如タクシーから降ろされましたwwwww

 

「あの…私たちこの後どうしたらいいんですか?」

 

「姉が迎えに来るからここにいて」

 

と言われたので、どこかも知らん畑の前で、死んだ魚の目ェしてひたすら突っ立っていると、同じくほっかむりにアームカバーをした無表情のおばちゃんが運転するタクシーが私たちの前にとまりました。

 








え、デジャブ?

@え、前のおばちゃんとどこが違うの?ほっかむりもアームカバーも一緒じゃね?www 同じ人…じゃないとしたら、双子…??ほっかむりとアームカバー、お姉ちゃんがまとめて楽天市場で買ってくれたんよな?

 

 

とりあえずほっかむりアームカバーおばちゃんのタクシーに乗り込み、

 

「お姉さんですか?」

 

とだけ聞いてみると

 

「そう。@虚無

 

とwww

 



一応その後は途中おもむろにタクシーから降ろされることもなく@会話も一切なくw、無事ホテルには送ってもらえました。そしてお姉さんの方に200元だけ払うと、虚無の表情のままほっかむり姐は走り去って行きましたwww



つづく


※いろんな意味で疲れ果てて😂、ホテルに戻って一回ガッツリ爆睡した後、ホテルの電動スクーター借りて夜遅い時間にもう一回馬公市の中心街に行ったわ?🐎😏


📝日本の免許証持ってる人は、JAFが発行した日本の運転免許証の中国語翻訳文と、日本の免許証を常に携帯してたら台湾でも運転できるの🏍️ でも最新の情報は常に自分でよく調べてから行動してね〜ちゅーお願い




澎湖はサボテンが有名で、サボテングルメ(サボテンアイス、サボテンかき氷、サボテンジュース、サボテンケーキ, etc.)がたくさんあるのウインク上差し



このサボテン☝️が、こんなメニュー👇になるの☺️✨サボテンデザートは甘酸っぱくてさっぱりしてておいしい😋




ウソやろ?!レベルの赤さなんだけど、着色料なしの天然の澎湖のサボテンの色なの🌵❤️



澎湖の馬公空港に降り立つと、私たちは急いで新哥(シングー)を探しました。

@やばい~~~アセアセ新哥(シングー)ごめんね~~~新哥どこどこーーー無気力はてなマークアセアセアセアセアセアセ

 

 

 

 

 

 

あらヤダッごめんなさいおいでちゅーダッシュ

みんなも思ったわよね?

 

 

 

新哥(シングー)て誰やねん?

と。

 

 

 

大丈夫よ?ほしだ。も全力の「誰やねん?」状態だったわ?おいでちゅーダッシュ

 

 

 

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台湾離島DAYS Ep.2-澎湖の女神降臨-」に、宿泊先のホテル「希臘邊境 Greek Frontier Villa」のスタッフの秀如さんという女性と、事前に何度かメールのやり取りをしたと書きました。

 

 

秀如さんは、私が澎湖のグルメについて質問すれば、詳細な資料(添付物)と共に、秀如さんのオススメをメール本文に書いて教えてくれたり、私が澎湖本島の周辺の島々を巡る船の予約方法について質問すると、どの島に行きたいか聞いてくれ、私たちの代わりに船のチケットを買っておいたりしてくれました。

 

 

メールのやり取りは2~3回程度ではなく、恐らく10回以上はやり取りをしたと思うのですが、ほぼすべてのメールに毎回しれっと登場する謎の人物が。。。

 

 

 

 

 

✉️「馬公空港に着いたら新哥(シングー=新兄さん)に電話してもらえるかな?新哥(新兄)の電話番号は…」

 

✉️「スーツケースっていくつになりそう?新哥が気にしてて」

 

✉️「台湾の携帯電話持ってる?新哥から電話かけたい時どうしたらいいかな?」

 

✉️「その件は新哥に直接聞いてもらったら、午前中なら新哥が案内するし、もし午後になりそうなら…」

 

✉️「その時間帯だと新哥が不在かもしれないから…」

 

 

 

 

 

いや毎回何の説明もなくしれっと出てくる新哥て誰?!

ホテルのスタッフさんやと思うけど、新哥の稼働率すごすぎん?!

 

業務ほぼ新哥が回してますやん?!


@新哥が気になりすぎて、途中から新哥会いたさに澎湖行こうとしてたわ笑い泣き 旅の目的途中から新哥になってたわ笑い泣き笑い泣き笑い

 

 

 

 

 

頭の中が新哥に侵されまくっていた私はw、高雄国際空港のロビーの窓から、視界がほぼゼロになるレベルで大雨が地面を叩きつけている光景を見て🌀、


「すみません、これもう今日は飛ばない感じですかね。フライトがキャンセルになるかどうかって、いつ頃確定しますかね。新哥待たせてるもんで。。。


と、空港のカウンターのお姉さんに、新哥待たせてしのびない旨相談しちゃってましたwww

@当時ほしだ。もサイも日本の携帯しか持ってなかったから、高雄国際空港の公衆電話から新哥に電話して事前に状況報告はちゃんとしたわ?

 

 

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そんなこんなで、フライトが大幅に遅れた上に、こちらが公衆電話から電話をしないと連絡が取れない状況だったため、希臘邊境の宝ダイヤモンド稼働率No.1の新哥を無駄に空港で待たせてしまっていないか心配になったほしだ。は、馬公空港に降り立つと、すぐに新哥っぽい人を第三の目(サード・アイ)で@想像と雰囲気のみでって意味ねwww探してみましたが@把握してる情報は、みんなから「新哥(シングー=新兄さん)」って呼ばれてることと、どうやら稼働率がNo.1のスタッフさんらしいという想像のみwww本名も知らないわ?www、見つけることができませんでした。

 

 

 

馬公空港の公衆電話から新哥の携帯に電話を入れると、新哥はすぐに私たちを迎えに来てくれ、無事新哥にピックアップしてもらうことができました。新哥は坊主頭の、笑顔がまぶしい、めちゃくちゃ人がよさそうなおっちゃんでしたグッちゅーキラキラ

 

 

 

希臘邊境に到着すると、新哥がバンから荷物を降ろして部屋に運んでくれました。そしてタレントのYOUっぽい雰囲気の女性が迎えてくれ、チェックインの対応と、部屋とホテルの施設の案内をしてくれました。そして

「これ、七美と桶盤嶼を含む四島を巡る、明日の船のチケットね」

と、事前に買っておいたチケットを渡してくれました。この方があの秀如さんでした。

 

「あなたが秀如さんですね!一つ一つのメールにあんなにも親切丁寧に返信してくださった上に、船のチケットも代わりに買っておいてくださって、もう感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございました!」

と、ほしだ。がハイテンションでお礼を伝えると、

「別にいいの。ところで、明日は朝早く出発しないといけないから、寝坊には気を付けてね。港に向かうタクシー呼んでおくね。それと、明日はホテルの朝食提供時間より前に出発しないといけないから、二人はホテルの朝食が食べられないの。その代わりお金渡すから、港にマックとか、他に朝食食べられるお店がいくつかあるから、明日は悪いけど、このお金で港の適当なお店で朝食食べてから離島のツアーに行ってきてね」

と、YOUっぽい淡々とした口調で説明してくれました。



つづく


※ホテルは最高だったわ✨ちゅー拍手拍手拍手スタッフさんはとにかく親切だし対応もフレキシブルだし、施設もとってもかわいかった〜🩷

ただ、ホテルが中心街から離れた「山水」ってエリアにあるもんだから、タクシー捕まえるのだけは苦労したわ?それ以外は文句なしに最高だったわ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️










イザッ!澎湖へ飛行機

イェイイェイ WOW WOW~グー

 

 

 

 

 

2014年7月18日、関西国際空港周辺は真夏らしい快晴でしたが☀️

 

 

この日台湾に台風が接近していたため、高雄は視界がほぼゼロレベルの大雨で🌀、高雄から澎湖馬公行きの国内線は、大雨の影響で全ての便が大幅に遅延していました。

 

 

上差しほしだ。が2014/7/18に現地で撮影した写真。大幅に遅延しながらも搭乗開始(登機 Boarding)となった高雄発馬公行きのGE222便(復興航空222便)

この時点で準時 On Timeとなっていても、前の便が遅延しているため、必然的に後ろの便も遅延していくことになる💦

 

 

 

ほしだ。にとってもサイにとっても初の台湾国内線の飛行機✈️澎湖の素敵なホテル🏨、そしてホテルの方のご厚意のおかげで予約が済んでいた澎湖本島の周辺の島々を巡るクルージングボート⛴️・・・

すべて完璧に手配済みだったのに、まさかここに来て、そもそも澎湖島に渡ることすらできないかもしれないなんてネガティブガーン@澎湖も出禁だったなんてッおいで笑い泣き笑いまだ足を踏み入れたことも、現地で騒ぎ起こしたこともないのに、澎湖ッッッ!アンタって察しがいいのね?笑い泣き笑い泣き笑い

 

 

 

少し落胆気味に高雄国際空港のロビーで長い時間待っていると、エバー航空系列(エバーグリーン・グループの子会社)の立榮航空の便がキャンセルとなる中、私たちが乗る予定だった復興航空は、大幅に遅延しながらも登機(搭乗)が開始されていきました。

 

 

 

 

 

初めて乗った台湾の国内線の飛行機は、昭和チックすぎるプロペラ機で、だーほし(ほしだ。の業界用語チョキちゅー星)の席はプロペラの真横でした。

 

 

 



上差し澎湖からも出禁かと思われたが、まだギリ出禁にはなっていなかったようでw、これから馬公に乗り込むだーほし。
 
 
この時のほしだ。昭和チックすぎるプロペラ機にチョキチョキチョキちゅーラブラブ
 
 
 
 
 
身長165cmのほしだ。でさえ、天井に頭がぶつかりそうなほど機内は激せまでグッちゅーグリーンハーツ
 
しかも、座席シートの背もたれ部分がベニヤ板レベルでうっすいし固いしグッグッちゅーイエローハーツブルーハーツ@柔軟性ゼロのストイックスタイルだったわ?二重丸
 
そんでもって、機内サービスとしてオレンジジュースが一回出てきたのですが、そのオレンジジュースがプッチンプリンの容器に入っていて、ビニールの蓋をあけて直飲みするスタイルだったんです。@言ってる意味わかる??そしてビニールの蓋をあけると、変な薬のニオイがしました。オレンジジュースが薬くさいんですね。グッグッグッちゅーラブラブイエローハーツラブラブ

 

更には軍事上の理由から、フライト中上空からの撮影と、馬公空港内の撮影も禁止との事。@最近はどうか知らんけど、当時の馬公空港も昭和チックすぎて大興奮したわ?www 帰りは馬公空港で荷物検査とかあるじゃない?めちゃくちゃ昭和ストロングスタイルの錆びた「はかり」みたいなのに荷物載せろって言われたんだけど、3〜5kgは余裕で誤差あると思ったわ?www

 

 

 

 

 

もう気分は1930年代へタイムスリップ♪状態だったほしだ。は、フライト中一人ではしゃぎまくっていました。花火祭祭祭花火

@日本でこんな体験する事ある??そ〜りゃはしゃぐっきゃねーだろッッッ☆

 

 

 

 

そして飛行機が澎湖島の域内に入ると、窓からはきれいな夕陽が見え、足もと(プロペラ機、しかもほしだ。側のプロペラの真下)には虹がかかっていました。

 

「サイ~~~キラキラ高雄と違って澎湖の天気いいよ~~~ちゅー拍手見て!夕陽と、下の方に虹がかかってる!🌈」

 

と、窓の外に見える、夕陽に染まった澎湖島と私たちの真下の虹を指さしながら、私は隣で寝ていたサイの肩を叩きました。そして飛行機は無事、澎湖馬公空港に着陸したのでした。



つづく