友達と話してても自然とこの先のことを話すようになったのはだんだんと歳を重ねてきた証拠だし嬉しいことでもあるんだけど、この先の不安を話し始めると話す前よりももっと大きな不安が生まれてしまって、なんだか悪循環。話してるだけじゃ消化し切れなくて、大きなもやもやだけが残ってく。
高校生の頃に夢見てた写真家ってのは夢に満ち溢れてて、とても輝いてるものだった。けどそういう現場に足を踏み入れる機会が増えていくうちに目の当たりにした現実はそんな綺麗なものじゃないってことに気づき始めて、そりゃ頭ではわかってたことだけど実感はなかったからただひたすら"写真家になりたい"って思ってるだけだった。
なりたい理由はもちろんある。
けどやっぱり鼻で笑われてしまうことが多くて、それが怖くてもう何も言えなくなって、しまいには向いてないの一言で片付けてしまいそうになった時もあって。家の経済力では学校にすら通えなくて、どれだけ悔しい思いしてると思ってるのって親と喧嘩して。
確かにお嬢様として育てられた母親にはあたしの気持ちは100%はわからないと思う。けどそれなりに頑張って普通の家庭の子たちと変わらない生活をさせてもらって、そのうえ好きなことだってやらせてもらってる。
そんなこと考えてると、写真家になりたいなんて言えなくなってきてしまって。元々外交官になるために必死に勉強してたのに気付いたらこっちの道選んでて。高校生のときのあたしは、やっと自分の好きなことを見つけられたって嬉しくて嬉しくてたまらなくて、ちょっと浮かれ盆地だったんだな。
でもいちばん行きたかった大学に今年受かってから気持ちが追いつかなくなってったのは分かってたんだけどどうしても認めたくなくて。過去に縛られるのはもうこりごりだったから見て見ぬ振りしてここまできた。
けどね、結局のところ引きずってるんだよね。ろくな高校生活送ってきてない上にたくさん迷惑かけてきたことに対する罪悪感や後ろめたさが抜けなくて、やっぱり安定してる職業に就くべきなんじゃないかって思ってしまう。家が病院家系だから、看護の免許とったら?またいちから勉強して外交官目指したら?そんなことを母親の口から聞かされたらもう何も言えなくて。
だからいま、自分が何をしたいのか何をするべきなのか、全然わからない。ただただ迷走。
人生なるようになるって言うけどなるようになんてならない。だからこそAUS行って一度頭を冷やしたい。すべてを考え直したい。根本からすべて。
いまのあたしにできることは、これしかない気がするからとりあえず働いて働いて飛ぼう。それだけ。
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