日本にいてほんとに思うこと
大量消費、廃棄の流れってアメリカでも中国でも日本でも大差ないなと思います。
日本で暇だからテレビ見てると、安い、お得、買わなきゃ損！みたいなフレーズばっかりでてくる気がします
安くても気に入って使っていたらいいけど、うちの母はじめ世間は“安いから買う、安いからすぐ悪くなってもしょうがない、何度か着て毛羽立ったら捨てる”みたいなの環境問題や労働力を考えて心が痛まないのかなって思います。
ガイアの夜明けでも、ブランドが作りすぎた服は価値を下げないために新品のまま破棄するらしく、
その対策として第三者の会社がタグを切って叩き売る、という新しいビジネスの特集をしていました。
叩き打ったところでそういうもの買っても主婦が家にゴミだめ作って何年かしたら断捨離〜とか言ってゴミに捨てるなら意味ないと思うんですよね
なんか根本があまり変わってなくて、新たな視点でお金を儲けようとしてるみたいな感じ。新品で捨てるのが心が痛むから一度誰かが気に入ってもないのに買って捨てればOK?
ちょっと理解できないです。わたしも買い物は好きだけど、ここ数年は特によく考えて買うし、ゴミに捨てるよりかは友人に着るか聞いたり寄付したり、少しは配慮するように努力してます。
まあモノが多いから選択する楽しみもあるから、人生を豊かにするために必要とも言えるけど、なんかその規模に驚いたりします。
そういう価値観の違い？は、わたしの場合は人間関係に大きく影響するなって最近実感します。わたしの周りはそういうの気にする人がけっこう多いなって感じがするので特にそう思うのかも？
YouTubeでくだらないもの山ほど買って一度使って捨てる人たちにも呆れます
でも日本でも、昔は“買い物袋が不要な方”用のカードがレジ前にあったのに、今では“買い物袋が必要な方”用のものに変わっていました
そういう小さな変化で世界は少しづつ変わっていくんでしょうね！2050くらいには服は全てネットでデザインを選ぶオーダーメイド製になってたりして
ともかく考えさせられる世界の問題です。