夏学期が始まって1週間目が終了
学校が変わればやり方もクラスの雰囲気も全然違うなと思った1週間でした。
アトランタのコミカレで受けたいくつかのESLは在住歴が長い外国人が6割くらいを占めていたのですが(みんな18.19歳だけど小学校からアメリカに来てるとか)、こっちではそういう人は少数派で多分3割くらいかな?
クラスの半数がチャイニーズなのもカリフォルニアらしいこの辺り、UCIという有名な学校があるのですが、そこはUniversity of Chinese immigrantと呼ばれていると最近知りました
とにかく在米2年とかの人もけっこういて、わたし的には親近感がわいて話しやすいその代わり、、、アクセントの問題でお互いに理解するのが難しいけど笑
そんなある日、生徒同士一対一で教授の出した課題についてディスカッションする時間がありました。
まだみんな打ち解けてはいないので緊張した感じでペアを探し、ディスカッションが始まります。
わたしがペアになったのはイスラム教徒らしきスカーフを巻いた女性。多分30代くらい?
ディスカッションが早めに終わり、彼女が唐突に“Where are you from?”と聞くので日本だよ、と答える。礼儀としてわたしも聞き返すと、
I'm from Iraq.とな。
これがベトナムだとかイタリアだとかだったら話の広げようもあるけれど、イラクと言われたらちょっと難しい。むしろ反応に困る。
どうしても浮かんでくるのは、難民、戦争、危険地帯、という言葉
でもイラクの食べ物とか全く知らないし、有名なものとか観光地?!とかイラク料理レストランとかあるの?とか意外と聞けることはたくさんあったな
驚くことにその女性が、“You're so beautiful!”とその後に言ってくれたんです
ええーっ!と思いなんで?と聞くと、“チャイニーズやジャパニーズはだいたい細い目をしてるけどあなたの目はすごく大きい。わたしのより大きいよ知ってた?”と謎に褒めてもらえました。
女性に言われるとこういうの嬉しいよね褒めるの上手だわ〜
たまには自分を肯定してあげようと思った瞬間でした笑
そんな感じで出だし好調!