クリニックへ。 | 21歳(現在23歳)で左おっぱいとさよならした女子大生〜悪性葉状腫瘍〜(再再再再再再発11ヶ所転移なう。現在大学4年。)

21歳(現在23歳)で左おっぱいとさよならした女子大生〜悪性葉状腫瘍〜(再再再再再再発11ヶ所転移なう。現在大学4年。)

悪性葉状腫瘍について書いて行きたいと思います。
2015.9月‥23歳/音大生
同じ病気を持つ方、一緒に頑張って行きましょう。そして必ず今後この病気の治療法、治療薬が見つかることを願い続けましょう‼︎

Kis-My-Ft2大好きです♡



こちらも、

母に


付き添おうか?

と何度も言われましたが


今までクリニックに行こうとしなかった私の自業自得だと思い、


「心配ないから、楽しみがてら行ってくる~。」


と、内心、とても嫌な予感と
不安を抱えながら


都内のクリニックへ。


素敵なクリニックで
病院に来た感じは無く、
とても落ち着き


専用着に着替え


まずは
カウンセリング。


「いつからシコリが気になりますか?」


と言われましたが、


実際には

私も気づいたら


カップが3~4サイズの違いが出てきて
いたので、1~2年以上前のことですし

ハッキリとは記憶していません。


でも友達や母親に言われ始めた


「1~2年前から。」


ということはカウンセリングでお伝えしました。


クリニックの方々は
皆さん優しく、自分の心も少しホッとし

ようやく、この胸の謎が解明されて

落ち着けるかしら~!!!


なんて思い始めた頃、


名前を呼ばれ初めての超音波室へ。



生温かいジェリー状の物が
両方の乳房に塗られ

検査スタートです。


そんなものも、あっという間に
終わり、


先生に呼ばれ

お話。



シコリの正体は‥‥



「乳腺線維腺腫」


「葉状腫瘍」の

どちらかになります。


とのこと。


この二つの腫瘍は

とても区別しにくく

ハッキリと今はどちらかとは言い難い。

と言われました。



 
でも、このまま大きくなる可能性が大なので
手術することをオススメします。


でも、今すぐにとは言わないけれど

ウチのクリニックでは手術は
できないので

手術病院一覧のリストを差し上げますので

お家でご家族等と相談されて

手術病院が決定したら
紹介状を書きますので

連絡を下さいね。

とのことでした。


先生は私が怖がらないように(笑)
優しく、とにかく優しく‥。



手術跡も残らないし
お洋服の着こなしもできるから!

と前向きにお話して下さり



帰りがけ、
母に一応手術の報告をするために
電話をかけました。


「なんか、日帰り又は一泊らしいよー。」



これで胸が楽になるなら


肩凝りとかもなくなるかもだし

わたし、なるべく早めの春休み中に

手術を受けようかな?


と前向きな気持ちで電話を切り


シコリの正体が分かり

久しぶりに気分がスッキリしたところで


都内の美容院でも行こーっと!
尾てい骨もだいぶ良くなってきたし!





なーんて

この後新しい色んな体験をするとは

思ってもいないそんな1日でした。