今日は、在宅をしているけど
朝の寝起きに1回、
昼間と夕方は数回、
夜も数回
救急車が行き来している。
感染が拡大してくると
本当に救急車の音が目立つ。
感染が落ち着いていた頃は
「最近、救急車の音を聞いていないな」と
思ったから。
毎日、何度もこうして耳にすると
いま救急車に乗っているひとが
どうか助かりますように、と
祈らずにいられない。
いまの救急車は
さっきの救急車とは別でありますように。
横断歩道で救急車が通るために
青信号でも止まっていたとき
その救急車はゆっくりと
横断歩道を通過していった。
いつも
「ご協力、ありがとうございます」と
いって通過するのに。
（言え、というわけではないけど、
その一言で、また頭が下がる）
救急車の方もきっと
疲れ果てていて、
そんな気力もないのかな、とか
空いている病院がなくて
自宅に搬送せざるを得ないのかもしれない
とか、想像して
救急車の後ろ姿に思わず、
祈ってしまった。
早く、ワクチンの普及と
感染防止がすすんで、
状況が改善しますように。
祈っています。