「優しい」から/「優しい」のに・・・のトラブル | 優しくて強いサラリーマンになりたい さくら のつぶやき

優しくて強いサラリーマンになりたい さくら のつぶやき

働くって。人間らしくてとても素敵なこと。
良い仕事をするためには人間関係が大事。
わたし、頑張ったなー、と振り返られるような、場所にしたいです。

前回の記事の部分をクローズアップ・・・

が、今度は

優しいことから発生する人間関係のトラブルも

る、という壁にぶつかり・・・、

優しいだけではだめなのだ、と。

 

これはここ2年ほどの経験で、

信頼して育ててきた後輩に嫌がらせを

徹底的に受けた経験でわかってきたこと。

 

ひとりめは、近くでみていた人曰く、

おそらく女性としての嫉妬も混ざって・・・

ずっと仕事の面倒をみていて、後継者として

昇格やリーダーの推薦をしたり、

異動希望もかなえてあげて、、、、

組織のリーダーとして厳しいことを一緒に背負ってもらうこともあるけど

わかってくれているはず、と思っていたAさん。

出会って年目頃から言葉やメールの攻撃、

無視、揚げ足をとってきたり、

しまいには周囲の後輩やお客さんにまで

私を”外す”ような圧力を・・・

 

「どうしちゃったの?」

「私もつらいから言い方をやさしくしてほしい」

「私の能力不足は謝る。手を貸してほしい。

昔のような関係になろう」と

 

何度か話したけど、倍返しの攻撃が怖くて、

ついには、そばを通るだけで手が震えるほどに。

メール送信リストで名前を見ると心臓の鼓動が

早くなったり机上で意識が遠くなってしまうので、

フォルダの自動振り分け設定をして、

名前が目に入らないようにして、

精神的に落ち着いている時に読んだり。

 

Aさんからの私への当たりの強さに気が付いた

周囲の優しいひとたち、お客さんたちから、

心配の声をもらっても、自分自身を信用できず

「信用している彼女の言うとおりで、私が悪い」

何度も涙で枕を濡らして、自分を責める日々で

本当につらかった。

 

ついに、もうダメだと思って、信頼する上司に

「しんどい。自分は退くのでAさんに譲りたい。」

と申し出たら、驚くほどあっさりと一蹴されて、

「目を覚まして」「しっかりして」という

趣旨のことを優しく、でもはっきりと言ってくれて

・・・目が覚めた。

Aさんひとりに振り回されて私を信じてくれている

メンバーが見えていなかった。

私がいなくなったら彼らはどうなる」と。

たくさんの人の言葉を信じず、

Aさんに完全にコントロールされていたな、と

どんなに信頼している相手であっても

言葉や態度での暴力は、DV、ハラスメント同じ。

しかも、それが大事な後輩や部下も巻き込みはじめている。

私がチームを守らないと、と気が付いた。

 

似たようなことが1年後に別の形であって、

その時も見えない攻撃からのストレスのあまり、

人前で気を失ったりしたけど、

でも、このときは抱え込みすぎず、

周囲の信頼できるひとに少しずつ聞いてもらって、

励ましてもらい(ほめてもらい())、自信を取り戻した

 

2度の経験からの学びまとめ、は次回に続きます。

 

4月から暗いなあ・・・苦笑。

でも、これをこの経験の卒業論文、として出します!