おはようございます
今日、ご紹介する神社は
【日本一 お賽銭の入れにくい?神社】です
昭和30年。地元のとある漁師が
夢枕に現れた白狐から“社を建てよ”と
いうお告げを受けたそうです
そこで島根県の「太皷谷稲成神社」から
分霊という形で建てられたのが
この「元乃隅稲成神社」
神社としてはかなり若いのですが
海外メディアに取り上げられたことから
人気に火が付き、今では山口県を代表する
観光名所の一つとなりました
123基の鳥居が幻想的!
神社に着いてまず目に留まるのが
ずらりと並んだ鳥居の参道
縁起のよい一二三(ひふみ)という数から
この鳥居をくぐることでパワーが
もらえると人気のスポットに
断崖に建っているので
気持ちのよい海風を感じることができます
自然のなかに不思議と溶け込んだ
幻想的な朱の色を楽しみましょう
そして最大の見どころは
日本一入れづらいお賽銭箱
参道を上がりきったところに
ひときわ大きな鳥居があります
一見普通の大鳥居ですが
上の部分をよく見てみると…?
なんと、こんな場所にお賽銭箱!
地上約5メートル
思い切り投げ入れないと届かない高さに
しかも通常より小さなお賽銭箱がちょこん
とついています
見事お賽銭を入れることができたら
願いが叶うと云われています
確かにこれだけ難易度が高ければ
成功したときの御利益もすごそうですね…!
お守りと御朱印です
可愛いお狐さんです
日本一お賽銭の入れにくい神社
入るまで、何度も投げてしまいそうです
それでは、またね