その他のご利益は
五穀豊穣
縁結び
金運向上
交通安全
などなど……
商売繁盛の神様「えべっさん」の
愛称でしたしまれる今宮戎神社は
大阪なにわのシンボル通天閣の真下
西暦600年、聖徳太子が四天王寺を
建立したときに西方の守護神として
祀られたのが始まりとされています
当時、この辺りは
市場が開かれていたのですが
その市場の守り神として祀られたようです
もともと、えびす様は
漁業の神様でしたが
大阪が天下の台所として
繁栄するにつれて
えびす様は商業をまもる神様として
ますます庶民から篤い
信仰を受けるようになったのです
毎年、1月9日から11日までの
3日間で行われる十日えびすには
商売繁盛を願う人が
なんと百万人以上も押し良さるほどの
人気ぶりです
本殿にお参りしたあと
授かった笹に吉兆と呼ばれる
子宝でお飾りをつけてもらいます
そのあと、本殿の裏側に回り
金のドラを叩いて
「聞こえてまっか?しっかり頼んまっせ!」と
えべっさんに念押しをします
(ここの神様である《えべっさん》は
後ろ向きに鎮座している上に耳が遠いので)
ドラを叩きながら念押しするのだそうです
面白いですねガンガン叩きたいです
さて、お守りです
まとめて載せてみましたが
なんかでかいデカいのありますね
小判とか鯛とか欲しいです
でも、これもいい
【福銭】といいます
銀行が回収した紙幣を細かく刻み
再利用したとても縁起がある
お守りなんだそうです
神社にも
土地柄ってあるんですね
大阪らしい
それでは、またね