おはようございます三毛猫

 

今日は予告した新しいシリーズですおねがい

 

テーマは

「日本の神社」

と、しました

 

神社ってそれぞれ

ご利益があるじゃないですかおいで

 

パワースポットとしても

力をもらえそうなので

「神社特集」として

いくつかの日本各地の神社を

ご紹介しますね口笛

 

まずは京都の

 

「貴船神社」

縁結びの神様ですピンクハート

 

ここは仕事やビジネスなど

あらゆるものとのご縁を結び

夢や目標を叶える神様として

信仰されています

 

貴船神社は古くから

「恋を祈る社」として名高く

えんむすびの神を祀る結社があります

 

京都の奥座敷「貴船」

に佇む貴船神社は

清々しい緑に囲まれた古社

 

「縁結び」のパワースポットとして

女性を中心に人気が高く

また、四季折々の美しい景色を

求めてたくさんの参詣者が訪れます

 

夏は市街地よりも

ひんやりと過ごしやすいため

避暑地としても人気のエリアで

貴船川沿いに川床(かわどこ)が並ぶ

風景は「京の夏の風物詩」

にもなっています

 

◆「貴船=きふね=氣生根」
貴船神社に祀られる神様は?

 

本宮

 

貴船神社は、全国に約500社を

数える貴船神社の総本宮

 

天武天皇の御代・白鳳6年(677)には

すでに御社殿が造られていたという

京都でも屈指の歴史を誇る神社です

 

清流・貴船川は鴨川の源流にあたり

また御所の真北に鎮座することから

“京都の水源を守る神”として

歴代朝廷からも大切にされてきました

ご祭神は・・・
【本宮・奥宮】

タカオカミノカミ=水を司る龍神


【結社(ゆいのやしろ、中宮)】

イワナガヒメノミコト(磐長姫命)=

コノハナサクヤヒメノミコト

(木花開耶姫命)の姉

奥宮には、一説には

クラオカミノカミとタマヨリヒメノミコト

(玉依姫命)も合祀されるといわれ

これらのご祭神が

「貴船大神」「貴船明神」

と総称されています


タマヨリヒメノミコトは神武天皇の母

 

「黄船」に乗り

大阪湾から淀川・鴨川を遡り

源流である貴船川の上流に至り

この地に祠を建て水神を奉った

という創建伝説が伝えられています

 

◆貴船神社のご利益は?

 

貴船神社のご利益としては

「運氣隆昌、えんむすび、諸願成就」

が有名です

 

ご祭神のタカオカミノカミと

クラオカミノカミは

ともに降雨・止雨を司る龍神様

 

水は万物の根源であり、清いもの

 

そのため、貴船は地名としては

「きぶね」と読みますが

神社名は「きふね」と濁らずに読みます

 

清らかな水が濁らないように

との願いがあるといいます

 

そして、「きふね」は「氣生根」

氣が生ずる根源の地であり

“神様の氣に触れるだけで

元気がよみがえる”といわれています

 

この地は、清い氣が生まれ溢れる場所

 

清浄な空気に触れるだけでも

「運氣隆昌」のご利益に預かれそうです
 

 

◆お参りの仕方は?

 

表参道

 

貴船神社は貴船川に沿って社殿を構え

下流から上流に向けて

本宮・結社・奥宮の三社が鎮座しています

 

「本宮→奥宮→結社」と回る

三社巡りが古い習わしで残っておりますが

神社としては特に定められてはいないそうです

 

【本宮】

こんこんと湧き出る神水で“水占みくじ”

 

龍船閣

 

朱色の春日灯籠が並ぶ

表参道の石段を登ると

緑に包まれる休憩処「龍船閣」が目の前に

 

表参道は夕方になると

春日灯籠に灯がともり

一帯を幻想的な光が包み込みます

(5月~11月の夕刻~20:00点灯)

 

 

休憩処の前に建つのは

2頭の馬の像

 

実は、貴船神社は“絵馬発祥の地”

 

というのも、かつて

日照りや長雨が続くと

朝廷は、水を司る神様を祀る

貴船神社に勅使を派遣していました

 

降雨を祈願するときには

「黒馬」を

止雨を祈願するときには

「白馬」を奉納し

実際に生きた馬を献上していたそう

 

平安時代には儀式が簡素化され

板に馬の絵を描いた「板立馬」が

奉納されるようになり

これが現在の「絵馬」の原型に

なったのだとか

 

発祥の地で絵馬を奉納すれば

さらに願い事が叶いそうですねハート

 

水占みくじ 

 

手水舎の横にある石段を登ると

本宮に到着

 

まずはお参り

 

本宮の前には授与所があり

こちらで大人気なのが「水占みくじ」です

 

 石垣からわき出る御神水に

占いの用紙を浮かべると

おみくじの内容が

浮かび上がってくるというもので

水の神様を祀る神社らしいおみくじです

 

【奥宮】氣が噴き出す“龍穴”とは?

 

緑に包まれる奥宮

 

本宮から約15分ほど

歩いたところに鎮座する奥宮は

貴船神社創建の地

 

タマヨリヒメノミコトが

黄色の船に乗り大阪湾から川を遡り

たどり着いた地だとされています

 

かつてはこの奥宮こそが本宮であり

その手前を流れる「思ひ川」で

身を清めてお参りをしていたそう

 

今も深い緑に包まれ

神秘的な雰囲気を醸し出しています

奥宮本殿の真下には

巨大な「龍穴」があるとされています

 

この龍穴は、「奈良室生」

「岡山備前」と並ぶ

“日本三大龍穴”のひとつ

 

特に神聖で強大な力を

噴出するパワースポットとされています

 

もちろん直接人の目で

見ることは禁じられていて

そもそも地下にあるので

見ることはできません

 

え?見れないの?

どんな穴なのか、めっちゃ気になりますキョロキョロ

 

 

社殿の傍らにあるのが

「船形石」

 

タマヨリヒメノミコト

乗っていたと伝わる「黄船」が

この石組みのなかに隠されていると

伝わります

 

どんな形の船だったのでしょう

 

想像すると、ドキドキしてきます

 

太古のロマンを感じますねラブ

 

【結社】

京都随一の“縁結び”パワースポット!

 

復興したばかりの結社

 

結社は、 “縁結びのパワースポット”

貴船神社の、中心地ともいえる社です

 

2018年9月の台風により

社殿が被害を受けてしまいましたが

崇敬者や参詣者のご協力もあり

2019年5月、美しい姿に復活照れ

 

周辺の木が倒れたため

ずいぶん明るい雰囲気になりました

こちらに坐すのは、イワナガヒメノミコト

次のような伝承が伝わっています

神武天皇の曾祖父にあたる

ニニギノミコトがコノハナサクヤヒメを

娶る際

コノハナサクヤヒメと

イワナガヒメの父親は

姉妹ともに嫁ぐことを申し出ました。

が、ニニギノミコトは

醜い容姿のイワナガヒメを

送り返してしまい

イワナガヒメはそれを恥じて

「このような悲しみは私だけにし

人々に良縁を授けよう」とこの地に

鎮座されました

恨むのではなく

良縁を授けようという美しい心持ち

 

なんて優しい神様なのでしょうかラブ

平安時代にはすでに

縁結びの神様として信仰されていたそうで

夫との復縁を願った平安時代の

女流歌人・和泉式部が

お参りをしたのもこの社

傍らには、和泉式部の歌碑も

立てられています

 

結び文 

 

かつては細長い葉を玉垣に

結びつけ縁結びを願ったそうですが

現在では、その習わしの形が変わり

細長い緑色の「結び文」に

願い事をしたためて

「結び処」に結んで祈ることで

願いが叶うと信じられています

 

恋愛だけでなく、就職など

あらゆる縁を良き方向に

導いてくださるそうですよウインク

 

そしてこの貴船神社

 

なんといっても

お守りが素敵ラブ

ほらラブラブ

ほらほらラブラブこれ、ルアーですようお座

Σ(゚∀゚ノ)ノキャーかわいいラブ

 

水守りブレスレットなんかも

男性にはこんなのもいいですねキラキラ

 

ほかにもすてきなお守りが

いっぱいありましたラブラブ

 

いつか行けたら

買いたいなぁ~と思います

(爆買いしそうですが爆  笑

 

 

いかがでしたか?

「日本の神社」ニコニコ

 

ちょっと長くなるので

なかなかアップできないんですけど口笛

 

だってぇ

載せるからには

「ご利益」だけじゃなく

ちゃんと歴史とかご祭神とかお守りも

しっかり載せたいじゃないですかおいで

 

日本なら、行けそうですよね爆  笑

 

そんな感じで新しいシリーズ


ゆ る り と


始まるよ〜〜〜爆  笑

 

それでは、またねバイバイ