三浦敬三さん
金太:さて長寿と言えば先ごろ宮崎県都城市の田鍋友時さん(111歳)が男性長寿世界一とギネス認定されたが、「酒を飲まずにタバコを吸わず1日1杯の牛乳を飲むのが楽しみだ」と言っていたそうです。世界一のやはり九州の皆川ヨ子(よね)さん(114歳)も健康的な食事にその秘訣がありそうだ。
金太:こうした達人を研究することは大切だと思う。ところで桃子は三浦敬三さんを知っているかい。
桃子:知っているわよ。冒険家、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんのお父さんでしょ。テレビでも出ていたから。
金太:この方はこの長寿の生活術を極めていた人といえる。ほんとうに頭も体も元気に長寿を全うしている。かなり参考になるので整理しておく必要がある。ポイントは次のようなところだろう。
①食事の基本は玄米食で圧力鍋でやわらかく炊き上げる。魚のアラを煮たものを圧力鍋でにて骨まで軟らかくしカルシュウムの補助にする。
②カルシウムの吸収をよくする、きくらげなどビタミンDを多く含んだ食品を一緒に食べる。
③特製ドリンク(黒ゴマ・きなこ・てんさい糖・酢タマゴ・ヨーグルト・牛乳をまぜたもの)を朝晩欠かさず飲む。
④90歳を過ぎて骨折した時、長期入院での体力低下と刺激のない入院で痴呆症状になることを心配して病院にいかずにすませた。
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不老不死
桃子:今日のテーマは不老不死だけどそんなに長生きしてもしょうがないんじゃないの。年をとると美しくなくなっちゃうし。
金太;不老不死といえば始皇帝が蓬莱の国に行って仙人を連れてくるよう命じたのが有名な話だが昔から人間にとって「永遠の命」は何よりの願望であることには間違いない。もっとも三島由紀夫のように年をとると醜くなるのはいやだと若く死にたいといった桃子と同じ発想の人もいるが。
桃子:ううん・・考えちゃうな。長生きしたい気もするけどあんまりお婆さんになってしまうのもいやだな。
金太;いずれにしても不老不死は不可能でボーヴォワールの小説のように「人はすべて死す」だ。だからこのブログのテーマにあるように、いかに健康に自然と一体感をもって見目もまずまずの水準に保って不老長寿を追求していくということじゃないかと思う。
そんなに年をとることに悲観的にならないで年輪を増すように充実した人生を送っていこうよ。
金太;その秘訣を二人で追求していこう。
桃子:OKよ。私も今からこの美貌が落ちないよう一生懸命考えていくわ。