大谷真司のブログ

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ミラノ


イタリアの朝は結構暗い(日が昇るのが遅い)


聞くところによると、冬は日が短くて

夏はとんでもなく長いそうです


朝から搾りたてのアランチア・ロッサ(ブラッドオレンジ)ジュースをいただく

ホテルのビュッフェで飲み放題なので

とにかく美味しいので3杯もいただいてしましました


甘いクロワッサンがイタリアでは主流の朝食で

これにサラミやハム、サルシッチャが付きます


ホテルなのでスクランブルエッグやシリアルも旅行者向けに置いてあります


見本市も近いせいかアジア系の宿泊者も目立ちますし

当然、日本人も居ます(ただし、カップルばっかり)


ミラノで感動したのは、やはり私がフランチャイジーをやっている

アルポルトのイタリア本店に行った事です


日本のアルポルトはオーナーシェフ(片岡護シェフ)が

母親の知人の外交官にお抱え料理人としてイタリアに付いて行った事で

イタリアに住み、良く通っていたレストランが「アルポルト」であったと聞いてました


日本に帰ってから自分の店舗を開く際に、わざわざイタリアのアルポルトへ行き

その名前を使わせてほしいとお願いして、オーナーから了解を貰って

付けた名前だという事です


その現場に行った時には、やはり感動しました


オーナーとも肩を組んだ写真を撮ってもらい、堅い握手を交わし

片岡シェフと坂井シェフ(ラ・ロッシェル)の写真が飾ってあるのも確認しました


アルポルトの店舗入口に入ると大きなアイスベットがあり

手長海老やホウボウ、舌平目、牡蠣などが山盛りに飾られていました


魚介類を売りにする同店のイメージがそのままディスプレイとして飾られており

頂いたメニューも魚介モノだらけで生ありフリット(てんぷら)あり

グリルあり、パスタも肉系はありませんでした


濃厚なハマグリ系の出汁の効いた魚介の煮込みやパスタは

日本で作ったら原価高そうと思いながら食べましたが絶品の美味しさです

(ただし、濃厚な美味しさがガツンと来る感じの旨さで、繊細さには欠けますが)


最後にペッシェグリルミストが大皿で運ばれてきた時には

その量の多さに、罰ゲームのような感覚にもなりましたが

手長海老、赤海老、舌平目、マグロを最後まで美味しくいただきました


写真も撮り、良い経験になったと感動した1日でした