アレルギーについてのまじめなお話

あんまり楽しい話題ではないので、興味のある方だけどうぞ・・・




アレルギーの講習を受けてきました

内容は食物アレルギーの基礎知識と治療について


長男8歳。現在も乳除去中。


除去が始まった頃は「3歳くらいになったら今よりは食べられるようになるかも」

3歳になったら、「小学校入学する頃はもう少しマシになっているかも」

ここまでくると、「この先どうなるんだろう?」




今回の講座を受けようと思ったのも、これからどう治療していって、いつ頃にどうなるのか?を知りたかったから



私の食物アレルギーの治療として思っていたのは


まず原因となるものを除去する

様子を見つつ負荷試験を行う

負荷試験の結果でその後の除去を調整する


これは講座の中でも、一般的な治療(食事療法)として変わりありませんでした



他の治療法と言えば、たまにTVでも取り上げられる、少しづつ食べながら治すという「経口免疫療法」

これって実際どうなんだろう?って気になっていました


初めて知った時、治るならぜひ受けさせたいと単純に考えていたんですが、これなかなか難しいみたいですね



今回の講座でも、現時点では積極的にお勧めする治療ではないとおっしゃられていました

身体にアレルギー物質を入れていくわけですから、必ずリスクが伴うし、この治療を行ったところで必ずしもみんなが治るわけではないということ


他にも色々ありますが、デメリットも知ることで、少なくとも今の長男にはリスクが大きいなと思いました

もちろん、また学年が上がるにつれて、また受けさせようかというタイミングが出てくるかもしれませんが




とりあえず、今のまま除去を続けていくこと

当面の目標としては微量の乳が入った時にひどいアレルギー症状が出ないようにしていくこと

この辺りが今の長男の状態だと再確認


分かってはいたけれど、改めて長男のアレルギーのこれからを知ることになり、クリアになってすっきりした気持ちと、やっぱりまだまだ先は長いんだな~というモヤモヤした気持ちとで、講座後は何とも言えない気持ちになりました・・・



負荷試験を受けようにも、落ち着いてきたかな~というタイミングでひどいアレルギー症状を起こしてしまう長男なので、まずは許容範囲がどれくらいなのかを知らないと始まらないですね




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長男も食べられるハロウィンお菓子発見♪




安定のハッピーターンとピュレグミ

どちらも、ハロウィン仕様だけど乳なしでした

ハイチュウは残念!ハロウィン仕様のは乳入ってました


たまーにね、遊びに行くときおやつ持って行っていい?って時があるので、それ用に

別にハロウィン仕様でなくっても良いのだけど、この方がお友達受けがいいかと思って、母なりの気遣いです(笑)



昨日、丹波栗(この辺で美味しい栗と言ったら丹波栗!)を沢山いただいたので、今から皮むき頑張るぞー!








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