卒業や入学、新社会人へと、

若い方々にとっては

周りの環境が勝手に変わるので、

気持ちも新たに!となりやすいのですが、

実は、私たち大人にとっても、

春は新しいことを始める時期にぴったりです。

自粛自粛で外に出ないと、

体力も免疫力も下がって、

ますます怖いことになりますよね。

筋力の低下は、気力の低下につながりますし、

もし肥満傾向になっているとしたら、

様々な病気の原因にもなります。

●運動するといいこと
運動は、身体機能を維持するために欠かせません。

人間も含めて動物は、もともと

体が動く仕組みを持った生き物です。

しかし、便利な社会で暮らす現代人は、

その仕組みを動かす機会が

どんどん減っていますね。

意識的に動かさないと、

本来のからだに備わっている仕組みは

だんだん働かなくなってしまいます。

さらに筋肉量が減ると、骨折の危険性も高くなります。

●認知症のリスクが下がる
じつは運動不足は脳の老化を早めます。

運動の習慣がないと、

体全体に適切な刺激が少なくなり、

脳細胞は減少します。

脳が委縮して認知能力が低下してしまうのです。

若いときからの運動習慣はとてもいいことですが、

高齢になってからでも遅くありません。

それまで運動の経験がなくても、

運動で十分な効果がもたらされることが分かっています。

●ココロも生き生きと。
運動をすると、必然的に筋肉を使います。

適度な刺激によって筋肉が消耗し、

それを回復させるために、

成長ホルモンが出るのです。

この成長ホルモンは血液中に放出され、

体全体をめぐりながら、

各所のスイッチを入れていきます。

運動をすると一時的に疲れはしますが、

成長ホルモンによって逆に

心身がリフレッシュして若返るのです。

●気楽に筋トレ習慣!
宮崎薬局の創身コーナーでは、

短時間で筋肉を刺激する

リアクションレジスタンスマシンを取り入れています。


一般的なウェイトトレーニングマシンと違って、

最後まで筋肉への負荷が抜けないので、

ケガをしにくく、効果的な運動が可能です。

筋トレに馴染みのない方も

気軽に始められますよ。

また有酸素系の運動マシンも

揃っていますので、お気軽にお尋ねください。

出会いと別れの季節ですね。

先日、長女の小学校卒業式に出てきました。

こんな時期でしたが、

両親の参加も許可してもらって感謝でした。

学校から渡された、

卒業記念品の入った紙袋がとても素敵でした。


「夢だけ持ったっていいでしょ?」
そういえば、自分の夢って何だっけ…

と考え込んでしまいました。
卒業式のテーマソングは、

昔はほとんど「蛍の光」だったと思いますが、

最近は「いのちの歌」がメジャーのようですね。
生きてゆくことの意味(夢)を問いかける…から、

この命にありがとう。 …までの歌詞を

じっくり聞き直してみると、

卒業式に使われた意味が本当に分かります。

子供だけじゃなく

自分にも当てはめて感動しました。

親もこんな気持ちにならせてもらうって、

やっぱり節目って大切だなぁと

あらためて実感しました。

 

いのちのうた


作詞:竹内まりや
作曲:村松崇継


生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に
かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう

花粉症を科学してみる

今年は、みんなマスクをしていても、

やはり花粉症は流行っているようです。

それもそのはず、

花粉に暴露されようがされまいが、

マスクをしてもしなくても、

身体は確実に

「春」の影響を受けているからなんですね。

春は様々な植物にとって芽吹きの季節です。

蕾を付け花を咲かせ、葉を茂らせるなど、

これから様々な活動をするために

良いスタートを切らないといけません。


私たち動物にとっても、

春は一年のうちでいちばん

肝臓がエンジン全開になる季節です。

 

縮こまった筋肉や毛穴を拡げ始めたり、

冬の間にため込んでしまった毒素を追い出したり、

また様々な部位を伸び伸びと成長させるために

頑張る時期なのです。

肝の余裕
肝臓に余裕がある人は、

春のジェットスタートにも

ある程度は耐えられるため、

この時季の不調はあまりありません。


しかし、

肝臓が小振りの方や、

恵まれた肝臓を持っていても、

普段から酷使させていると、

この春に様々な不調が出てしまうのです。 

その不調の一つが花粉症なんですね。

肝臓に余裕がない状態で、

エンジン全開になりますと、

少しオーバーヒート気味になります。

熱がこもってしまうのですね。

その不要な熱が、血液を通して、

皮膚や粘膜の表面から発散されます。

つまり、粘膜や皮膚が過敏になるのです。

つまり体表面において、

免疫反応が過剰になってしまうのです。


春は、大なり小なり、

多くの人の体表面が過敏になっています。

そんなところへ、

春の大気中に漂う様々な浮遊物が、

刺激となって発症するのが花粉症です。

 

原因と結果の転倒

これが花粉症の原因ですが、

そんな過敏な状態が続き、

様々な浮遊物によって刺激が繰り返されると、

かけ算九九と一緒で、

何度も練習すると必ず覚えてしまうように、

体にはその反応経路が出来上がってしまいます。


それがスギやヒノキの

「抗体反応」が出るということになるのです。

これら抗原抗体反応は原因ではなく、

実は結果の話なんですね。

その証拠に、

ひどい花粉症だった人でも、

コツコツと体づくりに取り組んで、

肝臓に余裕ができてきたひとは、

花粉にそこまで反応しないカラダに戻れます。

春と秋は何が違う?
さて、ついでに話しますと

秋の花粉症は仕組みがちょっと違います。

秋は夏から冬にかけて気温が下がり始め、

体表が乾燥しやすくなっていく時期です。

体もそれに合わせて体勢を整えていくのですが、

そこでものをいうのが体表の防御力を司る肺機能です。

肺は体表面の潤いを調節します。

肺が弱い人や、

夏の間に無理させた人は、

皮膚や粘膜がちゃんと整う前に、

気温や湿度の影響を受けて、

乾燥してしまいます。

それで過敏になるのです。

防御が薄くなった状態と考えるといいでしょう。

体表面の防御壁が手薄になっていると、

少しの刺激でも、血液が集まって

免疫反応を起こしてしまいます。

 

通年性のアレルギーに発展
春の症状が秋にも、そして通年性へ…
もちろん春に花粉症などになる人は、

その時点ですでに

体表にはあまり余裕がない方が多いので、

自分の弱点に気付かず、

節制しないで過ごしていると、

じきに秋の花粉症も発症します。
それでも、

体を整えずにさらに無理を重ねると、

一年中過敏な状態になります。

これが通年性アレルギーになる仕組みです。


外因と内因
花粉症はアトピーとも似ています。

本来ならば害のないはずの花粉を

無理やり体から追い出そうとして

くしゃみや鼻水、涙を出すという状態になるように、

アトピーも

「普通なら害のないレベルのちょっとした皮膚刺激」

などに、皮膚が過敏に反応する

という状態になっているわけなんです。

漢方ではむかしから、

外からの原因だけでなく、

体内にも原因があると考えてきました。

肝臓が弱い人も肺が小振りな人も、

おおもとの胃腸の働きが整っていないと

体力を発揮できません。

 

人それぞれ弱点は違いますが、

毎日の食べ物に

まずフォーカスしてみてはいかがでしょうか?

その上で必要であれば、

自分に合う漢方療法などを

組み合わせていくのが良いでしょう。

漢方の考え方によると、

体質を整えて、皮膚粘膜を整えると、

花粉症とは距離を置くことができます。

今年大変だった方は、

これから来年や再来年の、

心地よい春を目指して、

体づくりをしてみませんか?

 きっとたくさんの良いことが起こると思いますよ。

 

漢方の宮崎薬局

https://www.miyazaki-y.jp/

からだにおせっかい