こんばんは!
本日は少し時間があるのでこちらを!
読み解きます!
果たしてピーターパンの名を越えるティンカーベルは存在するのか。
あと先生によるとこのfarewellが次のアルバムのコンセプトに深くかかわってくるそうな!それはぜひとも当てたい!あ、当選もしたい!(どさくさ)
では行きます。
和訳の神々からお借りしてます。
さよなら
愛するネバーランド
僕は落ちていく
星たちは眠っている
僕が呼ぶまで
たとえどこに行くことになったとしても
ここは僕の家じゃない
怖いけどもっと下へ
さよなら
愛するネバーランド
暖かくて
変わらない季節
少年は成長しない
沈まない太陽のキス
ここでは誰も星を見ない
虚像の楽園
知らないふりをしていたかった
最後の楽園
ずっと飛び続けていたかったけど
でももう終わりにしよう
さよなら
愛するネバーランド
美しいと思ってたものは全部本物じゃなかった
もう分かってる
残酷な嘘を全部吐き出して
無責任な楽園に最後の別れを告げよう
MY PETER PAN
空を抜けて地上へ
その時が来たんだ
FALLING
FALLING
という
これでもかと言うくらいに示唆性に富んだfarewell。
好きだ……。
そしてこのfarewellには、同名のコンセプトが発表されています。
それがこちら!
画質がセピア色なため、今というより昔この島を脱出したのかな、と思わせるコンセプトクリップです。
この島はmagicislandで少年たちがたどり着き、遊んでいた島です。
magicislandのラストは轢死という衝撃エンドでしたが、今回は彼らは脱出に成功しています。たぶんですが。+Uは最後意味深な匂わせをしてくるのが大好きなので分かりませんけど。
私は、+Uストーリーが時系列で並んでいるわけではないと思っている世界にただ一人のモアなのでこのfarewellがmagicislandより後とは限らないとも思っています。まあだからと言って何か考察できるわけじゃないんですが!!(ザ無駄考察)
まあなによりこの監督が華々しくカムバックしビグヒットもやる気満々激アツの2023年2月になんと+Uの物語を半分以上忘れてしまっているという悲しい現実が塩を襲っていて………果たして考察班の一員としてこの2023を全うできるかどうか………それでも推しよりは理解してると自負していますが。だってひゅにおから+Uの話聞いたことほとんどないもの。
で、
このfarewellは海辺でトゥバ君達がたそがれた後、ランタンを片手に夜の海へと漕ぎ出して行くというコンセプトなわけです。
ビハインドでどれだけひゅにおが「ひゅににしゅっぱまん~」と言っていても兄さんがボム様とすびにょんに「僕を捕まえてみて!」と砂浜を走り出していてもそんなことは+Uにはいっさい関係ありませんぞモアヨロブン!
すべてを失い
暗く
希望のない
それでも強い決意を宿した青年たちの目を見てください。
目が見えないですって!!
なんてことを!!
ひゅにおにも可愛くてプリティで光を宿さない闇を見つめるラブリーブラックデビルズアイぐらいありますよ!!
はい。
話が逸れました。
とにかくネバーランドをfarewellする時の青年たちです。
これに先立つコンセプトのdaydreamでは楽園を満喫する彼らが描かれるのですが、このfarewellの歌詞とデビ窓の歌詞を見る限り、この楽園は嘘で塗り固められた偽りのネバーランドなわけです。
暖かく平和に見えたネバーランド。
明るい太陽に常に照らされた永遠の楽園。
そこに来た少年たちは
楽しく
いつも笑顔で
甘いものを食べて
永遠に年を取らずに
過ごすわけです。
……
はい来た。
ふわふわ笑顔で楽しそうに美味しいものをたくさん食べているいつまでも若く美しい人々がこの世にはいますね。
そう
かわいくて
かっこいい
ブラウン管の中のアイドルたちです。
この楽園はもてはやされている若い第一線のアイドルたちの楽園なわけです。
どこの世界でもその傾向はありますが特に韓国のアイドル業界は「若さ」が大きな武器となる世界。大衆文化としてアイドルや彼らの歌がどんどん消費され刷新されていくというのもKPOPの真実の姿の一つです。
ピーターパンのお話だとフック船長たち以外の大人はネバーランドには存在しません。なぜなら、ピーターパンは成長した子どもたちを間引いていくからです。(現実社会に戻るのか殺されるのかは諸説あるようです)
アイドル業界にとてもとても通じるところがありますね。
で、
私は、
ピーターパン=デビ窓の悪魔
と思っていて、(共通点がありすぎるから)
そしてTXTにおいては彼らをアイドル業界に誘った
パンシヒョク氏(に代表されるハイブもしくはビッグヒットという会社)が悪魔だとも思っています。
今回シュガーラッシュでこういうシーンがあります。
兄さんが、先生を森の中へ引っ張っていくシーンです。
皆さん!!
古参モアこの塩、ピンと来ました!!(いまごろ)
TXTでビッグヒット練習生になった順番は!!
兄さんの次は先生なんです!!
ここにパン氏を登場させられない以上、
振り付けチームは兄さんを持ってくるしかありません!
そしてもう一つデビルがハイブだという証拠があります!
こちらの歌詞!
もうなんかフェアウェルの話じゃなくなってきた気がしますがお許しください超見切り発車でこの記事書いてますので!
とにかくこのチェ・ヨンジュン・チェ・ボムギュ・レジェンド・シーン・イン・SSRという名でモアの皆さんに親しまれているおなじみのシーンですが、皆兄さんとボム様のビューテホーフェースに騙されてまうす!!
私はつねに起きている星、
気付いたのです!!
歌詞に!!(今)
ここの歌詞は、
THE DEVIL SAID
GIVE ME MORE
……
……
ギミギミモア…
ギブミーモア…
MOA…
確
信
犯
先生!
確信犯です!
この掛詞!
急にわのなのくにの古典!
しかもこれトゥバ君達のセリフじゃありません!
これは
「その悪魔が言った」言葉なのです!
ひいいい~……
シュガラッシュでは兄さんが甘い蜜を飲んでいるシーンが出て来るし、
「拒むことができない」
という歌詞もあるので上手く混ぜられてはいますが、
「もっとちょうだい、モアをもっとね」
と言っているのは悪魔の方です。
私は常に可愛いアイドルの後ろにはエンターテイメント会社がいるし、彼ら本人も含めてそれが仕事であるということを頭に置いてオタクをしているつもりですが、そのアイドルとファンと会社のぎりぎりの関係もこうしてエンターテイメントにされるとすごくわくわくします。
(悲しきオタクのサガ)
はい。
つまり端的に言うと、
会社は
「お金を落としてくれるモアをいっぱい増やしてね」
とTXTに言っているわけです。
もちろん実際にはこういう直接的なことは言ってませんよ。
farewellの歌詞に戻ると、
美しいと思ってたものは全部本物じゃなかった
「美しく残酷な嘘」で糊塗された楽園に少年たちはいたわけですからね。
しかしトゥバ君達も大人になり、(マンネズが満年齢で成人した後の初カムバですぞ!!これは!!)そろそろ気づくわけです。いつか自分たちも年を取ると。すべてのアイドル………いや、すべての人が通る道です。
そして彼らの選択は、
もう分かってる
残酷な嘘を全部吐き出して
無責任な楽園に最後の別れを告げよう
MY PETER PAN
と言っています。
つまり、パン氏の用意した暖かいぬるま湯
から出る決心をし、暗い荒海に乗り出して行くのです!!
この荒海が何を指すのかは神ならぬ身のこの塩には分かりません。
可愛らしく美しいコンセプトを脱する
ということなのか、(GBGBよ永遠なれ……)
ハイブを出る
ということなのか。
しかしよろぶん、
一つ忘れてはならないことが。
それはですね、
このコンセプト群を4年間執念深く作ってきたのはTXTの皆さんじゃないのです……。
作ってきたのは、
ビッグヒットエンターテイメントそのものです!
この矛盾を!
あのドームズナイトを!
みごと回収してきたら私はその芸術至上主義に敬意を払い次のアルバム5形態買います。
で、
最後なんですが。
塩はもう一つの恐るべき可能性に気づきました。
コメントで教えてもらったのですが、今回のカムバって、
半ズボンがやたら多いですよね。
特にデビ窓!
そうです……
もしかしたら
彼らはネバーランドを去ってもう二度と半ズボンを履かない
ということも考えられます……。
もしそういう落としどころだったら!!
次のアルバムは私は3形態をしおしおと買ってるでしょう。
ちなみにティンカーベルの名は残念ながらないようでした。
まあ私の持っていないララバイには
こんな↓
キラッキラの妖精の粉まるけのひゅにおとかいるらしいですが!
うらやましくなんてないんだ!
ナイトメア持ってるんだから!
私は悪夢の中で眠りにつく!
ほら!
これで今日も安眠です!
おやすみなさい!