Здравствуйте!

ズドラーストヴィチェ (ロシア語で「こんにちは」)

котори(ことり)です。


あれあれ…という間に、年もあけ、3月になってしまいました。
ソチオリンピックの影響か、覗いてくださる方が随分と多かったのに、全然更新できなくて・・・。
今年は 雪もほとんどなく、恐怖のツララ攻撃に悩まされることもなく、
随分と「楽」な冬でした。

でした・・・って気温はまだ10度を切ってるので、日本の感覚では冬は終わってないんでしょうけど。
先日は「マスレニッツア」という春を呼ぶお祭りがあって、ロシア風のパンケーキをたくさん食べたりして・・・日差しも随分と戻ってきたので、ロシア在住者としては気分的にはもう「春」なのです。


さて、3月の大きなイベント。
それは3月8日の国政婦人デーです。
もともとはアメリカでの「婦人参政権」を求めたデモがおこりらしいですが、
ここサンクトペテルブルグは、この日は、
革命の発端となった労働者のデモが行われた日でもあります。

それが、時を経て、政治性はどんどんとなくなり、女性を敬う日になった。

それがさらに、経済成長とともに、
女性がプレゼントをもらえる日のような感覚になってきています。
「バレンタインデーと母の日が一緒になったみたいな日」とでも言いましょうか?
これがまた、えらい派手になっちゃったんですよね。
ご婦人に車をプレゼントしちゃうような方もおられるそうで・・・。


その辺「女の子が告白できる日」だったはずのバレンタインが
「本命」から「義理チョコ」、「友チョコ」更には「マイチョコ(でしたっけ?)」と
変化している日本の「バレンタインデー」を彷彿させるのですが・・・。

うちの娘たちも「女子はプレゼントをもらって当然!」という態度の物言い。
「ちょっと、それって勘違いじゃない?」と、母としてはお説教の一つも言いたくなる。
...



実際に、女性のこういう態度に抵抗を感じる人もいて、
日本語の授業の際、
国際婦人デーのプレゼントを、ロシア女性にあげたいと考えている日本人がいます。
そのアドバイスを!という設定での会話を練習しようとしたら
「女性というのは、仕事ではありません(ロシア、各種職業に従事する人の日があるから?)」と男子学生から苦言を受けました。
いや、ごもっとも。


とはいえ、まったく無視というわけにもいかず・・・。
我が家は、手作りのカードとともに写真のハンドクリームを娘の先生たちに配る予定にしています。
(親戚関係は近くにいないのが、幸い)


写真のこのメーカー、東京の青山に出店したそうですね?
こちらでは、薬局でも扱っています。
が、昨日は、本店に行きました。
いやはや、長い行列~。
実はその前日も、夕方入ろうと思ったら、すごく混んでて「もっと早い時間に」と出直したんです・・・。


皆さん、かごの中に商品、山もりです。
並んでる途中にも「ちょっと、私の番覚えてて」と合図を送られ、
列を離れて、さらに商品をかごの中に追加!!!
やる気満々です。

並んで待って、ようやく順番。
商品を渡した際、これがまたレジスターがお金でいっぱいになったらしく、
売り場のお姉さんが1000ルーブル(3000円相当)の札束を鷲掴みにして、
バックヤードにもっていくのを目の前で見せられました~。
驚き!!!!!

私がどんだけお説教を垂れようとも、
国際婦人デーにおける購買欲の前には無力なのかなあ?

娘たちよ!
もちろん、プレゼントは上手に受け取ってほしい。
女は受取上手じゃなきゃね!!!
でも「頂戴、頂戴」の女にはならないで。
それじゃ、女性の自立を訴えた、国際婦人デー本来の意味がないじゃないの!と思った母でした。