現地時間21日に行われたトロント・ラプターズ対シャーロット・ボブキャッツ
の試合は、レイモン・セッションズが残り28秒に決めたショットで逆転し、ボブキャッツが98-97で勝利。ボブキャッツはここ6戦で5勝目を挙げ、通算成績を6勝4敗とした。
ボブキャッツはまた、これで今季4得点以下の接戦を5勝0敗とした
。短縮シーズンとなった昨季はリーグ最低勝率の7勝59敗で終わったが、今季はあと1勝でその7勝に並ぶ。昨季は6勝するために40試合を要した。
試合はボブキャッツが第4Q残り9分28秒には86-76と10点リードする。ラプターズはそこから必死の追い上げを図り、残り46.3秒にダマー・デローザンがフリースロー2本中1本を決めて、遂に97-96と逆転に成功。その後、セッションズがフリースローライン
の外から放ったボールは、リムに2度跳ね返った後ネットを通過。
ラプターズはその後4本のショットを放ったが、うち2本はブロックされる
。最後、アンドレア・バルニャーニがベースラインから打ったジャンパーはリムに届かず、タイムオーバーとなった。
ボブキャッツのマイク・ダンラップ
HCは最後のディフェンスについて、「3分の2は意志力、3分の1は技術だ。今日は汚い勝ち方ではあったが、そんなことは関係ない」と、勝利を喜んだ。
ボブキャッツではケンバ・ウォーカーが19得点、7アシスト、セッションズとマイケル・キッド=ギルクリストがそれぞれ14得点を記録。ウォーカーとセッションズの2人
は今季10戦すべてで二桁得点を挙げ、勝利に貢献している。
敗れたラプターズでは、バルニャーニが25得点、カイル・ローリー
が21得点、ジョナス・バランシウナスが16得点、10リバウンドを記録。通算成績は3勝9敗となった。
ローリーは「すごく腹立たしい。全員でハードにプレイしたが勝てなかった
。我々はもっと良くならなくてはいけない。」とコメントした。
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