S.N.C.不動産コンサルティング株式会社の長野です。


本日はこの季節に起こりやすい事故についての記事をご紹介いたします。


路面凍結スリップ、横向きに 秩父で5人死傷事故

12月15日12時39分配信 産経新聞


 15日午前4時半ごろ、埼玉県秩父市寺尾の国道299号の秩父橋で、本庄市今井のアルバイト男性(43)のワンボックスカーが対向車線にはみ出し、長瀞町本野上の男性運転手(44)のダンプカーと衝突した。

 ワンボックスカーには男女4人が乗っており、後部座席の本庄市見福の会社員、大淵はな子さん(44)が頭などを強く打ち死亡したほか、後部座席の男性会社員(41)が頭などに重傷を負うなど、3人が重軽傷を負った。ダンプカーの男性運転手も軽傷。

 秩父署によると、現場は片側1車線の直線道路。路面が凍結していたため、ワンボックスカーがスリップし、対向車線にはみ出したとみられるという。

 ワンボックスカーの4人は本庄市の清掃業者の仕事仲間で、仕事を終えて会社に戻る途中だった。ワンボックスカーを運転していた男性は、「滑って車が横向きになった」などと話しているという。


冬場の運転は路面の関係でいつもよりブレーキをかけて止まるまでの時間が長くなってしまったり、少しのハンドル操作で車が回転したりと何が起こるかわかりません。


とくに北の方はかなり路面が凍りやすいのでご注意ください。