S.N.C.不動産コンサルティング株式会社の長野です。

本日は気になる言葉をご紹介します。








自分の限界を考えたことはありませんし、限界の存在は悲しむべきものではありません。
─ヘレン・ケラー




あの有名なヘレン・ケラーの言葉です。




耳・目が使えないという状況を克服し、現ハーバード大学を卒業後、多くの人に夢と希望を与えた人物です。




彼女を支えたのは自分には限界がないんだという、岩のような確固たる信念だったのではないでしょうか?




私自身、サラリーマンの道で、安定したポジションにいることを自ら捨てた人間です。




あえて大変なのを分かっていながらその道を選んでしまいました。



なぜなら、自分で起業して、世界を相手にビジネスをやっていきたいとの思いがありました。



そのために経営を学ぶ必要があり、学習塾の経営に4年間携わり、マネジメントを学びました。



いろいろな人間関係や摩擦があり、精神的に参ってしまうこともありましたが、その先に目指す目標があるからこそ、頑張ってこれました。



塾も不動産も未経験からスタートしました。



今は、不動産業界で起業することができました。



自分の夢が一つ叶いました。



常識から考えれば、非常識な事をしてきたのかもしれません。



ただ、限界は自ら超えるためのものだと心に決めていたからこそ、何とかかんとか乗り越えてきたのかもしれません。



その時は、本当に辛くて、苦しくて、逃げたくなるような精神状態になります。



何かを成し遂げることはその限界にぶつかった所でどう行動するかということに凝縮されるのかもしれません。



常にダメな自分とぶち当たる限界に挑戦しつづけ、どこまでも成長していける人間でいたいと思います。