S.N.C.不動産コンサルティング株式会社の長野です。
本日は給付金支給に関しての記事をご紹介いたします。
「定額給付金」詐欺防止へ連携 総務相と警察庁
政府・与党が支給を決めた「定額給付金」に便乗した振り込め詐欺を防ぐため、鳩山邦夫総務相と佐藤勉国家公安委員長は21日意見交換し、国民への注意喚起などについて、総務省と警察庁が連携して対応することを決めた。
鳩山総務相は「給付金の範囲は全国で2兆円。なんとしてでも、振り込め詐欺のターゲットにならないようにしたい」と警察の協力を要請。
佐藤委員長は「最大限の努力をする」とこたえ、都道府県警察でも自治体と連携して必要な対応をとるよう徹底するとした。
定額給付金の給付手続きを装った「振り込め詐欺」を防ぐため、ホームページで注意喚起を始めた。同省や自治体職員をかたり、電話でATM操作を指示したり、実際には生じない「手数料」振り込みを求めたりするケースなどを挙げ、そうした手続きを政府や自治体が求めることはないと強調している。
「給付は早くても来年3月から」(同省関係者)だが、既に給付が始まったと誤解している人も多く、住民への連絡や給付手続きは始まっていない点も注意喚起した。
市区町村判断で設ける可能性がある所得制限についても、「高額所得者なので、この口座まで返金してください」といった手口もあり得ると総務省は警戒している。
ホームページを見れない高齢者の方を配慮してるのでしょうか?
ホームページを国民全員が使えるとの前提で告知しているような気がします。
はたして、告知が十分だといえるのでしょうか?
詐欺グループにはよい情報提供だと思いますが、高齢者などに対する配慮をもう少し、しっかりと行っていただきたいです。
民放でのCMや郵便物の配布など、その費用は必要経費として織り込むべきです。
国民にやさしい政策を行っていただきたいと思います。