S.N.C.不動産コンサルティング株式会社の長野です。

本日は怒り心頭の記事を見つけましたので、ご紹介いたします。




無駄遣いなど1253億円=過去最悪、法務省ワースト-07年度決算報告・検査院

11月7日11時42分配信 時事通信


 会計検査院(伏屋和彦院長)は7日、2007年度の決算検査報告書を麻生太郎首相に提出した。不適正会計処理や税金の無駄遣いなど指摘は981件、1253億6011万円に上った。


指摘額は前年度の4倍以上に膨らみ、記録が残る1978年度以降、過去最悪となった。これについて、検査院は「横断的な検査などの充実で指摘件数が増えたほか、事業規模が大きい問題点を指摘したため」と説明している。

 指摘のうち、無駄遣いを含む法令などに違反する悪質な「不当事項」は859件、377億1635万円で、前年度に比べ498件、275億5388万円と大幅に増加した。

 検査は各省庁や出先機関、国が半分以上を出資する特殊法人、地方自治体など約3万4300カ所のうち約3300カ所を対象に実施した。

 省庁別で指摘額が最も多かったのは法務省。取得した土地や建物の登記を25部局で登記所に嘱託しておらず、国有財産台帳価格313億5052万円分について、「財産管理の面から見て不適正」と指摘された。 

ねんきん特別便で340万円無駄=印刷ミスで2万通再作成-検査院報告


 社会保険庁が作成した「ねんきん特別便」で、約2万通に正確な加入履歴が記されていない印刷ミスで、再作成にかかった費用と発送費の合わせて約340万円が無駄になったことが、会計検査院の調べで分かった。
 


 検査院によると、年金受給者19827人分の氏名や生年月日などを記録した識別番号が重複していたことなどに気付かず、印刷業者に作成を委託。別人の履歴が記載されるなどした特別便が作成されたという。(2008/11/07-11:52)





何やってるんでしょうか…?





国民が汗して働いて納めている税金をなんだと思ってるのでしょうか?





歳入という大きな数字でしか物事を判断していないような気がします。





たしかにマクロ的な見方は必要です、それと同時にどこからその税金が来ているのかという国民一人一人の所得にフォーカスするというミクロ的な視点や視野が必要なのではないでしょうか?





人の気持ちがわからないリーダーについていくことは、ついていく人たちを不幸にします。





それくらいリーダーには利他の精神と責任が大きいことを理解していただきたいです。





自分のエゴで国民を食い物にする官僚は絶対に排除すべきです。





アメリカは今までとはまったく違う改革のリーダーを選びました。





改革にはリスクや失敗も伴いますが、そこを踏み越えていかなければ、未来は切り開けないのではないでしょうか?





ぐだぐだと書いてしまいまして、すみません。





あくまでも私的な意見ですので、ご容赦ください。