私が息子を殺すまで -2ページ目

私が息子を殺すまで

衝撃的なタイトルで、すみません。
発達障害グレーゾーンの息子を育てています。

息子を授かったと分かった時は、今までに味わったコトのない感情が溢れてきたのを覚えています。

妊娠が分かった後も、普通に仕事に行くつもりでした。

ところが。。。

妊娠が病院で分かる前に、なんとな~くダルイなぁ。。。と思っていました。

仕事をしていても、眩暈や吐き気に悩まされ、休憩を取らせてもらうコトもありました。

職場には迷惑をかけましたが、それを許してくれる、ありがたい職場でした。

数々の不調は、ツワリの始まりだったコトが判明しました。


その後は日を追うごとにツワリが酷くなっていきました。

身の置き場のないだるさ。

眠るコトすらままならない吐き気。

食べられない・飲めない・動けない・・・。

日常生活にも支障が出るほどでした。

当然、仕事も退職。


私は、妊娠すると感覚が敏感になるタイプだったようです。

嗅覚では、洗面所やお風呂、キッチンなどの水回りの匂いは特にキツかったです。

好きだったバターの溶ける匂いですら、嗅いだ瞬間にトイレへダッシュ・・・みたいな。

視覚では、床に落ちた髪の毛を見ると吐き気を催し、トイレへダッシュ・・・。

好きだった格闘技観戦も、男性の上半身裸がダメになり、見れなくなりました。

聴覚では、炒め物のジュージュー音を受け付けなくなりました。

小鳥の泣き声のように甲高い音もダメでした。

味覚に関しては、大丈夫だった物がないという悲惨な状況。

自分の唾液の味ですら吐き気を催し、ひたすらティッシュに唾液を吐き出していました。


そんなツワリの中、「もしや、ものすごく大変な子が生まれてくるのでは。。。」という一抹の不安が。

結果的にこの予感は、当たっていたと言えますね(笑)。