こんにちは!
1時期ファッション雑誌で
「プレス(アパレルの広報)」フィーバーが起こっていたこともあって
女性に大人気の広報・PRのお仕事。
企業が新商品を発表したときには、
メディアからインタビューを受けるのは決まって「広報」の人たちです。
華やかな表舞台にいるように見えるし、会社の広告塔としても使われることがあるため非常に綺麗な人も多いので、憧れを抱く人も多いと思います。
特に、、女子!!
女性は感性の生き物なので、
なんとなくのイメージで「いいな〜」と思う人も多いのだと思います。
かくいう私も、就活当時は
根っからの「憧れ職」にひかれるタイプでした。笑
というか、それは学生時代からで、
プレスになりたくてなりたくて、その学校にまで通ったほどです。
今思うと「やれやれ」って感じですが。。
で、今は「合わないな〜」と思っているので、
ならなかった(というより、なれなかった笑)ことに後悔はないです。
でも、当時PR会社を受けると、
ほぼ最終まで行くのにどうしても最後の内定が出なかったんです。
その理由に最近ですが、わかりました!!
これは重要だろうと感じたので、皆さんにもシェアしますね。
以前大手コンビニ、○ーソンの元広報の方にお会いした際に、
その実態について聞いたんです。
(この方はものすごくやりがいを持ってますよ笑 その広報スキルで今は独立してます)
まず、、、イメージを打ち砕いて申し訳ないのですが、、
広報は
超
営業職!!!!
です。
広報のお仕事は、社内も代理店も含め、
とにかく自社のことをメディアに扱ってもらうこと。
たった1日で膨大な商品やサービスが生まれ、消えていく中で、メディアの人が自社のものを扱いたいと思ってくれる確率なんて本当に少ないそうです。
それって無名な企業とかでしょ??
って思っていませんか??
それがどんなに大手であっても!!
ですよ??
先ほどの○ーソンの広報の方でさえ、新商品の発売時には
大量の自社商品を持ってメディア周りをするらしいです。(キャラバンという)
また、ネットワークを開拓できていないメディアには電話営業!
「いや、興味ないんで」
とガチャ切りされることもしばしばだったそう。
そして、広報の仕事には「数字」が無いと思われがちですが、
明確に数字はあります。
メディア掲載数
や
メディアに掲載されたことによる販売実績
など・・。
さて、、当時私が落ちた理由ですが、、
それは「超営業職」だという事実を知らない、、
そして下手に扱ってください!!!
と頼み込む営業はきっと性に合わない、そう思われたんだと思います。
私もそう思います笑
ちょっと「広報・PRいいな」と思っているあなたは注意してね!
ただ、もちろん、とってもやりがいのある仕事でもあると聞くので
合う、合わないは本当に人それぞれ。
なので、最初から「これ!」「違う!」とどちらにも決めつけ過ぎないことが大事です。
ただ、私が各社最終まで辿りつけた秘訣はこちらにありました!
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