意味不明です・・・ | シャイニング

シャイニング

リストカット、瀉血(血抜き)&拒食・過食症、適応障害、解離性同一性障害(多重人格)、アスペルガー症候群、メンタル系日記です。

走れ、スネイプ

ジャンル:シリアス&ギャグ

オリキャラ×スネイプ、親世代ALL

誤字脱字誤変換は気にしないでください。シリウスファンは読まないほうが良いかも。

スリザリン寮のセブルス・スネイプと、ハルカは仲良しだった。

東洋人なのでホグワーツでは有名だった。

有名な理由はそれだけではない・・・

ホグワーツで一番天然ボケだったからだ・・・・。

ジェームズとルーピン、ピーターは毎日のようにハルカを探していた。

未だ一度も会話をしたことがない。

シリウスは「スリザリンだし、あのスネイプと仲が良いなんて絶対最低な奴だ。」と言い、一人で昼寝をしていた。

一人で歩いているハルカを見つけたジェームズたちは追いかけた。

「ハルカ~!」

「?」

「僕の名前はジェームズ・ポッター。グリフィンドールだ。」

「私はリーマス・ジョン・ルーピン」

「ピーター・・・・・です」

いきなり自己紹介された。

「あっ・・・初めまして。」

「良かったら悪戯仕掛け人の・・・僕たちの仲間にならない?」

「うん・・・別に良いけど・・・」

「本当はシリウスも居るんだけど今日は昼寝してるから・・・」

「シリウス・・・ってあのシリウス・ブラック?」

「うん・・・シリウスのこと知ってるの?」

「うん・・・あの人感じ悪い・・・。セブルスと私のこと睨んできたし・・・」

「シリウスはそういう奴なんだ。素直じゃないから・・・」

「うん・・・」

「今度皆で空き教室借りてパーティみたいのしよう。もちろんシリウスも一緒に」ジェームズが言った。

その様子を遠くから見ていたシリウスは見なかったことにして談話室へ行った。

「シリウス!ハルカに会ってきたよ。スリザリンとは思えない性格だった。今度皆でパーティすることになった。それでパーティの最後に悪戯・・・・シリウス?どうかしたの?」

「五月蝿い。俺は参加しない」そう言ってシリウスはどこかへ行ってしまった。

シリウスはあることを考えていた・・・。

図書室から出てきたスネイプとハルカに杖を向けた。

スネイプも杖を取り出す。

「また喧嘩する気?この間はジェームズ&シリウス対セブルスで今度は・・・・」

シリウスが杖を振った。

スネイプの杖が吹き飛んだ。

スネイプが反撃する。

「ブラック、お前・・・」

シリウスは長い呪文を唱えた。

スネイプが吹き飛び、壁に打ち付けられる・・・。

「シリウス・・・なんの呪文を使ったの?」

「五月蝿い。黙って俺の後を歩け。」

「は?」

「とにかく、中庭へ行く」

無理やり中庭へ連行された・・・。

「セブルスのほうが呪いを沢山知ってるんだからあとで復讐されると思うよ・・・」

「そうかもな」

シリウスが私を突き飛ばした。

転ぶと思ったが・・・落とし穴らしきものが・・・落ちる!?

やはり落ちた・・・。しかも・・・水!?溺れるよ!!!

その頃スネイプは・・・

目を覚ました。

「スネイプ、大丈夫?」

グリフィンドールのリリーだった。

「私に構うな。ハルカはどこだ?」

「ハルカ?あのスリザリンの?わからない・・・・」

スネイプは慌ててグリフィンドールの談話室へ・・・。

しかし合言葉がわからない・・・。

運が良いことにジェームズたちが談話室から出てきた。

「ハルカはどこだ!」

「知らないよ。なんでお前がここに居るんだ?」

「ハルカがブラックに連行された・・・・」

「シリウスが!?どうして?シリウスはハルカのこと嫌いみたいだけど・・・」

「ハルカが危ない・・・」

ジェームズ、ルーピン、ピーターもハルカを探すことにした。

「ブラックの奴・・・」

「シリウスは悪いことはしないと思うけど・・・・」

好きで一緒に探しているわけではない・・・。

シリウスを発見した。何故か座り込んでいた。

「シリウス!ハルカは?」

「ブラック!!貴様・・・」

シリウスは穴を指差した。

「まさか・・・・・」

スネイプは慌てて穴の中へ入った。

「入るな!」ジェームズが言ったが、遅かった。

穴の中から叫び声が聞こえた。

「シリウス!この穴はどういう仕組みなの?」

「あと一分で消える・・・・・」

「は?」

一分後、穴は消えた。

ずぶ濡れのハルカとスネイプが座り込んでいた。

「大丈夫?」ルーピンが言った。

「医務室に連れて行く・・・」

スネイプはハルカを抱えたまま医務室へ向かった。

ジェームズたちも談話室へ戻った。

「シリウス!どういうことだよ?」ジェームズが言った。

「ごめん。パーティのことだけど・・・参加してみるから・・・」

「シリウス、今日の悪戯は度が過ぎていると思うよ」そう言いながらルーピンがシリウスにチョコレートを差し出した。

「ごめん・・・確かに・・・・・うっ・・・」チョコレートを食べた瞬間シリウスが呻いた。

「アホ犬。」ルーピンが笑顔で言った。

チョコレートは悪戯用のチョコだった。

「リーマス・・・お前腹黒いな」

「シリウスが悪いんだよ?」

「でも・・・ハルカって近くで見ると可愛いよな?俺が救出すれば良かった。ハルカってスリザリンらしくないよな・・・」

「矛盾してるね、エロ犬」再び笑顔でルーピンが言った。

END

ルーピンが少し黒いです・・・。