恵比寿のおでん屋台「由紀子」 -2ページ目

由紀子夜話5

1 名前: mu--nm 投稿日: 2000/06/07(水) 14:00

 恵比寿にあった、屋台「お由紀さん(由紀子)」の消息しりませんか?


2 名前: え-と 投稿日: 2000/06/07(水) 14:26

 おでんやさん?


3 名前: mu--nm 投稿日: 2000/06/08(木) 12:01

 そうです、20年以上かよってたのに・・・
子供できて、早寝早起きになって
2月に久しぶり(1年ぶり)でいったらなくなってた



4 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/08(木) 20:23

 お由紀さんは、交通事故で亡くなられたんですよ。
1年ちょっとまえのことだったか(もう少し前だったかもしれ
ません)、屋台がいつも出ていたところに事故の新聞記事が張
られていました。(もっと詳しいことご存知のかたいらっしゃ
ませんか?)

 私は一度行こうと思っていながらついに行けずじまいでした。



5 名前: mu--nm 投稿日: 2000/06/12(月) 09:19

 やっぱり
亡くなったって、うわさは聞いてたんですが・・・

20年でつきあった彼女は全員行ってたのに
もちろん今のかみさんも


6 名前: mu--nm 投稿日: 2000/06/12(月) 09:23

 ビールの栓抜きのあの音も
コロッケもお由紀しぐれも
イクラ丼も、クジラステーキも
みんな幻になってしまったんですね

日本一・・・少なくても東京一の屋台だったのに
合掌


7 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/12(月) 09:32

 なんか切ない話だね


10 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/12(月) 13:24

 私もつい最近、友人から聞きました。
たった一度しか、行った事がなかったけど、
いい店だった。お客も由紀子さんも...。



懐かしの由紀子の味をもう一度!

【愛媛】 クジラ 鯨肉 生400g

¥4,158

【クジラコロッケ】
¥150
ハクダイ食品くじら村

由紀子夜話4

308 名前: ちくわぶ 投稿日: 01/11/06 12:55 ID:RC0A/B8i
続き・・・
・(屋号なし)(おでん屋台・裏メニュー有,京王線笹塚駅近くの高架下)
・(屋号なし)(おでん屋台,巣鴨)
ちょっとどうだろ?
・三田
http://www.f4.dion.ne.jp/~thctokyo/frame2.htm
・墨田区京島
http://www.hi-ho.ne.jp/~susiya-masaharu/
・恵比寿、由紀子
JR 恵比寿駅・東口と西口のガード下 (24:00 ~翌朝 6:00 日不定休(藁 )
・神宮前、モモゾウ(謎)


309 名前: りん 投稿日: 01/11/06 13:28 ID:IZUTn4K3
きゃーーーゆきこってホントの屋号なんだー。
クラブの後、ココ行ってる連中がいたよ。
カレーが美味いって聞いたような・・・。


310 名前: ちくわぶ@風邪で休み 投稿日: 01/11/06 14:05 ID:RC0A/B8i
>>309 カレーはめちゃくちゃうまかったっす。ネタで載せました。
 3年くらい前に事故で亡くなりました。合掌ナムー・・・


311 名前: りん 投稿日: 01/11/06 14:53 ID:IZUTn4K3
あーーーそうだったんだ・・・。
行ってみたかったな・・・。
合掌ナムー

あの由紀子の味を再び味わえる
豚角煮カレー
¥399

由紀子夜話3

昔、恵比寿にあった「由紀子」という屋台の話。
もう、懐かしくて、懐かしくて。


由紀子というのは、恵比寿東口名物の屋台だったんだけど
屋台っていっても、くじらのステーキとか、めちゃ凝った作りのカレーとか
おでん以外のメニューが豊富だった。
もちろん、メニューよりも、何よりも、そこのママというか店長の
「おゆきさん」の人柄に惹かれ、みんな朝まで飲んでいた。

ある時期は、3日に2回くらい行っていた。


あの屋台で、いろんなこと教えてもらった。
最もよく行ってたのは、20代の前半の頃だったので
屋台という仕事、営業を通して、「大人」を学んだ。

屋台営業なんで、まぁやっかいなこと起こるんですよ。
そういうときいつも、「この状況、どうもっていくんだろう?」と
「クイズ、こんなとき、あなたならどうする?」みたいな感じで
大人を勉強させてもらっていた。


エピソードはいっぱいありすぎるんだけど、1つ書きます。
2時か3時頃、めちゃくちゃガラの悪いチンピラが来たことがあって
屋台全体が悪い雰囲気になって、またそれを楽しんでいる様子もあって
「さぁ、これ由紀子さん、どう対応するのかしら?」と
ワクワク応対を楽しみつつ、待っていた。


チンピラはいろいろ注文したのち、名物の「コロッケ」を追加でオーダー。
由紀子さんはオーダーを受け、コロッケを油の入った鍋に入れる。
そのコロッケ投入をきっかけに、チンピラがケチを付けた。


「おう、ババァ! その油、熱くしすぎなんじゃねえか?
 そんな熱い油にいきなりドボンじゃねぇだろ、コロッケは」

その前の会話でわかっていたのだが
どうやら、そのチンピラは前にメシ屋で働いたことがあったらしく
コロッケの前にも、ちょこちょこと由紀子さんの調理にケチを付けていた。


こっちはもうドキドキで、映画館で予告編がやっと終わって
ドルビーとTHXのロゴが出て、「さぁ本編始まるぞー!」
みたいな感じだったんだけど、由紀子さんは完全無視。

「おい、てめぇ、無視してんじゃねぇよ!
 油、熱くなりすぎだろぉ、コラ!」

チンピラは無視されて怒り、さらに文句を続ける。

すると、由紀子さんは無言のまま
なんと! 油の鍋の中に自らの「手」を、指の第二関節くらいまで突っ込んだ!
チンピラ含め、全員が「何すんねん?」とドン引きでビビると
油の付いた手を引っこ抜き、指をスナップさせて、チンピラに油をかける。


「ぜんぜん熱くないねぇ、ホラ!」

と笑顔で、油ピシピシ攻撃を続ける由紀子さん。

油が顔面にピピピとかかったチンピラが、予想外の攻撃に慌て
「な…な、なにすんじゃコラ!」とちょい弱めに吠えると
それまでジッと静かに飲んでいた、長椅子の端に座っていたおっさんが立ち上がり
チンピラの背後に近づき、チンピラの右腕をつかんで
「じゃあ、テメエが手ぇ、突っ込めや」(今思うと、無茶苦茶だなあ)
その人、チンピラどころか、ヤクザの大トロみたいな人だったことが判明。


こっちは心臓がもう、ドルビーサラウンド。
油面のチンピラは、当然のように静かにいなくなった。

「いやぁ、こういう展開かぁ。こういう対応なのね、ハァ…」と
あまりにもおかしくて、クククと笑い出すと
「この状況で、あんたもよく笑ってんねぇ。ビール飲む?」
と、そんな屋台でした。
(もちろん、そんなのは「たまに」なんだけどね)


大人にさせてもらったなあ。
実際、いい大人になった。
もう年末だ。今年ももう終わりだもんなあ。

なんてエピソードを思い出し、「Q」を後にする。


朝の5時前。
どうやら今年最後の客だったようだ。

年始は6日からだそうで。
みなさん、「Q」に行ってみてください。
ぜひ。


え?
「由紀子は?」って?

もう「由紀子」はないんだよね。
彼女が交通事故で亡くなったのも、こんな寒い、冬の日だったなあ。



なつかしの由紀子の味がする

ウニ・イクラ丼セット

¥2,600
小樽きたいち