ちょっぴりスピリチュアルな話

刻み油揚げのクルトンが好きすぎて、
レタスにかけて食べてみたんだけど、
やっぱり小松菜に合うなあと思ってね。
小松菜サラダが食べたいなあ、
でも、ちょっと面倒くさいなあと思ったの。笑
なぜかというとね、
まず新鮮な小松菜を仕入れるために、
バスに乗ってスーパーまで行かねばならぬ!
刻み油揚げもスーパーで買わねばならぬ!
下ごしらえ、
煮浸し汁作り、
刻み油揚げの乾煎り、
味付け、
ふう。
食べるときは美味しいのに、
作るのは面倒くさいね!笑
でもね、
そのとき思ったんだよね。
作るのも食べるのも私なんだけど、
作るときは美味しく食べてほしいと願い、
食べるときは作ってくれた人に感謝をする。
これは1人でも変わらないんじゃないかな?って。
面倒くさいと思ってしまうということは、
食べている時の、感謝の気持ちが足りないのかな?
そんなふうに思ったんだよね。
先月、甥っ子が二泊三日で遊びに来て、
帰る日の朝ごはんのあとに
「ご飯を美味しく作ってくれて、ありがとう😊」
って言ってくれてね。
涙が出るほど嬉しくて。
だからまた、甥っ子が遊びに来るときに、
食べたいものを美味しく食べてほしいから、
一生懸命作るんだよね、きっと。
本当の意味で、自分のために、
美味しいご飯を作ることは実は難しいのかも。
だけど、そうありたいから努力する。
何日か前の、ご飯を作ってくれた自分に、
「美味しかったよ、ありがとう😊」って
その感謝のエネルギーは届くと思うから。
チャオ
