みなさんこんにちは。

本日のアルバムは2009年にリリースされたそしてもう一度夢見るだろうです。


  1. ピカデリー・サーカス
  2. まずはどこへ行こう
  3. ハートの落書き
  4. Flying Messenger
  5. 黄色いロールスロイス
  6. Bueno Adios
  7. Judas Kiss
  8. Dangerous tonight
  9. 夜空でつながっている
  10. 人魚姫の夢 (Album Version)

このアルバムを引っさげてTRANSITツアーが敢行されました。

ピカデリー・サーカスの🎪ニュアンスは時のないホテルのタッチととても近いものを感じました。
とにかくヨーロッパ調というかロンドンを意識したようなアルバムのイメージがあります。

ツアーでは大きな時計と弾き語りするユーミンが回転したのも印象的でした。

まさかオープニングに航海日誌を持って来るとは思いもしませんでした。

制作にとても苦労したという
まずはどこへ行こう
こちらもユーミンらしい王道なポップソング
歌詞の中にクリームソーダが出て来て思わずニュアンスは違うけれど海を見ていた午後が浮かんでしまいました。
ハートの落書きはGET AWAYや冬の終りのような学園もの。

黄色いロールスロイスは加藤和彦とのコラボのせいかまんまサディスティックミカバンドそのもの。
東京公演では加藤和彦も登場し
そのときの加藤和彦のジャケットにハーフパンツというロンドンを意識したような衣装が印象的でした。

まさかこのステージが加藤和彦生前最後のステージになるとは思わなくてこのステージを見られたこと本当に貴重だったと思います。

Bueno Adiosはタンゴ調の今までユーミンにはありそうでなかった曲。
ステージ中央へ客席から歩いて登場したというステージングもファンには嬉しい仕掛けでした。

このステージの時計の仕掛けは未だによくわからないままです。
未だかつて歌われていない
Judas KissとDangerous Tonightもとてもかっこいいので苗場などで聞けないものかなと思います。

夜空でつながっているはハウスプライムカレーのイメージソングにもなりそのあと苗場でも歌われたことも記憶に新しいかと思います。

どちらかというとこの曲は荒井由実の世界に近いのかもしれません。

そしてラスを飾るのは人魚姫の夢

シャングリラ3のメイン曲というイメージでロッカバラードのこの曲はいままでにありそうでないユーミンの世界という感じです。