みなさんこんばんは。
暑い日が続いていますが大丈夫でしょうか?

本日はFROZEN ROSESについて書いてみたいと思います。


このアルバムは1999年にリリースされ、久しぶりのホールツアーでもあったFROZEN ROSES TOURが敢行されました。
ジャケットのイラストレーションは大橋歩です。

01.Now Is On
02.恋は死んでしまった
03.巻き戻して思い出を
04.Raga#3
05.Blue Rain Blue
06.Spinning Wheel
07.Josephine
08.Sweet Surrender
09.8月の日時計
10.Lost Highway
11.流星の夜

このアルバムは地味な印象がありますが、改めて聴くと様々なカテゴリーの曲が多いなぁと思います。

冒頭の曲からユーミンの曲ではそれまでなかったラップなどを取り入れたりシャングリラでも披露されたRaga#3など
実に深い感じがします。

この曲はゲストボーカルに
花をカヴァーした
おおたか静流が登場。

この

♫ねっ、ねっ、綺麗でしょ

というフレーズが怖いほどハマっています。

Spinning Wheelはいち早くめざましテレビ⏰で流れていた曲。
Lost Highwayはユーミンの王道のロックチューンで初のマキシシングル!

このシングルが出た時やっと出たという印象がありました。
 Josephineは当初シングル発売を予定していたと言う情報を見たことがあります。
なぜこの曲をシングルにしようとしたのか真意はわかりませんが、こちらも今までなかったジャズの世界で驚きました。

なかでも自分の中で1番強烈だったのが去年の苗場でも歌われたラストの流星の夜

こちらはユーミンいわくフレンチレゲエでツアーの本編ラストでした。
しし座流星群がモチーフになったと言われています。
8月の日時計は当初シガールというタイトルになっていた記憶があります。

このツアーはどちらかというと荒井由実コンサートの延長線上にあり、ピアノの弾き語りでベルベットイースターから始まり、日によってはそのままからスタートした時もあったそうです。

中盤リフレインが叫んでるや星空の誘惑、ツバメのようになどもありました。

この時カウントダウンコンサートがフォーラムであり

ポケットビスケッツとのコラボレーションでMillenniumやオールマイティーのほか
春よ、来いそして、A HAPPY NEW YEARなどもありました。

もう懐かしいです。
この時ホールツアーというとほんとにほんとに取れなくて苦労した記憶があります